エレミヤ書前置き
●エレミヤの出生地
1章1節によると、エルサレムから北東約5キロの距離にあるベニヤミンの地アナトトといい、エルサレムの北東約4キロに位置する寒村で生まれました。
「アナトト」はベニヤミン族の領地にあるレビ人の町のひとつです。
エレミヤは祭司ヒルキヤの子に生まれながら、神の言葉を語る預言者として召されました。
●召命
2節によると、エレミヤに主の言葉が最初に臨んだのは、南ユダ王国の王,アモンの子ヨシヤ時代、その治世の第十三年ですから、ヨシヤが21歳、紀元前627年のことでした。
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