この世界が終わるとき(1)
1805.この世界が終わるとき(1)(おじさんの聖書)
終わりの日は、使徒言行録2章の聖霊降臨によって始まりました。
使徒言行録2章15節のペトロの言葉「今は朝の九時ですから、この人たちは、あなた方が考えているように、酒に酔っているのではありません。そうではなく、これこそ預言者ヨエルを通して言われていたことなのです。」とあるからです。
なお、ヨエル書3章の聖霊降臨は、使徒言行録2章の聖霊降臨と同じです。
<終わりの日の始まり>
五旬節の日が来て、一同が一つになって集まっているところに、聖霊が降臨しました。(使徒言行録2章)
「一同」とは使徒言行録1章15節にあるように、120名ほどのイエスの弟子(兄弟)たちです。
彼ら一同は心を合わせて、祈りに専念していたとあります。
なお、この祈りには冠詞がついていますので、「主の祈り」(マタイによる福音書6章6-13、ルカによる福音書11章2-4)ではないかとされています。


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