イエスを待ちわびて
参考とする聖句は次の通りです。
●ルカの福音書18章1節「イエスは、気を落とさずに絶えず祈らなければならないことを教えるために、弟子たちにたとえを話された。
●同2節.ある町に、神を畏れず人を人とも思わない裁判官がいた。
●同3節.ところが、その町に一人のやもめがいて、裁判官のところに来ては、『相手を裁いて、わたしを守ってください』と言っていた。
●同4節.裁判官は、しばらくの間は取り合おうとしなかった。しかし、その後に考えた。『自分は神など畏れないし、人を人とも思わない。
●同5節.しかし、あのやもめは、うるさくてかなわないから、彼女のために裁判をしてやろう。さもないと、ひっきりなしにやって来て、わたしをさんざんな目に遭わすにちがいない。』」
この箇所は、前段の「神の国が来る」(ルカの福音書17章)の流れから、また、内容的にも、神の国到来のことを扱っていると理解できるし、再臨遅延の問題を扱っているのは明らかです。
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