エルサレムの救いと浄化(3)(14章)
聖書の箇所は、14章1節から21節です。
ここでは、終わりの日のメシアイエスの再臨と、再臨された後に神の国が立てられるというすばらしい預言となります。
14章に記されているキリスト再臨の前後に起こる出来事をまとめてみたいと思います。
なお、1節から3節は、終わりの日のハルマゲドン戦いを指しているのでしょう。
「主の日が来る」で始まります。
主の日とは「終わりの日と」とも言い、この今の世と後の世を分ける日であり、主が天から来られてこの世に対する審判が行われる日、すなわち、大患難時代の終わりに起こる出来事が起こる日です。
その日は、主イエスの再臨と千年王国が立てられるその時期を指しています。
具体的には「ハルマゲドンの戦い」です。反キリストの軍勢とキリストの軍勢による最後の決戦で、舞台はエルサレムです。
「あなた」と言うのは、前節の「私」のことですから主イエスキリストのことでしょう。
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