挨拶、異なる教えについての警告(1章)
<挨拶>
聖書の箇所は、テモテへの手紙一1章1節から2節です。
●1節.わたしたちの救い主である神とわたしたちの希望であるキリスト・イエスによって任命され、キリスト・イエスの使徒となったパウロから、
●2節.信仰によるまことの子テモテへ。父である神とわたしたちの主キリスト・イエスからの恵み、憐れみ、そして平和があるように。
「救い主である神とわたしたちの希望であるキリスト・イエスによって任命され、」とパウロは書いています。
通常救い主はイエス・キリストですが、パウロが父なる神を救い主と書いているのには理由があるのでしょう。
それは、自分が神の前では一瞬たりとも生きていくことはできない罪人であるという強い自覚があり、神のあわれみにすがる以外に救いはないという強い認識があったからではないでしょうか。
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