挨拶、クレタでのテトスの仕事(テトス1章)
<挨拶>
聖書の箇所は、テトスへの手紙1章1節から4節です。
●1節.神の僕、イエス・キリストの使徒パウロから――わたしが使徒とされたのは、神に選ばれた人々の信仰を助け、彼らを信心に一致する真理の認識に導くためです。
当時の手紙は、このように書き手の名が最初に書かれて、書き手である自分が誰かを最初に言い表すのですね。そして、受け取る人の名を書くのです。
「神の僕」「イエス・キリストの使徒」とパウロは、初めに自分が何者かを言いあらわしています。
「神の僕」としてパウロに与えられた使命はキリストの福音を宣べ伝えることで、パウロはその使徒です。
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