警告と励ましと賛美の祈り(17節から)
聖書の箇所は、ユダの手紙17節から25節です。
●17節.愛する人たち、わたしたちの主イエス・キリストの使徒たちが前もって語った言葉を思い出しなさい。
●18節.彼らはあなたがたにこう言いました。「終わりの時には、あざける者どもが現れ、不信心な欲望のままにふるまう。」
著者は「愛する人たちよ」と呼びかけて、「わたしたちの主イエス・キリストの使徒たちが前もって語った言葉」を思い起こさせます。
18節で引用されている「終わりの時には、あざける者どもが現れ、不信心な欲望のままにふるまう。」という言葉は、文書は複数形なので、特定の使徒の言葉ではなく、使徒たちの説教や終末預言を要約しているものではということです。
●19節.この者たちは、分裂を引き起こし、この世の命のままに生き、霊を持たない者です。
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