悔い改めへの招き(3章)
聖書の箇所は、3章19節から25節、4章1から4節です。
●19節.わたしは思っていた。「子らの中でも、お前には何をしようか。お前に望ましい土地/あらゆる国の中で/最も麗しい地を継がせよう」と。そして、思った。「わが父と、お前はわたしを呼んでいる。わたしから離れることはあるまい」と。
イスラエルと主(神、創造主)との関係を主は、イスラエルをわが子とし、アブラハムに約束された契約に従って、「あらゆる国の中で/最も麗しい地」カナンを与えようと思っておられます。
また主は、イスラエルが主を「わが父」と呼ぶことを望んでおられます。
そして、イスラエルは「わが父と、お前はわたしを呼んでいる。わたしから離れることはあるまい」と、思っておられたのです。
なお、現実にイスラエルは、エジプトやヨルダンから入れば、荒野の中にある巨大なオアシスのような状態になっているそうです。
また、イエスが、神を父と呼ばれ、クリスチャンが祈るときには、天のお父様と呼び掛けるのはここから来ているのですね。
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