ヨハネの福音書を読む・・前置き
ヨハネの福音書を最初から学んでいきたいと思いますが、その前にヨハネの福音書の特徴をまとめてみました。
ヨハネの福音書の著者は、おそらく十代かそこらでイエスの弟子になり、イエスと寝食を共にしてイエスの神の支配の教えを受け、力ある業を、イエスの十字架死と復活を身近で体験し、そして、天に昇られるのを見ていると思うのです。
その後、イエスが予告された聖霊体験(使徒言行録2章)を経て、イエスの教えを告知することによって受けるあらゆる苦難と迫害に会い、生前イエスが予告されていたことが現実に起こっていることを身をもって体験し、聖霊に導かれてこの福音書を著わしたのだと思うのです。
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