心に潜む善と悪
ローマの信徒への手紙7章18から21節
●18節.わたしは、自分の内には、つまりわたしの肉には、善が住んでいないことを知っています。善をなそうという意志はありますが、それを実行できないからです。
●19節.わたしは自分の望む善は行わず、望まない悪を行っている。
●20節.もし、わたしが望まないことをしているとすれば、それをしているのは、もはやわたしではなく、わたしの中に住んでいる罪なのです。
●21節.それで、善をなそうと思う自分には、いつも悪が付きまとっているという法則に気づきます。
この聖句を読んでいると、パウロと言う人が本当に身近に感じます。まことに人の心の中の働きを的確にとらえていると思うのです。
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