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2009年7月26日 (日)

娘の日記(羊の目)

娘は昨年3月21日に天に召されました。二十八歳でした。召される三か月少し前から愛称をドリーという名前でブログで日記を書いていました。

二十八年間の半分以上が心の病との闘いの生涯でした。その歩みは余りにも悲しい生涯でした。このような人生しか送れなかった娘を悲しく思いますが、それも神の御心と納得するしかありません。

この世界の片隅で、このような娘が生存したことを証するために娘のブログ(閉鎖済み)から日記を転載します。良ければ読んでやってください。

<羊の目>
Date: 2008/03/21(Thu) 午前9時過ぎ永眠 享年28歳
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Date: 2008/03/20(Thu) 18:50:28
Name: ドリー
Message:
どうやら、花粉の時期に突入したようで、私の鼻と目はぐじゅぐじゅ。次から次へと大変だ。
今日はもう民剤を飲んでしまっているので、呪文のような文章になるだろう。

今日は、祖母の携帯電話の機種変更へ行ってきた。全ての手続きは私の役目。シャンパンピンクの可愛い携帯d電話になった

ギブ、睡眠薬の価値だ。
今日はここまで。
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Date: 2008/03/19(Wed) 16:03:25
Name: ドリー
Subject:前の旦那さんに捧げよう
Message:
宇多田ひかるの曲で、STAY GOLDと言う曲がある。
聴きながら泣いてしまった。あまりにも、私が元旦那さんに思っている事、そのままだったから。

【STAU GOLD】
大好きだから ずっと
何にも心配いらないわ
May Darlin Stay Gold
無邪気に笑ってくださいな いつまでも

あなたの瞳の奥にしずむ少年
私の本能を くすぐってやまない

ああ、どうか そのまま good luck

悲しい事は きっと
この先いっぱあるわ
May Darlin Stay Gold
傷つくことも大事だから

大好きだから ずっと
何にも心配いらないわ
May Darlin Stay Gold
無邪気に笑ってくださいな いつまでも

就職も決まって 遊んでばっかりいらんないね
大人の常識や知恵を身にらつけるのもいい

ああ、どうか そのまま good night

変わりゆくのが人の 心の常だといいますが
ねえダーリン your soul
優しく輝き続けるわ

大好きだから ずっと
何にも心配いらないわ
May Darlin Stay Gold
無邪気に笑ってくださいな いつまでも

大好きだから ずっと
何にも心配いらないわ
May Darlin Stay Gold
無邪気に笑ってくださいな いつの日も

きっと、まだ未練があるのでは?と思われるかも知れない。
私は確かに彼を愛している。とてもとて、それは深く。
けれども、それは男女の恋愛云々ではなく、人、パーソナリティ、価値観、私に注いでくれる愛。そして、彼も私を愛してはいたが、同じような気持ちだったもだろ。
胃今だって。そう言う意味で彼を愛している。兄弟愛?家族愛?そんな感じだ。
だからこそ、大好きだから心配いらないわ、と言える。
もう離婚して5年になるが、私は彼をいとおしいと思う。
解らないだおろうなぁ、この気持ち。
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Date: 2008/03/19(Wed) 15:19:33
Name: ドリー
Message:
何故こんな体に生まれてきたのだろうと思う。
キリスト教では、試練と言われる。それを信仰で乗り越えていく事が大事だと。
スピリチュアル的には、欠陥を持って生まれてくる人間の魂は、崇高だと言われる。

だからなんだ。

私はそんな事望んじゃいない。
後ろの人たちの事だって、正直知った事かと思う。
試練なんていらない。崇高な魂なんかじゃなくても構わない。そんな投げやりな、と思うだろう。
けれど、1度でも発作を体験したら、そんな投げやりな事、なんて言えなくなる筈だ。
今日だってそうだ。ここはどこ?私はだあれ?状態だった。壁に貼ってある写真を持って、家の中をうろうろし、昼寝している母はと写真を見比べて、安堵する。
こんな事が家の中で行われているなんて、きっと友人たちも驚くだろう。
けれど、私は嘘吐きなので、世の中の「普通」に合わせる事だって楽勝だ。かろうじて、だが。
そうにかならないかだろうか。いつも思う。
医療実験でも構わない。なんだろうが、どうにかならないだろうか。
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Date: 2008/03/19(Wed) 13:21:21
Name: ドリー
Message:
昨日の日記の誤字脱字は酷い。
理由は、睡眠薬を飲んで目がかすんでいるにも関わらず、文章を書こうとしたから。
まあ、誤字脱字が多いのは、普段の事だけれど。

三半規管がおかしくなった事があるだろうか。
ぐるぐる回り続け、途端に歩くと、真っ直ぐ歩けない。歩こうとしても、歩いているつもりでも、歩けずおっととととと、と横に逸れたり転んだり。

私の時間感覚は壊れている。
海馬と側頭葉の損傷の為、時系列がむちゃくちゃなのだ。意識して時計をみたり、日にちを数えたりするけれど、駄目なんである。
先の三半規管の話と一緒。
歩こうと思っても真っ直ぐ歩けない。順序良く覚えているつもりでも、時系列はばらばらで、纏わる人々もばらばらだ。
これは、生活していく上でとても大変。
大変で思い出した。
両親の写真を壁に貼った。父と母、1枚ずつ。
ふと忘れた時に困らないよう、写真を貼った。もともと「解らない事があるときは、携帯のメモか黒の手帳を見る事」と書かれた紙は貼ってあった。
それだけでは足りない。もっと視角からの情報を脳に与えなければ。何となくそう思ったので、写真を貼った。
これからも、必要なものは貼っていくだろう。
面倒で大変だ。
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Date: 2008/03/18(Tue) 20:46:05
Name: ドリー
Message:
あなたは迷惑をかけるのだから。「あんたは迷惑なのよ」と。
そう母に言われた。そうか、私は迷惑なのか。改めて思い知る。
確かにそうだろう。生きているだけでも迷惑を掛けているのだ。一挙一動、迷惑だったとしても仕方が無いだろう。
できるだけ迷惑を掛けずにやっていけたらよい。これまで色々と迷惑を掛けてきたことれど、それでも、私は私なりにm迷惑を掛けないように、自分自身努力をしてきたつもりだ。はあ?!何言ってんの?アレだけ好き放題して!と思うだろう。
けれど、私のする事は全て裏目にでるか、統合失調や境界例の症状に起因する。最近になって、それが解るようになった。
本当は、文句だって言いたい。
何故こんあ体に生まれたのか。何故精神が健全でなのか、何故あにかある¥とすぐ死にたくなるのか。

親より先に死ぬと言う事はとても親不孝だという。
けれど、私の希望としては、尾や良いr先に死にたい。
残されてたった一人は悲しいだろう。きっと後追い自殺なんかしてしまうだおる。

眠くなってきた。
今日はここまで
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Date: 2008/03/18(Tue) 18:54:15
Name: ドリー
Message:
大事にされたい。
大事にしたい。
これはもう既に、家族や友人たちとの間に在るものだ。けれども、私はどこか寂しく感じる。何故だろう。親にも愛されて、友人にも愛されているのに。
不思議な寂しさを、私はどう処理していいか解らない。
異性の不在ゆえ?違う。もっと根深いもの。私の柱を空洞に突き抜ける何か。空虚とか虚無とか、そんな感じ。
リアルってなんだろう。
私が今パソコンの画面にむかい、キーボードを叩いている事がリアル?花粉症で目が痒い事がリアル?
リアルと言う言葉を使うと、何だか退廃した寂しさを伴うような気がしてならない。
リアル。それは「現実」。
突きつけられた時、受ける衝撃を少しでも緩和させる為、「リアル」が出てくる。
リアルでヤバイよね~。
リアルで不細工~。
リアル友達。
これら全てを、現実と置き換えた時、受ける打撃や衝撃や意味あいは変わってくる。
リアル。現実。リアル。現実。
どこにある?何がリアル?
そう考えている事こそ、リアル。
世界の全ては、リアルで成り立ってりる。
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Date: 2008/03/18(Tue) 10:03:24
Name: ドリー
Message:
コアリズムの布教に成功。
昨日会った友人に、コアリズムを焼いて渡すと、私がいるにも関わらず、30分「楽し~」と言いながらやっていた。
お宅にお呼ばれするのは初めてだったのだけれど、昨日は彼女が躁状態だった事も一つの原因だろう。
彼女は躁鬱を繰り返している。だからと言って、私や周りにすがったりする事なく、調子の悪い時は大人しくしている人畜無害な人。私は、性格が実の妹さんによくにているらしい。なので、付き合いやすいのだろう。私も彼女を大好きだ。
ずっと躁だったらいいのにねー。
ねー。
みたいな会話をしていた。本当に、躁状態と言うのは、サリーちゃんと遊んでいる時に酷似している。
寝ない、食べない、瞳孔が開く。
正に昨日の彼女はそうだった。会った瞬間、躁だと解った。
綺麗に化粧もし、何より瞳孔が開いていた。
今躁でしょ?と聞くと、そーそー、凄い元気でさあ、とウキウキしているようにも見えた。
いいなぁ、と言うと、躁は楽だけど、凄くフレンドリーになるから、その辺気をつけないと、歩いてる人とでも喋りたくなるもん。で、鬱に戻る時の反動が大きいからしんどいよ。そう言っていた。
それでも、やっぱり羨ましい。いいなぁ~。私も躁だけ続く状態にならないかなぁ~。
短期記憶障害や人格障害の話になって、もし何度も同じ事言ったり、聞いたりしたらごめんね。そう言うと、あーうちのおばあちゃんそんなんだから大丈夫~、と受け止めてくれた。良かった。ここにも書いているのは勿論だったのだけれど、直接会った時、この人はどう言う反応をするのだろう、と怖かった。けれど、意外と、大丈夫~、なようで、私の世界も私が思っているより、大丈夫~、なのかも知れない。
毎日少しずつの大丈夫~が集まれば、その内本当に大丈夫になるのかも知れない。なればいい。
一先ず、ここまで。
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Date: 2008/03/17(Mon) 18:50:21
Name: ドリー
Message:
両親の結婚記念日だった。
紅い薔薇を一輪。黄色い薔薇を一輪。
父と母への贈り物。これからも仲良くしてくださいな。

眠剤が効いてきたので、今日はここまで。
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Date: 2008/03/16(Sun) 17:58:42
Name: ドリー
Subject: 統合失調
Message:
統合失調についてにも書いておこう。
私の統合失調は陰性らしい。

統合失調とは
統合失調症は、脳をはじめとする神経系の病気ですが、脳の機能が全くだめになってしまったり、人間性が失われてしまう病気ではありません。

我が国の精神科入院患者の中では、約6割を占めています
陰性症状」と言われるものがあります。

感情の動きが乏しくなったり、まわりに対して無関心になります。
やる気がでない、言葉が出にくいなど、意欲や自発力が低下します。
集中力がなくなったり、疲れやすくなり、家にとじこもりがちになります。
このような地味な症状は、周囲から怠け者に見えるなどの誤解を受けることがあります。急性期のあとの消耗期、回復期と言われる時期に主として見られる慢性の症状で、長期的に見守ることが必要です。

とのこと。
そうそう!と思い当たる節は幾つもある。
面倒な病気が寄せ集まったものだ。
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Date: 2008/03/16(Sun) 17:47:24
Name: ドリー
Subject: 境界
Message:
薬の件で、病院に電話をした。
その時に、またもや詰め寄ってしまった。
私の人格障害は、どうなんですか?と。人格障害にも色々な形がある。先日は、はぐらかされてしまったけれど、今回こそはと鼻息荒く詰め寄った。
医者は言う。知ってどうするの?と。私は、自分の好奇心で知りたい訳では無い。はっきりすれば、家族もその対処方がはっきりする。なので、私は知りたい。
どうなんですか?聞いてみた。
そうねえ、前にも言ったけれど全部なのよ。境界例も統合失調も無いわと言ったけれど、境界例も統合失調も含まれるのよ。ショックだろうけれど。
医者はそう言った。
ボーダー、統合失調。
ちょっと調べてみた。

■境界性人格障害との違い■
境界例と境界性人格障害は混同されがちであるが、同一の言葉ではない。

1930年代以降、境界例概念という疾患概念により人格障害の研究が進んだ。当時は、神経症と精神病の中間に位置する者全てを包括的に境界例として捉えていた。 その後1980年代に入り、DSM-3により、境界例概念の症状が具体的に細分化され、境界性人格障害、反社会性人格障害、自己愛性人格障害等、人格障害の診断名が明確に規定された。(具体的な診断名は人格障害を参照。) よって境界例とは広義の疾患概念であり、境界性人格障害とはその一部に属するものである。

[編集] 一般的な症状
不安定な対人関係 - 理想化とこき下ろしを激しく往復する。
原始的な防衛機制 - 分裂、投影性同一視、否認などの多用。
衝動性 - 乱用、依存、攻撃性、自殺企図、浪費、性的乱交など。
自己同一性の拡散 - 過去から現在に至る一貫した自己像が抱けない、慢性的に空虚感を感じる、など。
境界例はアルコール依存症、薬物依存症、ギャンブル依存症、リストカット、過呼吸、幼児虐待、摂食障害、うつ病などさまざまな表現形・症状で表面化することが多い。症状に応じて抗うつ薬、抗精神病薬などを対症的に投与することがある。自殺企図などで生命が危機にさらされている場合などには入院が必要な場合もある。

私じゃーん。とか思ってしまった。
そうか、私はボーダーなのか。
ショックだ。
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Date: 2008/03/16(Sun) 16:36:13
Name: ドリー
Message:
今朝、起きた時、私は自分が誰なのか、どこにいるのか、そもそもここはどこなのか、全く解らなかった。短期記憶障害の発作、とでも言うのだろうか。とにかく、私は全く記憶が飛んでしまていた。一つだけ覚えてた事、「お母さん」。
お母さんがどうにかしてくれるだろう、助けてくれるだろう。一瞬のうちにそれだけを思った。
「おかあさーん」不安なまま自分のいる所から動けずに、いるかいないか解らない母を呼んだ。「はーいー」と返事が返ってきて、その後顔を見て一安心。
ねえお母さん、ここどこ?お家だよ。誰の?、○○ちゃんの、そうなの?、ほらぶー、あ、ぶーちゃん・・・。
そんな会話を交わして、暫く周囲を見回して、じーっと考えていた。思い出そうと、何か糸口を探していた。
机。パソコン。テレビ。本棚。DVD。写真。
えーっと、・・・・何か思い出せそうなのだけれど、思い出せない。
大分時間が掛かったけれど、ちょっとずつ思い出し、やっと全部思い出した。
私の短期記憶障害は、突発的にくる。正直な気持ち、怖い。怖くて仕方ない。今度またいつ起こる?遠い所で忘れておかしな事になったら?
怖いのだ。そして、不安だ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
午前中から祖母が家に来た。
何をする訳でもなし、ひたすら話していた。祖母は私や母を違い、とてもお喋りだ。
何かDVDを観たいというので、二人して「きみに読む物語」を、ああだこうだと言いながら観ていた。
両親が教会から帰ってきた途端、じゃあ帰るねと祖母は去って行った。未遂の件依頼、私への監視の目は鋭い。一人にすると、再び同じ事をしないだろうかと言う、ある種母のトラウマになってしまったのだ。
教会へ行っている両親不在の時は、祖母を監視によこす。
大丈夫だよ、もうしないって約束したから大丈夫だよ。そう言っても、皆不安で仕方ないのだ。まあ、それも仕方ない事なのだけれど。

今日はコアリズム45分。
死ぬかと思った。幾ら有酸素運動でゆっくりした動きだからとは言え、あれは凄い。汗だくになる。
今日体重を量ったら、3kg殖えて70kgになっていた。何故だろう。食習慣の変化のせい?
朝:前日の夕食を朝食として食べる
昼:食パン1枚、リンゴ1個
夜:大抵寝ているので食べない。
これじゃあ駄目だろうか。動かないからこれでいいと思うのだが。いや、最近コアリズムを30分以上やるようになった。でも、別に食生活ゆえの変わりは無いだろう。
謎だ。

明日は友人に会う。13:30ミスド前集合。
忘れないようにしなければ。
ついでに明日は両親の結婚記念日。
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Date: 2008/03/16(Sun) 07:59:44
Name: ドリー
Message:
また朝になってしまった。
永遠に眠っていられたら良いのにと、朝が来るたびに思う。眠り姫は王子さまのキスで目が覚めたけれど、私に王子様のキスはらない。待つことも無い。ただ眠っていられたらいいのになぁと思う。
個人的に好きな仏大統領サルコジさん。何と言うだろう。今日と言う日が一番若いのだ!みたいな事でも言うのだろうか。
一生の内、今日が一番若い。
そんな事は解っている。けれども動こうとしない。だって面倒なのだもの。色々な事が。まず外に出る事。寒い。嫌だ。バイクに乗る事。危ない。嫌だ。
唯一のストレス発散は、コアリズムだ。あれはいい。有酸素運動である上に、ストレス発散になる。
一先ず、母に呼ばれたのでリビングへ行く事にする。
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Date: 2008/03/15(Sat) 15:29:25
Name: ドリー
Subject: 28歳のカルテ
Message:
友人に「やめとけば~?」と言われたにも関わらず、私は「17歳のカルテ」を借りてきた。先程見終わったが、一番の感想は、すげえリアル~!!!!である。
自分が入院していた事があるので、精神化の病棟がどういうものか、私は知っている。
観ながら思った。
そうそう、名前を呼ばれて看護婦さんの目の前で薬を飲むんだよね~、とか、飲んだ振りして舌下に隠すんだよね~とか、その隠した薬は、自分が欲しい薬を持っている人と交渉して交換したりするんだよね~、とか、夜中にディーラー呼び出して3階から1階まで物音立てず裸足で降りてって、1階のトイレの窓から受け渡し、とか、暴れたら拘束着だよね~とか。果てしないリアルが、17歳のカルテには描かれていた。
私にとっては経験済みの事なので、イっちゃってる人も、奇声を発して走りまわる人も、人形を自分の赤ちゃんだと思って抱っこしている人も、そんなの全部慣れっこなのだけれど、あえて使わせてもらう言葉、普通。普通の人がこの作品を観たら、どう感じるのだろうと思った。
私にとっては、別に大した事無い、実にリアルな事でしかなかった作品だった。
そうそう、そうだよね~。みたいな。
落ち込む必要も無い作品。

入院していた頃の事を思い出すと、笑えてくる。
正直、精神病院の入院病棟など大した事は無いというか、大した事だらけと言うか、やりたい放題である。
夜中になると、のそのそとラウンジに人が集まり、皆お金の代わりになる、自分の「薬」を持って現れる。夜中でも別に眠れないと言う理由さえあれば、ラウンジで話しをする事は簡単だ。
持ち寄る薬は1錠2錠ではない。最低10錠からだ。稀に、1錠交換、あげる、もらう、などもある。
皆薬が入っている事を悟られないよう、お菓子の箱などに入れて持ち寄る。ついでに、自動販売機でジュースでも買えば、皆でお茶会、だ。ナースステーションの真ん前だろうが、誰も物怖じなどしない。ニコニコ笑いながら、薬の交換会。
ロヒ(プノール)10錠と、コント(ミン)5錠交換してくれない?
作用が強かったり、あまり処方されなかったり、珍しい薬は倍の薬数がする。
私はプリングルスのロング管に隠していた。上の紙をふたに接着剤で何点か貼り付け、いつまでも封を切られていないプリングルスになった。
一旦帰宅と言う事が、時々できる。その時は、膝までのソックスを履いて、ソックスに薬と携帯電話、その他持込禁止の物たちを入れて、病院へ戻る。
病院は退屈だった。聖書を読みきった時点で、もう読書の意欲は無くなった。
それ以降、私は何に走ったか。
スニッフだ。
あらゆる薬をスニってみた。デパス、ワイパックス、ニューレプチル、ロヒプノール、コントミン、レボトミン、ハルシオン、などなど。
全てを粉々にし、ビニールの袋に入れパウダー状になるまで擦る。そして、それを一本の線のようにして並べる。そして、方鼻を押さえ、もう片方の鼻に斜めに切った太めのストローで一揆に吸う。スニッフは即効性が高い。
あらゆる薬を試してみたが、やはり一番はロヒプノールだった。スキっと爽快感が走る。
私は退屈をそんな遊びで紛らわしていた。駄目な患者。
今はもう、そんな事する必要も無いので、そんな事はしない。飲むだけで十分だ。

あんなこともあったなぁと、17歳のカルテを観て笑ってしまった。
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Date: 2008/03/15(Sat) 14:33:32
Name: ドリー
Subject: コアリズム
Message:
朝起きて、腰に激痛が走った。
ぎっくり腰?まさかなぁ、と思いながらも、座ったり立ったりするたびに、痛い痛いと口に出す。なんだこれは。
本当に痛くて、整骨院にでも行こうかと思ったほどだ。正座をし、ゆっくり骨盤を立てたり寝かせたりを繰り返しているうちに、痛みは少しマシになる。
何だろう・・・?
・・・・。
コアリズムだ!!!!

腰のそんな所に筋肉があったのかと思ってしまった。
腰筋肉の筋肉痛。
今日も30分コアリズムをやったけれど、やってる内に痛みは引いていく。すげーすげー、これ絶対続けたらやせるぜオイ。
決して激しい運動ではない。ただ、きっちり腰を回し、ちょっと前後左右に歩いてみたりするだけ。それを30分。汗だくになる。
始めた日を手帳に書いたので、1ヶ月後どうなっているか楽しみ。
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Date: 2008/03/15(Sat) 09:16:21
Name: ドリー
Message:
結局、昨日で全部焼き焼きしてしまったので、新作も借りてくれば良かったと内心舌打ち。
水曜友人にもらってから、DVDを観るよりも、ボーっとしながらカプセルリミックスを聴いている。何もなくてもトベるんだ~と思い知る。そして、2年前のミナミ事件を思い出す。
何が楽しかったのだろう?確かにテンションは上がる。寝も食べもせず、元気が有り余るほどだった。ミナミから自宅まで歩けるくらいだ。一週間一睡もせずだ。
けれど実のところ、別に楽しみを求めていた訳ではない。求めていたのは体重のダウン。けれど、ダウンし過ぎて、骨と皮だけになってしまった。
サリーちゃんと遊ばなくなってから、突然猛然と私は食べた。手当たり次第何でも食べた。食べ続けた。食べ続けて食べ続けて皮膚が胃のふくらみで痛くなっても、食べた。
足りなかった栄養分を補おうとしているのか、精神的にサリーちゃんと離れてしまった事を、食べる事で補おうとしていたのか。どちらもそうだろう。私は色んな意味で、飢えていた。
その飢えをみたそうと、私はいろんな事をしでかしてきた。「しでかしてきた」と言うのは、全て結果が悪い方向にしか転んでいないから。サリーちゃんとの事だってそうだ。私は結局元の体重よりも20kg太った。

リミックス聞いてたら、本気で1日潰れそうだ。
DVDでも観よう。
そして午後からコアリズム。
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Date: 2008/03/14(Fri) 10:58:35
Name: ドリー
Message:
どうやら今日も、1日焼き焼きする日になりそうだ。
いつ観るんだよ。その内だよ。脳内での会話。日々妄想で生きているので、もう何がどうでも構いやしない。思っている事は、脳内で口にする。そして、声に出すか否かは、脳内で分別される。誰だってそうだろう。

焼いた先から観る事をせず、ただ流している。
データが飛んでいないかなどを、単にチェックする為にただ流している。
「リリィシュシュのすべて」は失敗だった。チェックを怠ったため、一部映像がガガっと飛んでしまっていた。

どうでもいいが、腕や尻、腹、わき腹が一気に筋肉痛になった。すげえコアリズム。そして楽しいコアリズム。
セクシーに腰を振れるようになれば良いなと思う。何の為?自己満足、及びこれから行く事もあるだろうレイヴの為。

動作の遅い私のパソコン。
今日中に4枚焼き焼きできるかなあ。意外と、面倒だと思われがちなこう言う作業が好きだったりする。
ちまちました作業。パソコンを駆使する事は大好きだ。きっと、パソコンの持つ能力の半分も使いこなせていないだろうけれど。
こうやって、複作業をしているから、余計遅くなるパソコン。
大人しく焼き焼きに専念しよう。
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No.131
Date: 2008/03/14(Fri) 09:17:49
Name: ドリー
Message:
気合で直したインターネット。
何たる早業。我が事ながら、ブラボー。
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Date: 2008/03/14(Fri) 09:14:21
Name: ドリー
Remote Host: eaoska038125.adsl.ppp.infoweb.ne.jp
User Agent: Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322)
Subject: 9:14

Message:
昨日の睡眠治療は成功だった。
眠っている無意識のうちに、うろうろしたり物をたべたり、歩きまわって転んだりしなかった。らしい。母談

何だかインターネットのページがおかしくなっている。お気に入りも、上のツールも何もかも消えてしまった。
何もおかしな事はしていないのだけれど、ウイルス?まさか。私のパソコンはあらゆる面でセキュリティ万全の体勢だ。何より、私はミクシィとここしか開いていない。何故だ。1度パソコン屋に持って行ってみようか。

最近、睡眠治療にはまってしまって、DVDどころではなくなっている。
今日は睡眠理療もするかも知れないが、一応DVD観賞の日にしよう。
================================================================
Date: 2008/03/13(Thu) 15:22:59
Name: ドリー
Message:
母が髪を染めるのが面倒だと、随分前から言っていた。
染毛剤さえあれば、いつでも染めてあげるよと言ってから随分経つ。けれど、ようやく勢いづいたのか、今日の午前中、いきなり「染めて」と言い出した。
いいよ~、と母を椅子に座らせ、染毛開始。
自分の髪は面倒だが、人の髪は面白い。また染めてやろう。

今日は、体調はいつもどおりだが、少し気分がいい。
天気のせいなのか、気温のせいなのか。解らないけれど、気分の良い私は、友人に「やめとけば~?」と言われたコアリズムを30分ほどやった。汗だく。
友人の意見を全く聞かない駄目なヤツである。でも、楽しくて仕方ないんだもの。いーじゃない、でぶの腹に縦線入っても。誰に見せるでなし。
今朝目が覚めて、もう私は一人でいいやと思ってしまった。そう思うのは今日だけかも知れないけれど、それでも、両親がいて、祖母がいて、何となくゆるい生活をして。いずれは皆私より先立ってしまうけれど、その時はその時で、国がどうにかしてくれるさ。
彼氏がいる人を見て、本気で羨ましいと思う。昨日?一昨日?友人とお茶をしながら、女子オーラを出して良い出会いが来るようになればいいねーと話していたところなのに、今日になったらこんなことを言う。こう言う所が、人格障害なのか?

あー何かもう面倒かけたくねーなー。
さっさと年寄りになって老衰しないかなー。
生きると決めたからには自殺はしない。けれど、死にたいと言う思いは消えない。
無理矢理生かされている感じ。飛び降り自殺しようと思ったら、体に紐が括られて、宙ぶらりん。ずーっとそんな感じだ。

3枚ほど焼き焼きした事だし、そろそろ睡眠治療に入ろう。
================================================================
Date: 2008/03/13(Thu) 08:26:37
Name: ドリー
Message:
今日はお仕事ができた。
焼き焼きする事。10枚借りてきたので、1週間の間に、この動作の重いメモリの少ない私のパソコンには、フル回転してもらわなければならない。
今回借りてきたものは、本当に変なチョイスだった。
・アトランティスのこころ
・アメリカンスイートハート
・25年目のキス
・2番目のキス
・DOA
・17歳のカルテ
・あなたが寝ている間に
・フォレストガンプ一期一会
・ビフォアサンライズ~恋人達の距離
・AI

何だこのチョイス、と思うけれど、何となく観たかったものを、ぼんやりしながら選んで借りてきた。2つ3つは面白いものもあるだろう。
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Date: 2008/03/12(Wed) 22:42:07
Name: ドリー
Message:
友人とお茶してきた。
しかも、2軒ハシゴだ。煙草の吸えない店が、日に日に増えている。勘弁だ。

今日、私は、友人にどんよりしているねと言われた。出かける前、父に死んだ魚みたいな顔をしていると言われた。
口にはしないが、原因は解っている。いつもに増して、強い吐き気で手一杯。友人には申し訳ないが、あまり会話も成り立っていなかっただろう。友人も誘うんじゃなかったなと思っただろう。
申し訳無い事をした。
だったら吐き気がしてしんどいと言えばいいだろうと思うだろう。けれど、私の吐き気は慢性的。今日は少し酷かっただけの事だ。
今日の私はきっとぼんやり、ぬぼ~っとしていただろう。自覚はある。
襲う吐き気。それでも、誘われると嬉しいので出て行く。マシな日もあれば、今日みたいに死んだ魚のようになっていたり、色々だ。

友人は眠れと言った。いや、眠れと言う言葉は断定的で相応しくない。眠るのも人生において良い事だと、友人は言った。
私は、寝逃げ、いや睡眠治療をする事に罪悪感を覚えていた。けれど、「寝逃げ」と言うキーワードで検索すると、医者を始め殆どの人間が肯定していた。・・・あれ?これ書いたっけ?まあいいや。
とにかく、寝ることは大事らしい。
なので、私の睡眠治療は無駄では無いようだ。

しかしながら、今日の私は、友人から見たらだら~んとして見えただろう。
申し訳ない。
================================================================
Date: 2008/03/12(Wed) 15:56:38
Name: ドリー
Message:
誰とも話をしない。
だから、私はここに頻繁に書き込んでいる。
勿論、必要最低限の言葉は親と交わすが、殆ど黙ったきりだ。
話をしようと思う。けれど、何を話せば良いのだろう。きっと、きごちなくなってしまう。
私は寂しいのだろうか。以前の日記で、寂しいと書いたような気がするが(曖昧ほとんど記憶無し)、今私はあまり寂しさを感じない。親がいて友人がいる。恋人なんて別にもういいし。十分満たされている。
それでいい。
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Date: 2008/03/12(Wed) 15:48:45
Name: ドリー
Message:
友人からメールが来た。お茶しません?と。
寝逃げする気満々で、後は薬を飲むぞと言う直前のメールだった。凄いタイミング。
なので、私は薬を飲むのをやめ、顔を洗う事にした。基本的に、地元をうろうろする時、私は化粧をしない。だって肌に悪いではないか。と言う事にしておこう。本当は面倒なだけ。
化粧する事はたのしい。けれど、落とすときがたまらなく嫌いだ。
前に、誘われると単純に嬉しいと書いたが、やはり今日も単純に嬉しい。
今日誘ってくれた友人だが、私は彼女を大好きだ。
私とは全く違う人種だと思う。考え方や信念のようなもの。彼女のアイデンティティーは、ずしっ!と聳え立っているように見える。私は彼女が羨ましいと思う。
しっかりしていない私には、しっかりした彼女や他のしっかりした人を見ると、いいなーいいなーと思う。恐らく、病気が治らない限り私はしっかりできないだろうから。

そうそう、話は変わるが例のアレ、やっと届いた。
アレとは何だ。コアリズムだ!10分ほどやってみたが、汗だくになる。驚きだ。これ、本当にきちんと続けてたら痩せるだろうなぁ。普段使わない筋肉が、引っ張ったり縮んだり、大変である。
ラテン系が大っっっっっっっっっっっっっっ好きなのだ。あのリズムといい、情熱的なところといい、たまらなく大好きだ。
コアリズムも、基本的にサルサなので、楽しくて仕方なかった。腰がきちんと回るようになればいいのだけれど。あのセクシーな腰、やりてえ~!!そうできるように、これから毎日コアリズム。
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Date: 2008/03/12(Wed) 12:54:00
Name: ドリー
Message:
この場は、私にとってとても大事な場所だ。
誰に言うでもなく、思った事を声に出さずとも「発言」できるから。誰も見ていなくったって構いやしない。
ここは、私の為の場所だ。

最近めっきり本を読まなくなった。
家族は、それはそれは本を読む子だと、昔から私を褒めてくれていた。けれど、今本を読む気力も集中力も無い。
あれだけ大好きだった本が、今はもう本棚の肥やしになってしまっている。まだ読んでいない本も、半分くらいあるのではなかろうか。
元気になったら、書を持って町へ出よう。

先程、母と二人、ベランダで日向ぼっこをしていた。
煙草を咥えながら、ぽつりぽつりと話をする。
お母さんが死んだ後、私一人残されてどうしたらいい?どのときは○○さん(父の友人)に頼めばいいよ。もうね、何か結婚とか恋愛とか諦めてるの。でね、友達に話したら、勿体無いなあって言ってたよ。もっと外に出て遊べばいいのにってさ。確かに勿体無いなあ、でも体の事もあるしねぇ・・・。健康で健全な精神を持った人が羨ましいよ。でもそれは仕方無いと思って諦めって言うと響きはわるいけど、折り合いつけてかなきゃいけないんじゃないかな。
そんな会話だった。
私が何かする時、付いてまわるのは、やはり病気だ。くそう、今日はさっさと睡眠治療だ。

本当は、文句ばかり言っているのではなく、病気にどう立ち向かい、受け入れるうかを考えなければならない事は解っている。
解っているのだ。文句ばかり書いたっていいじゃないか。
どう立ち向かうか?
手帳を持って歩いき、メモし続ける。部屋中に、困った時は黒い手帳を見ろ、と書いた紙を貼る。外にいるときは、携帯電話にメモを取る。
そして、写真を撮る。家だったり、家族だったり、友人たちだったり。忘れないように、家周辺やバス停から家までの地図だってもっている、
もしパニック障害の発作が起きた時のために、薬を持ち歩いている。
私が事故や、脳の発作で倒れた時のため、緊急連絡先、氏名、年齢、血液型、現在持っている病気、今のんでいる薬など、事細かにに書かれている物を持ち歩いている。それは、家の鞄全てに、1ずつ入れられている。どの鞄で出歩いても大丈夫なように。
私にできる精一杯の、保身だと思っている。まだ何かできるかな?思いついたらそれも加えよう。

海馬の損傷ゆえ、記憶が蓄積されないのだ。あと、側頭葉も。
病気が発祥するまでの事は、割と覚えている。小学校の同じクラスだった友達の名前だって覚えている。
けれど、中学に入った頃からだ。全く覚えられなくなってきた。担任の先生の名前なんて、覚えていない。そもそも、自分が学校へ通っていたどうかすら、私には解らないのだ。
まあ家が解らなくなるとか、親や友人が解らなくなるなんて事は、ほぼ無いのだけれど。たまーーーに、の事だ。
ここを知っている人たちが、それじゃあ危なくて遊びに誘えないよと思われても困る。大丈夫、滅多に無い事だから。
きっと、友達が減るんだろうなぁ、と思う。ただでさえ少ない友人なのに。病気を知っている人も知らない人もだ。知っている人は、重荷に思うようになるだろう。知らない人は、何で?何で?の暁に去っていくだろう。
幾ら普通に振舞って友人ができたところで、病気は病気だ。私の病気を隠し通せるとは思わない。
私はこれからどうなっていくのだろう。
ビジョンを持てと周囲は言う。けれど、私は1年後すら、いや半年すら見えない。将来のビジョン。
生きると決めたけれど、さっさと死んでくれたらそれでいい。

さあ、睡眠治療しよう。
今日は一段と早い時間だ。薬が切れたらまた飲めばいい。
こう言う事こそ、寝逃げと言うのだろう。
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Date: 2008/03/12(Wed) 09:00:20
Name: ドリー
Subject: 睡眠治療
Message:
寝逃げについて、ちょっと調べてみた。
駄目ですよーと言われるかとおもいきや、殆どのサイトで肯定している。勧めているサイトまである。
なるほど、医学的にもよしとされているのか。と。言う事は、私の寝逃げはまんざら悪い事でもないようだ。
眠っている間に脳内が整理され、問題解決の糸口が見つかるのだそうな。寝逃げと言う言葉は止めたのは正解だった。睡眠治療。これでいい。

さっき書いた日記には、どこかへ行きたい、梅田でも行きたいと思っていた。
けれどどうだ。この数十分で、私はもう何もかもが嫌になっている。どこにも行きたくない。寝ていたい。
こう言うところが、人格障害なのだろう。物事を考える時、一貫性に欠ける。そして、その時その時思った事をしたり考えたりする。飛躍してしまうのだ。あーあ、もう本当に、いちかばちの結果しかでなくてもいいから、脳の手術の手術をしてくれたら良いのに。
アメリカかどこかではしてくれるらしいが、莫大な費用が掛かるらしい。そして、それを私は望まない。望めない。莫大な金額、だなんて、両親には頼めない。いちかばちかの手術なら、余計にそうだ。
あーあ、としかいいようがない。器質性のものは、どうにもならない。私の場合。
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Date: 2008/03/12(Wed) 07:58:12
Name: ドリー
Message:
6:20分起床。
6:55分朝食。メニューは、チンジャオロウス、にらまんじゅう、ご飯。

今日はどこかへ行きたい気分だ。
梅田でも近所のどこかでも、どこでもいい。外に出たいと思った。こう言う思いは時々、いや割と?しょちゅう?思う。
けれど、自分の体を知っているので、あまり一人では出かけられない。一人で出かけると、親も心配する。ああもう嫌だ。こんな体いらない。
手足が無いとか、そう言う事なら諦めもつく。けれど、見た目は心身共に健康そう。これは大変だ。


もう病気の事くを書くのが嫌になってきた。
結局、今日も1日家で過ごすのだ。
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Date: 2008/03/11(Tue) 13:56:32
Name: ドリー
Message:
午前中、母の病院へ付き合って行ってきた。
私が巻き込んで母を鬱にしてしまったのは去年?一昨年?、本当に申し訳ない。
今日何故付いて行ったか。
母の病気の現状を知りたいのと、母抜きで医者と話をしたかったのだ。
母は何かにつけて強がるきらいがあるので、病気に関してもそうだろうと思った。だから、母抜きで、客観的に見た私の意見と、医者の意見を交わした。
ルボックス25mgを朝に飲むだけで、あとはメンビットを飲んで眠い眠いと言っている。なので、「先生、メンビットを頓服か止めるかにして、ルボックスを朝昼晩にしてください。もしくはアモキサンとか」とまくし立てるように言ってしまった。何て嫌な患者の家族。
けれど、どうにも覇気の無い母を見てはいられない。
結局、母不在の元、朝昼晩のアモキサンに、朝はルボックスが1錠プラスする事になった。メンビットは頓服。
自分が病気だと、どの薬がどう働くかを知るようになる。名前、効用、効果。
母に今必要なのは安定剤ではなく、抗精神薬だ。
と、言うような事を医師に話し、薬が増えた訳だが、母としては、自分がいない間に何を言われて薬が増えたのか、全くわからず納得もいかないらしい。
きっと、その内医者と話しをするだろう。母の調子が良くなれば、それでいい。

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この所、睡眠治療が楽しみで仕方ない。
起きている事が嫌なのだ。
世の中にはもっと、楽しい事が沢山あるよ。友人は言った。あるだろうけれど、私の気分は沈みがちで、これはもうどうしようもない。
本当は遠出したりしたい。街へ出て遊んだりしたい。
けれど、気分と体が付いて行かない。本当に、どうしようもない、としか言いようが無い。
きっとそんな事ないよ、と思うだろう。けれど、吐き気を抱えながら電車に乗ると言う事は、冷や汗のような油汗のような変な汗が出て、吐きそうな胃をどうにか沈めるだけで手一杯だ。
私の吐き気は24時間だ。朝だけ、とか夜だけ、なら構わないが、寝ている間すら吐き気がしているようで、よくうなされているらしい。せめて吐き気だけでも治まればいいのに。
けれど、私は勝手で、吐き気がしていてもコーヒーはブラックで飲むし、煙草も吸う。吐き気にわをかけるのは解っていても、どうしても止められない私の楽しみ。
こうして睡眠治療を続けているうちに、何かしようと言う気が起こるのだろうか。
もうすぐ春だし、きっとそうなるだろう。
たぶん。
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Date: 2008/03/11(Tue) 09:12:44
Name: ドリー
Message:
何もかも、普通の人のように覚えていられたらよいのに。
それでなければ、普通に見える私のようなに人間が、障害者ですと、看板でも持って歩けばいいのに。
幾ら障害2級と書かれた緑の手帳を持っていたって、その辺を歩いている時なんか解りはしない。それとも、かざして歩けと言う事か。
一見普通に見える障害者ほど、困るものはない。
普通だと思って仲良くなる、そして仲良くなるにつれ、あれ?なんか・・・アレ?と思う。でも、性格だろうし変わった人だなと思われるだけ。そして、病気だという事を知って、「可哀想」の連発。勘弁だ。
例えば、携帯電話の契約に行くき、私が緑の手帳を出すと、店員の顔は一瞬ヒく。青の手帳なら、大変ですねと思ってもらえるのだろう。けれど、緑の手帳ではそうは行かない。イっちゃってる人?みたいな反応で、腫れ物に触るような扱いを受ける。見下した、可哀想、が生まれる。
青の手帳は身体障害者。これは父が持っている。緑の手帳は精神障害者ようの手帳。これは私のもの。
それぞれには、利用できる特典のようなものがある。例えば、映画に行くと、私と同伴者一人は各1000円ずつになる。
祖母を連れて両親と私で行くと、父の障害者手帳も併せ、4000円で4人が映画を観られる。
だから何だと言うのだ。
私は普通に働いて、特典などなくても支払いができるようになりたい。健康な体がほ欲しい。健全な精神が欲しい。
って文句ばっかり言ってても仕方ないんだけどね~。
駄目なものは駄目、無理なものは無理。
それが現実だ。
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Date: 2008/03/11(Tue) 08:43:03
Name: ドリー
Message:
睡眠治療から目が覚めた。
昨日、パソコンを落としてから、30分もしない内に布団に入った。一体何時間寝たのだろう。
1度2時頃に目が覚めて、どうしてもリンゴが食べたかったので、2つも食べてしまった。なので、今の私はお腹一杯。
そうそう、不思議な事が起きた。
薬の飲みすぎ(たぶん)でお、おでこや手にぶつぶつができて、思春期の少年のような肌になっていたのだが、気付けば無くなっているではないか。全く、とまでは行かないが、おや?これブツブツ、これもブツブツ。そんな風に数える程にしかない。
何故だろう、と考えた時、あることを始めた時期と、ぶつぶつのなくなり始めた時期が同じだという事に気付いた。
友人が教えてくれたのローションパックである。
すげーすげーすげー。ローションパック恐るべし。何かしらの対処をすれば、ぶつぶつも消えるのか。
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さて、もうすぐ両親がおきてくる。
両親は、喧嘩をしても同じベッドで寝る。狭い部屋にキングサイダブルベッドを入れ、寝室にしているのだ。喧嘩しても寝るしかないのだ。布団に入ってからも、ぶつぶつ文句を言いながら寝るという。
父が義父と言う事もあるし、母ももう年だからと言う点もあるだろう、客観的に見ると、実に不思議な夫婦だ。
自分がもし結婚した時、あんな夫婦になりたい、とは思わない。けれど、なりたくない、とも別に思わない。そこそこ上手く行っているほうではないだろうか。最近は特に。

今日は母の病院の日。
初めて付いていく。可哀想なことに、私につられて鬱になってしまった母も、精神科通いなのだ。
今日は、付いて行って、母がどう言う状況なのかを聞いてこようと思う。

今日の朝ごはん:ごはん 野菜炒め あじの開き
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Date: 2008/03/10(Mon) 14:53:54
Name: ドリー
Message:
病院へ行って来た。
様々な手続きの為、診断書を書いてもらわなければならない。
いつものように、調子の良し悪し、何か変化があったか、などを話す。はあ、大丈夫、ではないですけど、取り敢えずは・・・。みたいな返事しかできない。
目の前で診断書を書く医者に聞いてみた。
「前に私の人格障害はどれにあてはまるか聞いたじゃないですか」
うんうんと言いながら、診断書を書いている。勿論、それを覗き込んだりしない。
「でね、調べてみたんですけど、私は自己愛型ですか?演劇型ですか?それとも強迫神経型ですか?回避型ですか?」
思わず詰め寄ってしまった。だって、知りたかったのだもの。
「勉強したな?」
医者は笑った。そして、その全部だと言った。
「あなたはこの型、ってはっきりしたものが無いって言うか、全部、部分部分に当てはまって、総合して出来上がった人格があなたの人格障害なのよ。納得した?」
なるほど。駄目の寄せ集めで出来た人格。うおお、ある意味すげえ。そりゃ治らないと言われても納得できるわな。診断書には何と書かれてあるのだろう。阪大の診断書は見た。短期記憶障害。そう書かれていた。
私の病気は、二つの病院で支えられている。
脳の部は、阪大。心の部は、メンタルクリニック。
阪大では検査検査。クリニックでは喋る喋る。
良くなるのだろうか。何か一つでも。私はこんな時、自分を嫌いになる。嫌いで嫌いで仕方なくなる。
でも、私が自分を好きだろうが嫌いだろうが、私の病気には関係ない。仕方ない。

ここ最近、寝逃げ、いや睡眠治療が楽しみで仕方ない。
嫌な事や、煩わしい事、エモーショナルな感情を避ける為、私は早々に睡眠治療する。
最近、起きている時間を考えてみたが、1日の中で起きている時間が平均6時間だった。あとは、睡眠治療。
大丈夫かよ。
多分退屈なのもあるだろう、かと言って外に出る元気が心身共に無い。誘われたら大喜びで行くのだけれど、自発的には動かない。駄目なヤツだ。

寂しいのだ。きっと。
誰かが私に話しかけてくれると、とても嬉しい。誰かが私を構ってくれると、とても嬉しい。誰かが誘ってくれると、とても嬉しい。
じゃあ自分から声を掛けてみれば?と思うだろう。けれど、その時に働くのは、面倒に思われないかな、と言う思い。「こんな自分なんか」と言う思いは、早く捨てなければならないのだけれど、それでも思ってしまう。こんな自分が声を掛けても邪魔だったり迷惑だったりしないかな、と。
でも、意外と人は自分の事を気にしていないという事も知っている。堂々巡りの葛藤なのだ。
そして、何かしら誰かしら声を掛けてくれるのを待つ。
構って、遊んで、声を掛けて。
素直にそう言えないのは、自分が持っている病気ゆえ引け目を感じるのだ。
だからこそ、自分からはなかなか声をかけられない。(注:だから声を掛けて遊んでくれと言っている訳ではない)
どうすれば良いのだろう。どう思えば良いのだろう。
周りは、それも受け入れるしかないと言う。確かにそうだろう。けれど、それがどれほど大変か。吐き気と眩暈。時には嘔吐。みぞおち辺りが常にぐるんぐるんと渦巻く気持ち悪さ。人に伝える時、どう言えば伝わるだろう。そうだ!常に船酔い状態、なのだ。そう言えば解ってくれるだろう。船酔い経験者ならば。

さて、睡眠療法のための薬ものんだ。
お布団に入って大人しくしていよう。
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Date: 2008/03/10(Mon) 09:09:23
Name: ドリー
Message:
今日は病院の日だ。
何を話すのだろう。いつもと同じだろう。きっと。医者の言葉に、はあ、とか、まあ、とか、そう言った返事をするだけだろう。
一回飲めば、たちまち病気が治るとか、あればいいのになー。

私の年金は、祖母の年金+故祖父の恩給よりも多い。数千円だけれど。
非常にありあがたい事である。これでもし年金が貰えていなければ、私はぽっちゃり専門の風俗で働くだろう。働かなくて済むのは、国のお陰。
そろそろ病院へ行く準備をしなければ。

そうそう。
昨日もまたまた何やらしでかしたらしい。
と、言うのも相変わらず睡眠薬を飲んでいるときの事だから。
ストーブもパソコンも点けっ放し、トイレでこける、またもやリンゴが食べたいとほざく。
朝起きて、昨日何かあった?と恐々尋ねると、先の事をしでかして大変だった、との事。

普段、睡眠薬は処方されている半分の量を飲む。少なくて済むのなら、それでいいと思っているから。
私がへろへろの酔っ払いのようになるのは、処方された量をきっちり飲んだときだ。
3までの体性しか付いていない体に、いきなり10をドカーンと入れるみたいなもの。
普段、私はべゲAを1~2錠しか飲まない。レボトミンも同じだ。その他は補助的なものなので、1錠ずつ。
けれど、本来の処方量は、べゲA4錠、レボ5錠、ロヒプノール4錠と言う、肝臓大打撃な量。
流石にまずいだろうと思い、少しずつ減らしているのだが、睡眠治療の場合、規定量を飲む。そしてふらふらバタン。

そろそろ病院へ行かなければ。
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Date: 2008/03/10(Mon) 08:58:26
Name: ドリー
Subject: 電話
Message:
未だ、昨日の電話はいたずらでは無かったのではなかろかと思う。
けれど、担当者の名前と、大きな看板を引っさげての電話だったしなぁ、とあり得るかも、と思ったり。
「マーク解除」と言う言葉は使わなかった。私が書いただけだが、正式には、「監視から外します」だったと思う。だから安心していいよ、ではなく、外したからってまた今度やったら地獄行きだからね、と言う事だ。
本当に?と思って教えて貰った電話番号に、非通知で掛けてみた。

ああ、夢じゃなかったスイマセン・・・・。

その電話番号は、メモ用紙に書いて壁に貼ってある。克己、みたいな。別に、また悪い事をしそうだから、ではない。ただ、様々な悪い思いに駆られた時、その番号を見て安心できる。大丈夫だ、と。ある意味護符。
取り敢えずいたずらではなかったので、昨日電話がきた事以上にびびったのだ。
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Date: 2008/03/09(Sun) 14:18:36
Name: ドリー
Message:
ショックだ。
私は、今日の9:36に書いた日記を全く覚えていない。
いつ書いた?誰がかいた?私か? 全く身に覚えが無い。毎度の事ながらショックだ。
読みながら、へぇ~・・・、と溜息をついてしまった。なんて駄目な脳。

書きたい事があって、こうしてパソコンに向かった訳だが、意外な事にヒイてしまった。

何が書きたかったか。
一昨年前、私はとんでもない悪い事をしでかして、周りにも迷惑を。かけた。とんでもなく悪い事などザラだが、飛び抜けて悪い事。
警察に捕まるだろうなあと、ぼんやり思いながら暮らしていた。
しかし、である。
昨日ある所から電話が1本掛かってきた。
○○ですが、通話記録、環境、状況、友人関係、この1年で全て調べた、と。で、何一つ悪い事などしていない私は、はぁ、とか、間延びした返事をしていた。あまりに、あまり過ぎてイマイチ状況を把握できなかった。
のあれ以降全く手を出していなかった事、病院に入院していた事、通話も特定の人間だけだった事。
そう言う事を踏まえて、あなたに対する我々のマークは一旦解除します。それで・・・~なんたらかんたら・・
・・・・・
はあっ!!!????

驚きすぎると、人は思考が停止すると言う事を知った。
怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖いっ!!!私がパクられるのかと思った。
まあそれならそれで、自分のしてきた事だ。きちんと罰は受けるつもり。

しかし凄いね、日本の警察とかそれ絡みのって。
悪い事はもうしません。
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Date: 2008/03/09(Sun) 09:26:27
Name: ドリー
Message:
昨日、むらむらに染まっていた髪を、泡で染めるクシュクシュ!みたいなので染めてみた。
と、言う事を、先程思い出した。と、言うのも、睡眠薬の行為だったので、記憶がほぼ無い。他に何をしでかしたかは、全く覚えていないが、毎度の事、相当な事をしでかしたとおもわれる。
昨日の睡眠時は3時頃、今朝は6時半。
さすがベゲAと安定剤のコンボ、強力。朝までぐっすりである。
しかし、だ。それだけ飲まないと眠れない体って、どうよ。色んな側面から見ても、やばい、だろう。
今日は朝から両親が教会へ行く。
私もその内行こうと思っているのだけれど、体と気力がついていってくれない。
何百人も人がいるなかで、私はきっとぼんやりするしかないだろう。慣れない人込み。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

パソコンもそのままに、朝食を食べてきた。
メニュー
ごはん、塩鮭、ひじき、ふきとつくね、エトセトラ。

健康的な朝食だ。
昼食は、決まってリンゴ1個と食パン1枚。
夕食は、春雨スープ
夕食の時間まで起きていられたらの話だが。

先程、電話で再び祖母が子守に来てくれるらしい。
子守が必要な28歳・・・。本当なら、28歳が産んだ子どもの子守、なんだろうけれど。
パニック障害の発作を起こしてからと言うもの、一人で家にいることが怖くて仕方ない。以前の発作も、家にいるときだった。
パニック障害について調べた時、ある特定の条件状況におかれると、発作が起きる、との事。
私の場合、家に一人でいる時、なのだ。
仮にいても、彼らがパソコンと昼寝に寝室へ行く時、私の周辺は不在と化す。
そんな時、ぐわあっと、波のように私の体を押し寄せる。不安、緊張、ふどうしよう。
昨日もそうだった。
吐き気でのたうちまわっていたら、突然のどうしようさんがいらっしゃった。
勘弁してたもれ。私は今、吐き気で手一杯だ。
それでも容赦ない、「どうしよう」。
ああもう、大変だ。吐き気と不安に苛まれ、取り敢えず薬を探す。やっと見つけた薬を飲むと、再び吐き気が酷くなる。
とんでももない状況だ。

本当は、入院するのが一番良い。
けれど、どの口でそんな事が言えよう。これからずっと入院するだけの費用なんて、私がこれまでとんでもなく破天荒なことをしてきたから、そんなものは無い。お金なんか、きっと大してないだろう。
だから、仕方なく吐き気と頭痛と発作に耐えている。親は知らない。発作以外の事は。慢性的な吐き気や頭痛など、知るはずも無い。
言ってどうなる。また医者へ行って、検査して、いつも通り、「側頭葉と海馬に損傷があって通常出ない電波が出ているので、仕方ないですね」と言われるだけだ。もう何年聞いた事か。聞き飽きた。
吐き気も頭痛も、ここ最近の検査中でも常にあったのだ。今更。
吐き気も頭痛も、一番近い母にだって解らない。解る筈も無い。これは仕方の無いことだ。トイレに行って用を足すのではなく、ひたすら頭痛と吐き気を耐えている事も、時には吐く事も。
だって言ってないんだもの。知らなくて当然。知らなくて良い事は、知らない方が良い。
愛情を持って接してくれてる親や人に、もっと言えばよいのだろう。きっと。
私はいろんな人のサポートの上に成り立っていると、以前書いた覚えがある。
確かにそうだ。そして、私も誰かのサポートの一部なのかも知れない。
けれど、やはり知らない方がいい。

祖母が来たので続く
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Date: 2008/03/08(Sat) 11:42:06
Name: ドリー
Subject: 「寝逃げ」撤回
Message:
友人からメールがきた。
色々と書いてある中に、寝逃げと言う言葉は、否定的で罪悪感を伴うのでは?と言うような事が書いてあった。
なるほど。そうかも知れない。
「逃げ」と言う言葉は良くない。現実逃避と、まさにその通り、悪い事をしているかのようだ。
友人からのメールには、睡眠治療は?とあった。それ頂きだ。
睡眠治療、睡眠整理整頓。
もやもやしている脳の中を、すっきりさせる為に寝る。
親は言う、勿体無いと。あなたの年で1日中寝てるなんて、なんて勿体無い、と言う。けれど、年なんか関係あるのだろうか。
私が18歳でも30歳でも50歳でも、同じ事だ。
私にとって、時間など意味は無い。日付も何もかもだ。誰かと会う時、約束の時間は別だけれど。
話が逸れた。
今日から、寝逃げではなく、睡眠治療と言う事にする。
これで罪悪感も何もなくなる。

で。
今日の昼食後、睡眠治療する事にする。
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Date: 2008/03/08(Sat) 09:35:08
Name: ドリー
Message:
今日の朝ごはん:ご飯、塩鮭、シュウマイ、揚げ天

予定決定。
昼食に、リンゴと食パンを食べて、DVDを観ながら寝逃げ。
よし!昨日の反省も意味無いぞ!これでこそ人格障害。
なんでもアリだ。どんとこい。
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Date: 2008/03/08(Sat) 08:47:40
Name: ドリー
Message:
昨日、あの後、べゲA1錠、レボトミン2錠、デパス4錠追加。
私は、眠剤が効くまでに時間が掛かると言う事を、すっかり忘れていたのだ。
そして、毎度の事、無意識のうちにとんでも無い事をしでかしていた。
まず、未成年の煙草対策の為としてTASPOが届いていて、それを開封し、その変に放っておいたこと。
だらだらとその辺にこぼしながら、ヨーグルトを2カップ食べていたこと。
半分眠りながら、リンゴに噛り付いていたこと。

さすがに、昨日は沢山飲みすぎたなと思ったので、先程母に聞いたら、この通りだ。
本人は、眠っているつもりなので、知ったこっちゃ無い。周りの人間は大変である。ヨーグルトのカップを片付け、スプーンを取り上げ、噛り付いていたリンゴを口から奪う。
あーあ、またやってしまったよ、夢遊病的行動。寝耳に水と言うものだ。
退屈したら寝逃げ。
これ、止めないとなぁ。でも、楽しみっちゃ楽しみだしなぁ。
後で薬の副作用とか調べてみよう。
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Date: 2008/03/07(Fri) 15:27:22
Name: ドリー
Message:
薬を飲んで2時間。
未だ眠れずに、こうしてパソコンに向かっている。寝逃げは失敗に終わるのだろうか。先程デパス4錠と、べゲA1錠を追加した。
合法か非合法かは別にして、私は立派な薬中だろう。
普通の人は、薬を飲むと言っても1錠2錠くらいだろう。多くても、3錠。
けれど、私にしてみれば、そんな量は少なすぎて、逆に不安になる。・・・効くの?と。
よって、私は薬漬け。肝臓や腎臓は大忙しだ。
最近、ちょっとずつ睡眠薬を減らしていたのに、寝逃げでがっつり飲む。何たること。水の泡、とまでは行かないけれど、でも、折角・・・、と反省。しているふりを己に向かってする。
DVD以外にも、何か楽しみをみつけよう。

話は変わる。

淡々と田舎暮らしでもいいか、とか、一生一人でもいいか、とか、そう言った事の理由の一つに、私はもうエモーショナルな感情など抱きたくないと思っているからだ。
好きな人ができた!きゃあどうしよう。明けても暮れても相手の事ばかり考える。一人妄想の世界であれこれ悩み、相手の一挙一動にテンションは上がったり下がったり。
付き合ったら、病気の説明をして、理解してもらって、引け目に感じて。そして、好きーーー!!と同じ分量で、本当にーーー??と思う。喧嘩もするだろう。
もうそう言う事が、しんどいんである。
刺激を求めて、と友人は言う。楽しい事はたくさんあるよ、と。
それに対しても、私は、きゃあ☆と思ってしまうエモーショナルな感情が邪魔で仕方ない。
淡々と日々をすごしていて、何となく、その日1日が良い日が続けばそれでいいなと思ってしまう。隠居生活・・・。
どうすれば良いのだろう。
都心に出て行きたいと言う思いが、無い訳ではない。
きっと探せば色々とあるのだろう。けれど、私は今毎日で手一杯だ。吐き気に見舞われ、くらくらする。こんな毎日。そんな状況で、都心に出て、発作なんか起こそうものなら大変である。
吐き気止めも頓服も、ガッツリ飲むが、顔のぶつぶつからして、内臓は相当ヤバイ状況なのだろう。

健康な体が欲しい。
健康な体に生まれたかった。
けれど、魂はそれを選び、親も選び私は生まれてきた。どうしようもないから仕方ない。

エモーショナルな感情。
これからも、できるだけ避けていくだろう。
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Date: 2008/03/07(Fri) 13:19:19
Name: ドリー
Message:
とても疲れている。
何故だろう、何もしていないのに。調子が悪い訳でも無い。特に何があった訳でも無いけれど、ぐったり感がある。
嫌だなあ、もう。寝逃げしてしまいそうだ。何もしたくない。

10分経過
べゲA4錠、レボトミン3錠、ロヒプノール6錠、リントン4錠投入。
寝逃げ決定。

今日の朝ごはん:鮭弁当 お昼ごはん:りんご1個、食パン1枚
友人のアドバイスによって、今日から朝ごはんをメインに食べる事にした。
朝から肉でもどんと来いだ。朝一番、何でも食ってやる。 
今日は駄目な日のようだ。
また私の脳はデフラグする。
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Date: 2008/03/07(Fri) 10:12:31
Name: ドリー
Message:
さあ今日は何のDVDを観て過ごそうかな。
退屈しそうな1日だ。とっておきのアビエイター?
ぶおぉぉっ。
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Date: 2008/03/06(Thu) 16:12:30
Name: ドリー
Message:
ずっと始めの方から読み直してみた。
意外と私は秘密主義者だったのだな、と思う。まあ、病気の件に限ってと言う事もあるし、この場がごく限られた人達にしか見られていないと言う事もあって、何でもかんでも書いているのだけれど、それでも直接会ってても話していない事が沢山あるなぁと思った。
私にとっては、もう長らくの事なので今更だが、友人たちにとっては、そうなの!?みたいなリアクションだった。そうか、私にとって当然すぎる事だったので、口にしなかっただけだが、古くからの友人にとっても驚きだったようだ。驚く姿に、私も驚いてしまった。ええっ!?そんなに!?と。ちょっとした温度差。
自覚が無いから性質の悪い人格障害、随分前に話したつもりで話してなかった短期記憶障害。その他諸々。
そうかー、そんなに驚く病気かー。
それでも普通に扱ってくれる友人たちに感謝である。
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Date: 2008/03/06(Thu) 15:51:01
Name: ドリー
Message:
短期記憶障害はいつ始まったのか。
正式には、中学2年の頃あたりだ。今ほどひどくは無かった。ちょっと忘れっぽい、か、なぁ?くらいの程度で、大して生活に支障は無かった。ちなみに、人格障害は物心ついた頃からだと思われる、との事。
年を重ねるにつれ、酷くなっていく私の物忘れ。勿論医者は気付いていた。けれど、大した事無いだろうと思っていたようだ。
でも、大した事があった訳で、この何年、検査検査と大変である。
検査にも色々とある。CT、脳派、MRIは刺青を入れたので出来なくなった。採血、臨床心理士と対面の検査。紙や道具を使う。
正直、面倒で仕方ない。
もーいーじゃーん、とか思ってしまう。めーんどーくさーい。
今更何をしたってどうこうなる訳でなし、と。

4年前よりは3年前、3年前よりは2年前と、どんどん記憶が飛ぶようになっている。
私が実家に帰ったのは、私の短期記憶障害が発端だった。
一人暮らしをしていた私は、自分のマンションが解らず、付近をぐるぐると徘徊していた。3時間も。
そう言う事がちょこちょこあったので、親に話をすると、実家に帰っておいで、と、こう言う事だった。
人格障害だの、強迫神経症だの、パニック障害だの、正直言ってそんな事はどうでもいい。
私に必要なのは、記憶だ。
正直に言おう。辛くて辛くて仕方が無い。悲しくて仕方が無い。本当に、辛くて悲しい。
大好きな人たちとの、大事なエピソードを、私はどんどん忘れていく。その時の感情も何もかも、無かった事になる。
大好きだった人たちの事も、どんどんどんどん忘れていく。
例え紙に書いて残していても、その時の感情は、思い出せ無い。思い出せるのは他人事のような出来事だけだ。

記憶については、これからもウザイくらいずっと書いていくだろう。今日の愚痴を忘れたくないから。
病院に行って、メモを取れと言われ、どうしようも無いけど取り敢えず近々検査でもしてみる?みたいな感じで帰ってきた。
長々愚痴を書いたっていいじゃないか。
私の脳は、これからもどんどんどんどん記憶を消し去っていく。
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Date: 2008/03/06(Thu) 14:44:46
Name: ドリー
Message:
友人は言った。あなたが忘れても、魂が覚えているよ、と。
けれど、困った事に私は今を生きている。今忘れるから困るのだ。魂が覚えていても忘れていても構わない。私が忘れる事、これが現実で、一番大変な事だ。

何故想像して欲しいと書いたか。
普通の人は、どれくらいこのような状況を理解できるのだろうかと思ったから。それを知るすべは、私にはないのだけれど。
可哀想でしょう?と言いたかった訳ではない。
こう言う事なので、多少の物忘れも勘弁してやって下さいと言う事なのだ。皆様よろしくお願いします。
以上を読まれる事を前提に。

きっと、はたから見れば映画やドラマのように映るのかも知れない。
けれど現実は厳しく、医者にはメモを取るしかないと言われるだけ。そして、私はメモを取り、メモを取った事すら忘れていく。
薬の副作用で、慢性的な吐き気に襲われ続け、時には吐き、発作が来ると物凄い吐き気と眩暈で倒れるしかない。吐く。胃の中に何も入ってなかろうが吐く。発作が治まるまで暫く大人しくしている。そして、発作が治まったら、そこで1日がリセットされる。
1日がリセットされると言うのはどういう事か。
例えば、午後6時に発作が起こったとする。10分後、発作が治まった時には、その日の午後6時までの記憶が全くなくなる。発作が治まった時、発作を境にリセットされ6時10分は、私にとって朝になる。1日の始まり。こう言う事だ。ついでに、その10分間の事を、私は覚えていない。
恐らく、私と同じ立場でなければ、絶対に味わう事の出来ない感覚だろうと言う事だけは言える。
突然の発作の予感。あ、と思った時にはもう遅い。世界は黄色くなり、眩暈で立っていられなくなる。途端に洪水のような嵐のような吐き気に襲われる。一瞬の出来事。
私が発作を起こした時、覚えているのは、いつもそこまでだ。母によると、倒れているか、しゃがんでいるか、とにかく何かを我慢しているようだと言っていた。
以前私の友人は言った。「でも大した事ではないんでしょう?全然普通だよ。嫌な事忘れられるし羨ましい~。いいな~いいな~」と。
本当に羨ましいだろうか。
負わなければならないリスクを理解しても、尚羨ましいと彼女は言うのだろうか。全然普通。そう見えるだろう。だってそう見えるよう、努力をしているのだもの。長時間人と会う時は、吐き気止めと頓服をガッツリ飲んで会う。前日は十分に睡眠を取る。もう10年そうしてきているのだ。

続く
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Date: 2008/03/06(Thu) 13:58:15
Name: ドリー
Message:
車の窓から眺める景色が、映画を観ているようだった。
今日は阪大病院へ行ってきた。脳のほうの診察。診察は3ヶ月に1度。この3ヶ月、発作は起きなかったか、物忘れはどうか、気分はどうか。
いつもと同じだ。尋常じゃない酷い吐き気に見舞われる発作の回数と、日に日にひどくなる物忘れ。気分は相変わらず低空飛行。
それらを伝える。
今日初めて知ったが、医者が言うには、脳の薬を飲んでいると、気分が憂鬱になる傾向があるらしい。慢性的などんより感は、そのせいだろう、との事。
「先生、去年家族と旅行へ行った事や、病院でスリッパを履いて帰るとき、自分の靴が解らない事があるんです。日に日に物を忘れて行きます」
私は言った。どうしたら良いでしょう、と。
医者は、メモを取るしか無い、そう言った。そして、この3ヶ月以内に、1度再検査しましょう、と。検査の日時は追って連絡がくるらしい。

これから書く事は、数人に見られる事を前提として書く事にする。今回だけ。
そして、これから書く事を読んで。同情ではなく、想像してほしい。最大限の想像力を使って。

例えば、歩いていて突然ふと、自分が歩いている場所が解らなくなる。何故歩いているのかも解らなくなる。そして、立ち止まってしまう。どこかへ行こうとしていたのか、それとも家に帰ろうとしていたのか、どちらか解らない。滅多に人と会う約束などしていないので、取り敢えず家に帰る事にする。そして、その内行き先を思い出して引き返す。
例えば、病院へ行ってスリッパに履き替える。帰る時、ずら~っと並んだ靴を見て、どれが自分の靴なのか解らなくなる。仕方なく、何となく好みの靴を片っ端から履いてみる。他人の靴も。その内、ああこれだと思い出す。
例えば、朝顔を洗って、拭いて、化粧水をつけて一通りお手入れが終わった後、顔を洗ったっけ?と思って、再び顔を洗う。そして、また再びお手入れをする。それを2~3回繰り返す時もある。
例えば、薬を飲んで10分後には、お母さん薬飲むから出して、と言う。そして、さっき飲んだよ、と言われる。
例えば、洗顔フォームが無くなったと言って買いに行き、翌日もまた洗顔フォームを買ってくる。あれ?買ったっけ?そして翌日も同じ事をする?あれ?2個もある。
例えば、○○おばちゃんって、生きてるっけ?死んだっけ?、そして母に言われる。「生きてるよ」と。
例えば、今日が何月何日か、何度聞いても覚えられない。
例えば、映画を1度観ても、すぐにストーリーを忘れるから何度も観る。
例えば、自分のお箸が解らない。
例えば、朝起きたら、記憶の一部がリセットされている。
そして、時折発作に見舞われる。嵐のような眩暈と吐き気、吐く事だってザラだ。

想像できるだろうか。
してみて下さいと言っておいて何だが、できないだろうと思う。
挙げたものは、ごく一部の事で、もっと些細な事だって私の身には大変な事だ。酷い時は、出掛けて帰って、自分の家が解らなくなる事だってある。
勿論、24時間こんな調子ではない。24時間こんな調子では、生活なんてできはしない。
自己弁護するようだが、こう言う事を踏まえた上で、一人で外出する事は、怖くて仕方ない。
いつ何時、ふと忘れるか解らない。電車に乗っていたら?どこまで行く?メモを取っていても、メモした事自体を忘れたら?
何が起こるかわからない外で、一人で出歩く事はリスキー過ぎる。

続く
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Date: 2008/03/06(Thu) 00:24:05
Name: ドリー
Subject: 続き
Message:
気にしないようにしているが、自分が病気だと思い知る時、そこには両親以外の他人が存在する。そうか、私は病気だったのかと思い出す。単なる荷物ではなかったと。
そして言い聞かす。私の普通は、皆の普通では無いのだと。
勿論、状況のせいもあるだろう。週休2日の人とは違い、毎日が休みなのだから。
毎日が不安で仕方ない。
働けるのなら働きたい。けれど、今私が働く事は、私の病状を悪化させるとの事。もどかしい。けれど、仕方ない。
皆、何を考えて生きているのだろう。何も考えず、今あるもので手一杯なのだろうか。
私には、有り余る時間がある。考える時間があるのは、実は良くない事なのかも知れない。
バンバン遊びに行けば良いのだろう。けれど、今は無理。
荷物だ何だと言ったって、やはり立ちはだかるのは現実だ。
短期記憶障害、人格障害、鬱、強迫神経症、パニック障害。
どーん!どーん!どーん!と、大きな壁にぶつかる。
きっと、短時間しか会わない友人たちには、私を見ても、そうは言っても普通じゃない?と思うだろう。
私は、その短時間のために、副作用で吐いたり、発作を起こしたり落ち込んだりしないように、ガッツリ頓服と胃薬を飲む。
普通に見えるように、出来るだけ変な言動は控えるように。
都会に出れば、楽しい事は沢山あるよ、と友人は言った。
きっとそうだろう。私が知らないだけで、きっとそうなんだろう。
でも、私は知ろうともしない。知ろうと言う気が、実はあまり無い。今の所。

結婚も恋愛も、本気で諦めかけている自分がいる。
友人に会うたび、どこで出会うの?いつ出会うの?と口にするけれど、本気で出会いを求めているならば、私はきっと行動に出ているはずだ。
負担をかけているのではなく、純粋に愛情として受け取れといわれた。今周囲にいてくれている人に対しては、そう思う事にしよう。
けれど、これから出会う人には、特に男の人には、申し訳無くて仕方ない。言わなくったって、人格障害はちらちら見え隠れするだろうし。記憶障害だって、何でそんな事覚えてないの?となるだろうし。
正直、私自身一から病気を説明して、人間関係を構築して行く事が、煩わしくて仕方ない。
第一、薬の副作用で吐いて、発作で過喚起を起こしたりする人間を、大事にしてくれるだろうか。私は大事にできるけれど、相手はどうだろう。
好きになってから、病気の事を話す。
それじゃあ後出しじゃんけんだ。ずるい。何より相手が可哀想だ。
重荷を背負うのは、私一人で十分だ。

話がばらばらだ。
眠くなってきたので、また明日。
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Date: 2008/03/05(Wed) 23:45:25
Name: ドリー
Message:
病気なんかどうでも良いと思っている反面、いわゆる「普通の人」と会うと、自分が「普通」ではないと思い知る。
今日、友人と会ってきた。
友人と会話をしていると、如何に自分が説明下手で、ボキャブラリーが貧困だと思い知る。
話したい事を、上手く言語化できず、黙ってしまったり、うーん、と唸ったり。
本当は、言いたい事だってある。けれど、言葉に詰まる。頭の中で整理して、言葉に変換するまでに、非常に時間がかかる。
文章は良い。ゆっくりと整理できる。読み直して、余計なものは省き、必要なものは足す事ができる。
私は小説家でも物書きでも何でもないが、こうして書く事によって、自分を保っていられる。

友人と食事をしながら、様々な話をした。
もっと外に出て遊べばいい。引っ込んでいないで、何にでも興味を持って出て行けばいい。
友人はそう言った。刺激が必要だ、と。
けれど、本当は家にいる事が好きなのかもしれない。刺激を求める気力も、外に出る気力も、正直無い。いつか、そう言う思いが芽生えてくるのかも知れないけれど。
田舎者でもいいか、と思ったりする。彼氏なんていらないと思ったりもする。恋愛はDVDの世界で十分だ。私は主人公に自分を映して観る。妄想。だって、全てハッピーエンドだもの。
刺激を求める気力もない。何かに興味を持とうという気力も無い。持って何になる?人生が豊かになる?豊かになって、だから何?
乏しい人生でも、特別楽しくなくても、別にどうでも良かったりする。卑屈になっているのだろうか。
人格障害の話だが、自己愛性パーソナリティ、強迫性人格障害、回避性人格障害、演技性人格障害、存性人格障害。
これらは全て当てはまる。この中でも特に、と言われれば解らないとしか答えられないけれど。
私の病気、短期記憶障害、人格障害は、幼少期に始まっている。今更発見しました!みたいなものでは無い。
子どもの頃から、私のアイデンティティーは上手く成長出来ず、中学に入る頃には、立派な人格障害だった。
だから、可哀想でしょ?ではなくて、自覚が無い上に、どんな風に周りに迷惑を掛けているか、私の言葉で傷つけているか、そんな事が解らないのだ。

小学校の頃、将来何になりたいか、と言う課題で作文を書かされた。
本当なら、女優とか歌手とか、動物園の人、とか書くのだろう。
けれど、私は全く思いつかなかった。
原稿用紙2枚分の宿題で、私は「普通のお嫁さん」と、ただその一行だけを書いた。後は空白。
何も、なりたいものが無かった。小学生の私には、夢が無かった。何も思いつかなかったので、仕方なく「普通のお嫁さん」と書いたが、別に普通のお嫁さんになりたかった訳でもない。
とりあえず、何か書いておこう。それだけだった。
その作文を境に、私には夢が無いと言う事を悟った。皆が歌手や女優、消防士さんと書いている中、私は何でもいいと思っていた。
そして、担任の先生に呼び出され、聞かれた。
「夢はないの?お嫁さんもいいけれど、もっとほら、何かねえ」と。
夢なんか無かった。無かったからこそ、普通のお嫁さん、としか書けなかった。
もうその時点で、私には夢も無く、私の手は傷だらけで、自我も崩壊しつつあったのだろう。
続く
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Date: 2008/03/05(Wed) 15:39:38
Name: ドリー
Message:
自分が病気だとか、意外とどうでも良かったりする。
つらつらと病気の事を書いてるにもかかわらず、だ。
私は病気を「病気」と思っていない。「荷物」だと思っている。誰にも預けられない荷物。仕方なく、よっこいしょと持って歩いていく。
病気だと、可哀想ね、となるが、荷物だと、大変ね、となる。常々言ってきた、可哀想ではなく大変なだけだと言うのは、こう言う事。
どんな荷物を持っていたか、時折確認しなくてはならない。壊れていないか、壊れが悪くなっていないか、何か落としていないか、などなど。
私が病気の事をここに書きだすのは、メンテナンスみたいなものかも知れない。どんなのだったっけ、何があったっけ。
病気と思うとどうでも良い。荷物と思うと大変だと思う。
整理しなきゃ。そう思う。
諦めているからなのかもしれない。治らないと思っているからなのかも知れない。人格障害とか言われても、ピンとこないので、他人事でしかない。自覚が無い事自体、病気なのだろうけれど。へえ~、としか思えない。
その他の病気にしたってそうだ。物心ついた頃からずっと、常に付きまとってきたものなので、それが当然になっている。治った自分なんて想像もできない。
それでも、それなりに暮らしてるし。自分の小さい世界の中ながらも、それなりに生きてるし。
何となく、それなりに一生が終わっていくんではないだろうか。
今はそんな気がしている。
でも、明日同じ事を考るかは解らない。破天荒な自分がいるのも知っている。この先の生活で、また自分の意に反して、何かしでかすかも知れない。羞恥心も無いし。こう言うのが、きっと人格障害なのだろうけれど、自覚したとしても、どうしようも無いから仕方ない。
でも、まあいいや。
荷物は重くなったり軽くなったりするけれど、持って歩くのは自分だし。
どうにでもなれ。
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Date: 2008/03/04(Tue) 17:23:29
Name: ドリー
Message:
結局、何もできないまま一日を過ごしてしまった。
「リリィ・シュシュのすべて」、これは6~7年くらい前に一度観て、吐きそうになった。精神的に、くるのだ。今日、再び観てみた。やはり、鮮やか過ぎるし、リアル過ぎる。
この映画に出てくる「エーテル」と言う言葉が気になった。作品の中では、例えば魂とか、オーラとか、そう言う意味合いで使われていた。多分。
エーテルって本当は何だろう。
思って調べてみた。

エーテル(物理)
エーテル(Aether)は、19世紀以前の物理学で、空間に充満していると仮想されていた物質。
空間に何らかの物質が充満しているという考えは古くからあったが、17世紀以後、力や光が空間を伝わるための媒質として、エーテルの存在は重要な仮説となった。 ルネ・デカルトは、惑星がエーテルの渦に乗って動いていると考えた。また、クリスティアン・ホイヘンスが光の波動性を説明する際にエーテルを用いた。

19世紀、ジェームズ・クラーク・マクスウェルが電磁気学を確立し、電磁波の存在が予言され、その後ハインリヒ・ヘルツの実験により電磁波の存在が確認されると、電磁波の媒質であるエーテルの存在も否定しがたいものと思われるようになった。

しかし、マイケルソン・モーリーの実験により事態は一変した。 1880年代、マイケルソンとモーリーは、静止したエーテルに対する地球の速度を測定するため、地球の進行方向と直交方向で光の速度を比べる実験を行った。ところが、いくら測定しても速度差を見出すことができなかった。(光速度不変の原理) この実験の後、1905年にアルベルト・アインシュタインが特殊相対性理論を発表した。現在では空間そのものが力や光の媒質であると考えられており、エーテルの存在を仮定する必要はなくなっている(空間が光の媒質であるという意味では、空間そのものがエーテルであるともいえる。アインシュタイン自身によって相対論的エーテルという用語が用いられたケースもある)。
~ウィキペディアより

素敵だ。
私はエーテルの存在を肯定したい。
空間そのものがエーテル。
エーテルの渦。
どうだっていい事だけれど、とても素敵だと思った。
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Date: 2008/03/04(Tue) 12:40:17
Name: ドリー
Message:
何をして良いか解らない日がある。
今日がそうだ。
調子が悪い訳では無い。特別良くも無い。普通だ。午後から何をしようか。DVDを観るのも飽きてきた。だからと言って外に出るのは寒いから嫌。
なんてわがまま。
寒いと、本当に動きたくなくなる。何もしたくなくなる。夏も嫌だが冬も嫌いだ。
退屈しているのだろうか。部屋の片付けでもしようか。
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Date: 2008/03/04(Tue) 11:22:41
Name: ドリー
Subject: 犬と猫
Message:
面倒臭いからと言う理由だけで、薬だけ処方してもらいに言ってきた今日。
気になっていたことがあったので、医者の顔を見た時に聞いてみた。
「先生、私の人格障害はボーダーですか?統合失調ですか?」
一番気になっていた事だ。
「大丈夫、違うわよ」と医者が言うので、「じゃあ何ですか?」と尋ねると、「うふふ、教えてあげない。今はね」と言われてしまった。
一番気になっていた事だ。自覚がないので余計気になっていたのだけれど、ボーダー?統合失調?と不安で仕方なかった。
違うらしいので、取り敢えずは一安心。できるだけ周囲に迷惑を掛けない人格障害でありたいものだ。

昔、と言っても結婚していた頃、猫を2匹飼っていた。
拾ってきた猫と、譲ってもらった猫だ。どちらもとてもなつき、可愛くて仕方なかった。
離婚して暫くは、両方の猫は私の元にいたのだけれど、私の引越しで、2匹とも旦那さん、いや元旦那さんの所へ行った。ペット不可のマンションだったけれど、可愛がってくれるだろう。
寂しいけれど、私は安心して預けた。けれど、よくなついていた方の猫が、旦那さんが仕事で不在の時間が多いのが寂しいらしく、よく鳴くようになった。にゃあにゃあ。
ペット禁止のマンションでは、大変困る事だ。悩んだ挙句、彼はその猫を捨てた。
再び野良猫にさせてしまった自分達を私たちは責め、泣いた。本当に、可愛い猫だったのだ。
捨てる直前まで、電話で喧嘩していた私と旦那さん。もうこれ以上は無理だ、と言っていた。あまり鳴かない1匹は飼えるけれど、よく鳴くこの猫はもう無理だ、と言って泣いていた。私も泣いていた。酷い、と。
けれど、酷いのは私で、今思えば、何故私が飼うという選択肢が挙がらなかったのかが、不思議で仕方ない。
今飼っているあまりなつかないアビシニアンを見て思う。私が飼っていれば良かった。可愛がってやれたのに。
悔しくて仕方ない事の一つだ。
あんなに人なつっこい猫だから、きっと誰かが可愛がってくれてるよ。旦那さんはそう言っていた。そうであればいい。そうでありますように。

私は動物が好きだ。
けれど、世話やしつけが苦手だ。
今のアビシニアンを飼う前の事だ。私の調子が本当に悪く、まだ別れた旦那さんとも仲良しだった頃、私はフレンチブルドッグか、パグを飼いたいと言い出した。後先なんて考えていなかった。しつけなんてどうにかなるだろう。この種の犬はあまり鳴かないらしいし。そんな理由で、旦那さんに13万のパグを買ってもらった。人生で初めて犬を飼う事になった。
けれど、案の定私にしつけは出来ず、鳴き声はうるさい。おまけに猫と違って獣臭い。
どうしようか困っていた所、うちの叔母が引き取ろうか?と言ってくれた。その叔母の元には、既に1匹パグがいた。
もう1匹飼いたいなと思ってた所だったのよ。そう言ってくれたからありがたい。私はその犬と主従関係を築く事なく、お別れした。
昔からそうだった。
飼いたい。でも世話をしない。しなさいと怒られてその時はするけれど、結局親がやる事になる。
今のアビシニアンだってそうだ。岡辺さんと言う名前だったけれど、常に鼻がぶーぶー鳴っていると言う事で、ぶーちゃんと呼ばれるようになってしまった。そして、実家に帰ってから、その鼻はぶーぶー言わなくなった。
一人暮らしの私の部屋は、その猫には寒すぎて、常に風邪を引いている状態だったのだ。
ぶーは実家にきて大正解だった。猫大好きの母のお陰で、大事に世話してもらい、寒くないよう電気あんかを点けてもらっている。トイレの世話も、病気も、全部母が世話している。
本当は私がするべき事を、全部母がやっている。お陰でぶーは私にも父にもなつかず、母になついた。
可哀想な事をしてきたなと思う。自分の事を優先にしてきたから、ちいさなぶーは寒い7帖の部屋で一人、布団に潜り込んでいるしかなかった。
私になつかなくても構わない。ぶーが幸せなら、それでいい。

相変わらず、アナライズシリーズエンドレスは続いている。
今はアナライズ・ミー。すぐ泣くマフィアのデニーロ。
可愛らしい。
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Date: 2008/03/03(Mon) 20:15:10
Name: ドリー
Subject: 人格障害のおさらい
Message:
前回書き出した「人格障害」の説明は、イマイチ納得できなかったと言うか、理解できなかったと言うか、どうもすっきりしなかったので、改めて調べてみた。

●人格障害について
 人格障害とは、病気とまでは言えないが、その人の属する社会の一般的な人と比べて“変わっている”ため、それによって本人や周囲が迷惑を受ける、人格の偏りのことを言います。

 人格障害の原因は、生まれつきの気質、発育環境など、色々な要素が絡んできますが、その根底には“自我の形成不全”があると考えられています。つまり、成長の過程で“自我”がうまく育たないと、人格障害に至るということです。

●本人が苦しむだけでなく、周囲も巻き込まれる人格障害
 現在、人格障害は、(1)妄想性人格障害(人を心から信じられない人)、(2)統合失調質人格障害(親密な関係を求めない人)、(3)統合失調型人格障害(常に内なる世界に生きている人)、(4)境界性人格障害(愛を貪り、今その瞬間を生きる人)、(5)反社会性人格障害(悪を生き甲斐にする人)、(6)自己愛性人格障害(賞賛だけを求める人)、(7)演技性人格障害(天性の誘惑者にして嘘つきな人)、(8)回避性人格障害(失敗、傷つきを恐れる消極的な人)、(9)強迫性人格障害(責任感、義務感の強い完 璧主義の人)、(10)依存性人格障害(他人任せの優柔不断な人)――という 10のタイプに分類されています。

 では、その中の一つ、強迫性人格障害を例に見ていきましょう。まずは、以下の質問に答え、幾つ自分に当てはまるか、数えてみてください。

 (1)細かいところにこだわり過ぎてしまう、(2)完璧にやろうとして、よく時間が足りなくなってしまう、(3)仕事や勉強に打ち込むあまり、娯楽や人付き 合いは二の次になる、(4)不正やいい加減なことは許せない方だ、(5)役に立たないと分かっていても、捨てるのは苦手だ、(6)自分の言う通りにしない人とはうまくやっていけない、(7)お金はなるべく節約して、将来のために貯金している、(8)頑固だとよく言われる

 全項目の内、4つ以上に当てはまる人は、強迫性のパーソナリティが強いと言えます。こうした人達は責任と義務を重んじる、信頼できる人である半面、ミスを許せない完璧主義者のため、 各パーソナリティの中で、最もうつ病や心身症にかかりやすいと言われます。

 対策としては、休養も仕事の内と思い、100%頑張らない、責任を一人で背負わない、他人に同じことを求めない、といったことが大切です。

 次に、自己愛性パーソナリティです。

 ①自分には世間の人が気付いていない才能や優れた点がある、②大成功して有名になることを夢見ている、③自分には人とは違ったところがあり、特 別な人間だと思う、④周囲からの賞賛が何よりも励みになる、⑤多少の無理でも、自分の望むことはたいてい聞いてもらってきた、⑥欲しいものを手に 入れるためなら、他人を利用したり、言いくるめる自信はある、⑦自分勝手で思いやりのないところがある、⑧友人や知人の幸せは、内心、妬ましい、 ⑨態度が大きい、プライドが高いと思われている

 この内、5項目以上に当てはまれば、自己愛性パーソナリティと判断してよいでしょう。このタイプの人は、自分は特別な存在と思い込んでおり、周り が便宜を図ったり、賞賛し、自分を特別扱いするのは、当たり前だと考えています。そして、その特権意識がしば しばトラブルの元になるのです。

 対策としては、マネジャー的パートナーを得る、あるいは耳の痛いことを言ってくれる人を大切にすることです。

●自分のパーソナリティの傾向を認識しておくことが重要
 強迫性及び自己愛性パーソナリティという二つのタイプを例に挙げましたが、これらのタイプに当てはまる、もしくは当てはまるような気がするという人もいるかもしれません。

 しかし、それが即ち、人格障害とはなりません。自分や周囲が困り果てているわけでなければ、人格障害ではありませんから、安心してください。とは言え、「自分はこの傾向が強い」ということを認識しておくのは、社会生活を送る上でも非常に重要でしょう。

 また、もし周囲にそうした人格に偏りのある人がいた場合、どう対処するかということも大切です。パーソナリティ・タイプ別の接し方のコツを左のページにまとめましたので、ぜひ参考にして下さい。

●タイプ別接し方のコツ●

●妄想性人格障害
親身になり過ぎない。のらりくらりと中立的な立場を維持し、彼にとって目立たない存在であり続ける。正面衝突は避ける

●統合失調質人格障害
彼の孤独な聖域を侵さないよう、慎重に時間をかけて関係を築く

●統合失調型人格障害
変人扱いをせず、彼のペースに合わせ、しっかりと意見を聞き、評価してあげる

●境界性人格障害
いい時も悪い時も一貫した態度であっさり接する。安易な親切や同情はしない。彼のペースに乗らない

●反社会性人格障害
あらゆる先入観をできるだけ捨てて、ニュートラルに接する。否定的な対応(に敏感なため)は避ける

●自己愛性人格障害
現実的な問題処理を行うマネジャー的なパートナーになる。批判したり、欠点を指摘する時には絶交を覚悟する

●演技性人格障害
演技や嘘に気付いても、面と向かってそれを指摘しない。背後にある寂しさに目を注ぐ

●回避性人格障害
彼の主体性や気持ちを尊重する。否定的な言い方をしない

●強迫性人格障害
責任の範囲や役割分担を明確に決めておく。物事の見方が一方向に凝り固まらないように、別の視点を提供してあげる

●依存性人格障害
代わりにやってあげない。親切や助けは親切にも助けにもならないことを知る

SAFETY JAPAN Health Navigatorより抜粋

なるほど。だから私には自我がないのか。
そんな風に思った。
未だ私には自我が無い。自分を支えるべきアイデンティティーが無い。
とにかく、だ。
私は自分が変な人だと言う事を、自覚して認識しておかねばならないと言う事だ。
気を付けよう。
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Date: 2008/03/03(Mon) 19:39:58
Name: ドリー
Message:
両親や祖母は、私が恋愛や結婚する事を諦めている。
よって、自分達が死んだ後、私がきちんと生活していけるようにと、色々考えてくれているようだ。
条件が悪い、と皆口を揃えて言う。
病気に刺青。何だこの女、勘弁。私なら思う。
けれど、条件で結婚する訳では無い。条件で恋愛する訳では無い。
と、解っていながら、無理かもな、と思ってしまう。そして家族は、難しいだろうね、と言う。
祖母は同じような病気の人や、普通じゃない人とならやっていけるだろうと言う。
とんでもない話しだ。病気で普通じゃないのは私だけで十分、二人ともそうなら共倒れもいいところだ。
家族は諦めている。けれど、私は恋愛がしたいと思う。誰かを好きになりたいと思う。それが成就するしないに関わらず、だ。
ちゃんとしてれば自然にできる。
私の周りの人たちは、皆そう言う。けれど、ちゃんとできないからどうして良いか解らないのだ。私だってちゃんとしたい。できない自分がもどかしい。
周囲の人が思っている以上に、私は自分を歯がゆくもどかしく思って悔しいと思っているのだ。
同じ事を続けられない。要は社会になじめない。バイトだって続けられない。急に嫌になったからやーめた、では無い。突然襲う嵐のような不安やだるさ、恐怖、それらで1度休む。一応連絡は入れる。2日目になると、もう連絡もしない。そして、そのまま行けなくなる。
そこが、どれだけ環境が良く、楽しい職場だったにせよ、だ。
そして、結局実家へ戻った。
実家へ帰ってから、半年間、とんでもない事をしでかしたけれど、未だ忘れられない。こう言う事を先に忘れてくれたら良いのに。
また逸れた。
私は恋愛がしたいけれど、職場で出会い、と言うものは難しい。
本当に、皆どこで知り合うのだろう。
私ももっと外へでよう。
もう少し暖かくなってから。
まだまだ眠くならないので、引き続きなにかしら書く。
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Date: 2008/03/03(Mon) 19:08:33
Name: ドリー
Message:
とても書きたい事がある。書かなければと思う。
けれど、それが何なのか解らずに、苛々モヤモヤしている。
何だったっけ、何だったっけ。ずーっと考えている。けれど、答えはみつからない。困った。困った挙句、ここにこうして書き込んでいる。

思い出せそうに無いので、どうでもいい話をしよう。
私にとって「忘れる」と言う事は、もう普通になっていると言うか、それが当たり前だというか、そんな感じである。なので、私は普通に「忘れない人」たちの感覚が解らない。
どんな感覚なのだろう。
過去の事や会った人を忘れる事無く、今日が何月何日か何度も尋ねる必要も無い、同じDVDを何度も観る必要がなく、聞いた話も忘れない。
・・・有り得ない。
と思ってしまった。けれど、それが本来普通な訳で、私の感覚を理解することの方が難しいだろう。付き合いの浅い人たちは、口を揃え笑いながら言う。冗談でしょう?と。
そして、それが冗談ではないと気付いた時に必ず言う言葉は、どうして?。
そんな事私だって知りたい。
いや、医学的には短期記憶障害で、と説明できるのだが、彼らはそんな返事を待ってはいない。彼らが期待しているのは、どこかで頭を強くぶつけた、とか、交通事故にあった、とか、物凄い精神的なショックを受けた、とか、そんな衝撃的でドラマチックな返事だ。
結局、まあ色々あって、と返事をし、あとは彼らの想像に任せる。そして、彼らの中で、私はドラマティックな人間になる。
笑ってしまう。珍しい病気は、単なる病気では気が済まないらしく、何かしら特別のハプニングを伴っていなければならないみたいだ。
話が逸れてしまった。
「ほら、一昨年みんなで琵琶湖に1泊した時にさ」と、さっき母が言った。
「誰が?」そう聞くと、「みんなで」と言う。「みんなって私も?」と聞くと、「そうよ、あんたも行ったよ」そう言うので、「へー、そうなんや」と答えた。
母にとって私がものを忘れる事は、もう当たり前の事になっているので、そうなんだよ、と言うだけで、私が尋ねない限りあれこれ説明したりしない。
私がもし、物をきちんと覚えていられる、普通の脳だったなら、人生は全く変わっていただろうと思う。
そして、私はそれに憧れる。羨ましく思う。短期記憶障害をテーマにした映画を観て、「感動しました~」とか言ってみたい。
知人の葬式に行っておきながら、最近あの人(葬式の知人)から連絡ないよね~、とか普通に言ってしまう。誰が生きていて死んでいるのかも、あやふやなのだ。
ちなみに、葬式に行ったつもりでいた「死んだ叔母」、と思っていた叔母は、未だ健在だそうな。今日「○○おばちゃんって生きてるっけ?死んでるっけ?」と尋ねたら、生きてるよと返ってきた。
私の脳なんてこんなもんである。
だからこそ、記憶を蓄積できる人たちの中に、ぽこっと入ってしまうと、例えばバイトでもそうだ。普通にバイトをしていても、私は短期記憶障害だから物を忘れる。けれど、周囲の人はそんな事知らないから、この人仕事出来ないな、覚えが悪いなと思われる。ジレンマだ。
私がなかなかバイトに踏み切れない理由の一つだ。けれど、一つに過ぎない。理由は他にもあるが、またその内。

記憶の事に関して書き始めたら、キリが無い。毎回同じような事を書いて、結局愚痴になる。けれど、もうよそうとは思わない。
いつか忘れた頃これを読む私が、ああ愚痴ってるな、と思えばいい。

少しずつ睡眠薬を減らしている。
折角顔パックをしているのだ。顔面副作用で吹き出物、なんて勘弁である。どうせなら、つるつるになりたい。

結局何を書きたいか、思い出せずにいる。
まだまだ続く、眠くなるまで。
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Date: 2008/03/03(Mon) 17:10:51
Name: ドリー
Message:
寝るでもなく、起きるでもなく、ただぼけーっとしている。
昨日から同じDVDばかりエンドレスで観ている。と、言うか流している。
アナライズ・ミーを観て、アナライズ・ユーを観て、終わったらまたアナライズ・ミーを観て・・・エンドレス。しかも日本語吹き替え。集中してDVDを観ているほどの気力が無い。
この作品の好きなところは、コメディにありがちな、苛々させたりウザイ人間が出てこないところ。
特別凄く面白い訳ではない。まあまあの感じ。ミクシィーレビューなら、本当は★3くらいの感じなのだけれど、デニーロと基本善人しか出てこないというところで、確かミクシィでは★5くらいつけたんではなかっただろうか。ちなみに今は、アナライズ・ユー。

そう言えば、全編通して英語の夢を見た。
英語で大喧嘩していたのだけれど、とんでも無い汚い言葉で罵っていた。まざーふぁっかー。さんおんあびっち!。あすほーる。
私の頭には、こんな単語しか入っていないのか・・・。使えない英語ばかりではないか。

本当は、今日とても書きたい事があった。
けれど、もう忘れてしまった。書きたい事があった、と言う事だけは覚えている。朝の事を、もう忘れてしまっている。
そう言う事って、普通の人でもあるだろう。あまり気にしない事にする。
自分が物を忘れる事を、私は自分の事なのでもう慣れてしまったけれど、それでもやはり、時々自分に苛々してしまう。
言いたい事があったのに。書きたい事があったのに。行った場所や会った人もいたはずなのに。昨日の自分の何割を覚えているのかも解らない。
きっと忘れた事すら忘れて解らない事もあるだろう。それも、日常的に。
何故私が物を忘れる事にこだわるか。
人格障害については、正直なところ実感も自覚も無い上に、知識として知っても、へえ~、としか思えない。で?どうしたらいいの?と。
それよりも何よりも、私が記憶にこだわるのは、忘れる時、その時の感情も一緒に忘れてしまうからである。
少し前に、私の頭の中の消しゴム?と言う、記憶系の映画があった。先のタイトルは正しいか不明。
消しゴム。そんな甘いものじゃない。一度書いたものを消す。きっとそこには、跡が残る。かすかにでも、僅かにでも。
けれど、私の場合そうじゃない。
すっぽりと、無くなるのだ。何も無かった事になってしまう。
重度の短期記憶障害ではない。けれど、軽度の記憶障害でも無い。中途半端だ。だから、普通の生活をしているように見えるし、普通に見えるのだ。けれど、そうじゃない。
私が障害2級で、障害基礎年金を貰っていると言う事は、こう言う事だ。

今日は髪を染めた。
こう言う事だって忘れていく。
覚えていたい。嫌な事も好い事も。私がその時に感じた事、嬉しかったり、感動したり、悲しかったり、腹が立ったり、後悔したり、もう二度としないと思った事とか。エピソードに纏わる感情も覚えていたい。
けれど、無くなる。明日の自分の為に私はこうやって、今の自分の感情やらを書いている。
忘れる忘れると同じ事の繰り返しでも、私にとっては大事な事だ。
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Date: 2008/03/02(Sun) 14:43:20
Name: ドリー
Subject: 母
Message:
私に病気がある事で、母は父に対して引け目を感じているのが解る。
そもそも、子持ちで結婚と言うスタートで、母は引け目を感じ、その後、私の病気で更に引け目を感じてしまった。
子持ちで、その子が病気。
何て条件の悪い結婚だろうか。母は母で自分の幸せを追求して欲しいと思うけれど、私の病気で手一杯でそれどころでは無い様子。
申し訳無いなと思う。けれど、私に構わずもっと自分の楽しみを見つけてくれたらと思う。
母が私に構おうが構うまいが、私の病気が良くなる訳ではないのだから。
けれど、母が私を生きがいにしているのも知っている。私の為に、全てを懸けている事も。
だからこそ困ってしまう。私は元気にならなくてはとプレッシャーを感じ、元気が無い日は母の気分をも巻き込んでしまう事が悲しい。
親離れ、子離れ。これができていないのだろうと思う。この年になってもまだ。
私は母の幸せを強く望んでいる。
幸せになって、笑って、苦労してきた分楽して生きて欲しいと、心から思う。
けれど、なかなか現実は難しく、私の存在ゆえに母は苦悩の日々。
私が元気になる事が一番の親孝行。周りの人間は皆そう言う。
けれど、できる事とできない事がある。調子の良い元気な日もあれば、ヘコんでパニックの発作を起こして鬱な日もある。
毎日が同じとは限らない。親孝行は難しい。
母は、私を可哀想だと言う。沢山の病気を持って生きていかなくてはならない事を、可哀想で仕方ないと言う。
けれど、私にとっては母が可哀想で仕方ない。不憫だ。私の病気は周囲の人間を巻き込み、周りの、例えば家族の精神まで道連れにしてしまったりする。
私のせいで、母は鬱になった。更年期障害も相俟って、なかなか治りそうにない。
そんなに私の心配をしなくていいよ、と思う。私の心配より、自分の幸せを考えて、と思う。ストレスを溜めずに生活して、と思う。
私の病気は私のものだ。確かにサポートは必要だけれど、向き合っていかなければならないのは私なのだ。決して母ではない。
そう言う事を、上手に伝えるにはどうしたら良いのだろう。
こういう事を伝えると、私は必要とされていない、と母は思う可能性だってある。そして鬱悪化。十分にあり得る。
難しい。
母を大事にしたいのだ。
どうすれば良いのだろう。
その方法が、今はまだわからない。
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Date: 2008/03/02(Sun) 11:05:19
Name: ドリー
Message:
両親不在の今、祖母が子守にきてくれている。
一人で家に置いておいて、パニック障害の発作がおこるかも知れないし、と言う理由。薬を飲んでいるから、大丈夫だろうけれどなぁと思いつつも、先程昼ご飯を買いに言った祖母に感謝。
私は歩かず年寄りを歩かせる。何たること。情け無い。
一緒に行っても良かったのだけれど、「行ってくるね」と言われ、それに甘えてしまった。
有難いなあと思う。家族のサポートの上に、私は成り立っている。家族なんて、と思っていた頃とはエライ違いだ。
ただ、思う事は、その家族が亡くなってしまった時の心配。サポートしてくれる家族が、誰一人いなくなったら?その頃には自力で頑張れるようになっている?
そんな不安は常だ。
けれど、考えていても仕方ないので、今日を生きる事にする。
毎日。
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Date: 2008/03/01(Sat) 15:13:06
Name: ドリー
Message:
美容院へ行ってきた。
さっぱりと、ガーリーなお洒落ボブに仕上げてくれた美容師さん。また行きます。
ここ数日調子がいい。やはり頓服は効くのか、もう頓服では無く、毎回の食後に飲むようになってしまった。
本当はいけない事なのかもしれないけれど、調子が良いから良いではないか。顔のぶつぶつが気になるけれど、口の渇きもこの上なく不快だけれど、それでも調子が良いならいいじゃないか。ハイリスクハイリターンみたいな。
昔からある3環系の薬は、副作用が酷い。全く唾が出なくなる。よって、口の中がからっからで、唾を飲み込もうとすると、舌が喉に張り付いて、一瞬口の中がパニックを起こす。うぐっ、と何かが喉に詰まってしまう感じ。
今日行った美容室で、美容師さんと話すときも大変だった。口の中に全く水分が無い為、口を開くとき、上唇と下唇がのりくっ付いたようになる。で、話す時、むにょ~んと剥がすように、唇を開かなければならない。
副作用さえなければ、本当に良い薬なのになぁ。
安定剤と抗鬱剤の2種類がある。
私が飲んでいるのは、全て抗鬱剤だ。安定剤は必要無いようだ、睡眠薬以外は。
とにかく私には抗鬱剤が必要なようで、強い薬を沢山飲まなければ調子を保っていられない。今は。
調子が良くなれば、少しずつ減らせるのだけれど、なかなかである。お陰で口は渇き、顔はぶつぶつになる。
病気ねぇ、と思う。
病気には変わり無いし、病気で大変だが、可哀想ではないので、病人扱いはして欲しくない。勝手だけれど。
病気扱いされた日には、本当に可哀想になってしまって落ち込むだろう。

何だかぼやーんと眠い。
顔パックにはまっている今日この頃。顔がぷりっぷりである。楽しい。暇が有り余っているので、1日3回くらいパックする日もある。

文章がとっちらかっている。飛躍したりあれこれ。
まあいいや、私の日記だし。
明日は教会へ行こうと思う。起きられたら、の話だが。
人が沢山いるところへ行こう。
母さま、早く昼寝から起きてくださいな。そして、眠剤を下さいな。
今日はもう、眠くて眠くて仕方ないので、明日まで眠ってしまいたいのです。
まだかなまだかな。
大人しく待とう。
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Date: 2008/02/29(Fri) 16:04:27
Name: ドリー
Message:
このところ立て続けに飲んでいる頓服のお陰で、昨日今日と調子が良い。
今日は母がハンバーグを食べたいと言ったので、夕飯を作った。
メニュー
・ハンバーグ
・添えものとしてブロッコリー
・野菜沢山のポトフ
・何故かめかぶ

早々に作って、あとはのんびりする。
しかし、ハンバーグを作るなんて、いつ以来だろう。小学校の調理実習で作った覚えはあるけれど、結婚していた時ですら、作った覚えが無い。本当に、久々だ。

調子が良いと、ついつい無理をしてしまう。
自分で気を付けていなければ、どんどん早まった行動を起こしてしまったりする。
落ち着け落ち着け、そんなに急がなくても、焦らなくても大丈夫。
そう言い聞かせなくてはならない。軽い躁状態。あれ?これは昨日書いたか?書いてないか?後で昨日の日記を読み直してみよう。
私の調子が良いと、家族が元気だ。とても良い事なのだけれど、逆に私の調子が悪いと、家族も元気がなくなる。少々プレッシャー。特に、母には顕著に現れる。母の元気もしなしな~っとなってしまうのである。
何をどう言ったって、結局マザコンの私は母に頼りっきりだ。何だかんだ言いながら、母が大好きなのである。
最近は、父に対してもそう思うようになった。いなくなるとと寂しい人、大事な人、の部類に入っている。
父が私の病気を理解してくれたからだろう。接する事が多くなった。言葉を交わす事が増えた。
わざとらしくなく、普通に思うのだ。大切な家族だと。
良い傾向だ。
家族を大事に思えなかった私が、今とても大事に思える。一つのコミュニティとして考えられるようになった。
協力が必要。思いやりが必要。マナーが必要。
こんな基本的なことすら、私は今まで思えなかった。
生きると腹を括ってから、新たなものが沢山見えるようになった。
どんどん新しい目で物を見れば良い。
忘れていくにしても、それでも見ていけば、何かしら起こるかも知れないし。
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Date: 2008/02/29(Fri) 11:52:33
Name: ドリー
Subject: 廃棄物
Message:
溜めに溜めていた薬を、必要なもの以外全て破棄した。母の目の前で。母からくすねた降圧剤も、母に返した。
初めて、手元に薬がたんまり無い状態。不安なような気もするが、すぐに慣れるだろう。どうせ、飲まなかったから溜まっていた薬だ。忘れるのが一番だ。生きる事を私は選んだ。
私はこれから、様々な事柄をチョイスしていかなければならないし、そうしようと思う。
大それた事ではなくても、例えば、今日は一日家でDVDを観るか、外へ出て図書館へ行くか、とか、そんなちょっとした事だって私のチョイスだ。その積み重なりが、毎日になって、1年になって、10年になって、ずっとになっていく。
さらばお薬たち。
私にはもう必要が無くなった。
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Date: 2008/02/28(Thu) 16:43:57
Name: ドリー
Subject: 忘れていたもう一つ
Message:
病気の事をまとめよう。
私の強迫神経症(強迫性障害)についてだ。

●強迫神経症(強迫性障害)とは gooヘルスケアより

 自分の意に反して、つまらない考えが繰り返し浮かんできて、抑えようとしても抑えられない(強迫観念)、あるいはそのような考えを打ち消そうとして、無意味な行為を繰り返す(強迫行為)症状を、強迫症状といいます。強迫神経症は、このような強迫観念や強迫行為を主症状とする神経症の一型です。
 自分でもそのような考えや行為は、つまらない、ばかげている、不合理だとわかっているのですが、やめようとすると不安が募ってくるので、やめられないのです。不安が基礎になっている病気なので、不安障害に分類され、強迫性障害とも呼ばれます。
強迫観念や強迫行為の内容にはさまざまなものがあります。よくみられるのは、
・敵意や衝動に関するもの(たとえば「誤って他人を傷つけたり殺してしまったりしやしないか」などの強迫観念)
・不潔や汚れに関するもの(「便、尿、ばい菌などで汚染されたのではないか」などの強迫観念)、そのため人に近づけない、物に触れないなどの回避行動、触ったあとに何度も手を洗う強迫行為(洗浄強迫)
・詮索癖(せんさくへき)(些細なことの理由などをしつこく詮索し、時には質問してまわる)
・疑惑癖(自分のしたことが完全だったかどうか、絶えず疑惑が生じてきて何度も確かめないと気がすまない(確認強迫))
・計算癖(物の数や回数が気になって、数えないと気がすまない)
などです。
 自分で確認するだけでは安心できず、他人、多くの場合、母親などに何度も確認させ、保証を求める「巻き込み型」(他人を巻き込むという意味)といわれるタイプもあり、重症の患者さんに多くみられます。
 強迫神経症の経過は一般に慢性で、青年期に発症してよくなったり悪くなったりしながら、年余にわたって続くのが普通です。また、半数以上にうつ病が合併してくることも特徴で、そうなると患者さんの苦痛はより大きなものとなり、自殺などへの注意が必要になってきます。

との事。
あー、あるある、と思ってしまった。
私は何でも聞く。誰にでも何でも聞いて、安心を得ようとする。
○○しても大丈夫?○○の方がいい?
同じ事を何度も何度も聞く。安心するまで。そして、しつこい!と言われる。恐らく、巻き込み型なのだろう。
何一つ自分では決められず、常に何か行動を起こす時は、誰かに聞いて安心を得ないと何もできない。
あと、電車のつり革が苦手だったりする。あまり触りたくない。ホテルのベッドもそう。誰が使った枕だろうか、しっかり洗濯してある事は解っているけれど、誰が寝たか解らない布団で寝るのは嫌だ。そう思ってしまう。これは単に潔癖症的なだけだろうか。
しっかりしろ!と、肩をゆすって自分に言ってやりたいが、言ったところであぶぅ~となっているだけだろうから、無駄だ。

本当に、どんどん病気が増えていく。
だから何さ。病気だって構わない。
私は尊いのだ。
今日から毎日、自分にそう言い聞かせる事にした。
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Date: 2008/02/28(Thu) 16:04:38
Name: ドリー
Message:
あなたは尊いのだよ、と、友人が私に言った。
尊い。凄い言葉である。誰にとって尊いのか。親?友人?きっと、ささやかながらでも、私の周囲の人たちにとって、だろう。キリスト教の聖書の中にも、「私の目には、あなたは高価で尊い」と言う言葉がある。イエス・キリストにとっても、私は尊いのだ。
けれども、私は自分を好きになれない。病気のせいもあるが、それだけが原因では無い。
容姿が嫌い。性格が嫌い。弱い自分が嫌い。
挙げていけばきりが無い。けれども、そんな私でも、尊い、のだ。
自分を好きになってあげようと思った。何故か。昨日友人と会ったからだ。
私を大事に思ってくれる人がいると言う事は、単純に嬉しい。そして、私もその人を大事に思う。尊いと思う。
そう言う事だ。
今はまだ自分を嫌いでも、少しずつでいい、自分を好きになってあげよう。
生きる、と腹を括ったことだし。
いざと言う時のため、保険として持っている沢山の薬も捨ててしまおうか。もう「いざ」なんて私には無い。
私は幸せになるのだ。

今日の私は凄い勢いだ。
軽く薬で躁状態。その勢いで書いた日記は、凄く前向きだ。
毎日こうだと良いのだけれど、そうそう上手くいかない。
明日になればまた鬱に舞い戻って、死にたくなっているかも知れない。
それでも、落ち込んだり、上ったりしながら、私は生きていく。

携帯電話の待ち受け画面が、「尊」と言う感じ一文字になった。
自分を尊いと思えるようにと、友人のアドバイス。
尊い。
自分をそう思えるようになりますように。
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Date: 2008/02/27(Wed) 23:23:39
Name: ドリー
Message:
友人と会ってきた。
話したい事があったのだ。と、言うか、私は酷く周りに迷惑を掛けているような気がして、小さくなっていて、病気を踏まえた上でそんな私とこれからも友人でいてくれるか、と言う話だ。
突然思った訳ではない。以前から口にしないだけで、ずーっと思っていた事だ。
何故話をしようと思ったか。
私の中で、ある程度整理がついたからだろうと思う。
この場で病名と症状をきっちり書いて、自分でも改めて自覚し、納得したからだろう。私は、改めて自分の病気が他人に影響を及ぼすものだと言う事を思い知った。
面倒だと思うなら友人関係を解消してくれて構わない。
私はそう言った。私はその友人を大好きだけれど、病気ゆえに面倒を掛けるのはどうだろうと思った。
けれど、友人は言ってくれた。覚悟がいるけれど、友人には変わりないと。
泣きはしなかったが、どれほど嬉しかった事か。
正直、手に負えないからと、見放されるのだろう、見放されるかも知れない、そんな不安で一杯だった。
これは、私が友人を信頼していない証拠だろう。もっと信頼していれば、病気も受け止めてくれると、これほどまでに気にはしなかっただろう。友人に謝らなければならない。
私の病気をきちんと把握した友人は、これまで理解できなかったことが理解できたと言ってくれた。
友人と話していて思った事がある。
生きよう。
そう思った。
何度も何度も、死にそうになった。死んでもおかしくない状況に置かれた事もあった。殺されそうになった事もあった。自殺だって未遂で終わってしまった。
何度も何度も、死んでもおかしくない、生きている方が不思議なくらいの状況の中、私は生きている。生かされている。
だからこそ、私は思った。生きよう。
自殺を考えるのは、もうよそう。確かに、簡単な逃げ道だろう。
けれど、誰かが、神様かもしれない、誰かが、私に生きろと言っている。だから、もう死ぬ事を考えるのを止めて、私は生きる事にした。
これは私の、人生の大きなテーマだ。
そんな話を、友人としていた。
仏サルコジさんは言っていた。大統領にだって幸せになる権利がある、と。
大統領には、ではなく、大統領にだって、である。
もしそうならば、私にだって幸せになる権利があるはず。
私は生きて、幸せになる。幸せになるために、生きる。
これからも、死にたくなったりするだろう。落ち込んで、腐ったりもするだろう。けれど、私は這い上がれる力が本当はあるのだ。気付いてはいなかったけれど、これまでそうだったから、これからだって這い上がっていける。

私の第六感が言った。
今日は友人に会うべきだ、と。そして、私はそれに従った。
正しかった。私はもさもさしていた気持ちを、上手に手放せた。
明日の事なんて解らない。また、もさもさしているのかも知れない。
けれど、今日が良ければ、それで良い。
そうやって、良い日が続いていけば良い。
今日は、とても良い一日だった。
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Date: 2008/02/27(Wed) 11:11:58
Name: ドリー
Message:
友人からメールの返事が返ってきた。
今日会おうとメールを送ってみた。今日はとりわけ調子が良い。数日前から飲み始めた新しい薬が効いてきているのだろう。
会う事になるのかどうかはまだ解らない。
会った時、私はきちんと自分の思っている事を話せるだろうか。
自分を卑下する事なく、変に相手を責めたりせず、きちんと話ができるだろうか。
もし、私が被害妄想に取り付かれているのであれば、どうか会うまでにどうにか考えを改めよう。
とにかく、大げさに考えず、ただきちんと話をしよう。
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Date: 2008/02/26(Tue) 15:55:19
Name: ドリー
Message:
思っている事、思っていた事、これからも思い続けるであろう事。
友人にメールを送った。それも長い長い文章。思っている事全て、では無いけれど、大分書いた。本当は直接会えば良いのだけれど、調子が悪いので外に出られない。よって、メール。
改めて読み返したけれど、下手くそな文章だなと思った。
重複していたり、飛躍していたり、文章がとっちらかっている。
文章の意味を理解してもらえるだろうか。もらえると良いな。
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Date: 2008/02/26(Tue) 13:12:18
Name: ドリー
Message:
歯医者へ行ってきた。
小さい虫歯だと思っていたのが、縦に深く広がっていた虫歯だった為、麻酔をされ形まで取ってきた。
行っている歯科は、麻酔が上手い。全く痛みを感じる事なく、麻酔を打ってくれる。
また来週も歯医者。

メモ:来週3月3日9:30~歯科
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Date: 2008/02/26(Tue) 10:01:45
Name: ドリー
Message:
昨日の日記を読み返していたら、誤字の多い事多い事。
やはり眠剤を飲んでからの行動は、いささか(いささかか?)ぼけっとしているようで、「突然」が「取る膳」になっていた。何だよ取る膳って。
今日も昨日も一昨日も、この一週間ほど抗鬱剤が増えた。
あれ?昨日診察だったから昨日からではないのか?と思うだろう。侮る無かれ、長年の鬱病患者。調子が悪いと、手を変え品を変え勝手に増やし、医者へ行って事後報告をする。医者も医者で、いつもの事だと別に気にもしない。何て好き勝手。
それでも、少しでも私の調子が良くなればと、医者も私も思っている。勿論、家族もだ。

薬マニアなんである。
いや、マニアは適切ではない。コレクターが適切だ。薬、薬品コレクター。
何に使う訳でも無いのに、我が部屋には無水エタノールや希塩酸、炭酸水素ナトリウムなど、棚に並んでいる。
引き出しの中には、過去処方された薬品が名前と成分を書いたシールを貼ってしまってある。
薬品に関しては、確かに単なるコレクターで使う宛てもない。珍しいから置いてある。理科の実験室のようだ。
しかし、処方薬に関しては、持っていないと不安で仕方ない。いつ、何が起こるかわからないから。
何にも起こらねえよと思えたら、きっと引き出し一杯で治まらない薬も、廃棄できるだろう。けれど、私はまだ不安で手放せない。お陰で、薬の名前、その成分、効用、相当な種類を覚えた。忘れたら、また調べる。この繰り返し。
お守りみたいなものである。

あーあ、病気治らないかなぁ。
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Date: 2008/02/25(Mon) 20:59:37
Name: ドリー
Message:
睡眠薬で一度寝て、再び目を覚まし甘いものを食べてきた。
甘いもの常習犯だ。気をつけようと思っているけれど、眠剤の効いている体は、リミッター解除。理性だの何だの、そう言うものは全て失われ、食べたいものを食べる。眠い時に寝る。覚えていない間に誰かに電話を掛けていた事を、翌日以降の発信記録で知る。
極めて悪質なヤツになってしまう。眠剤ストーカー?おお嫌だ嫌だ。

今私を支えているものは、家族と、DVDとオぺラだ。
あれ?ヨガは?と思われるだろう。
駄目な私は、1ヶ月も続けられないまま辞めてしまった。ど鬱な私は、今外に出て、他人と関わる事が辛い。家でゆるゆるとストレッチでもしよう。
アゲアゲで順風満帆なピークがある。その反動で、今鬱のピークだ。多分。
もっと薬が効けば良いのに。いつもそう思う。あれだけ沢山の薬を飲んでいるのだ。少しくらい効いてくれたっていいでは無いか。今日数えたら、夜だけで26錠あった。薬でおなか一杯になりそう。
薬着けの病人。いつからこんな事になったのだろう。
別に誰を恨む訳では無い。ただ、何故?と。
今持っている持病を挙げてみよう。
・短期記憶障害
・側頭葉てんかん(との事だがはっきりせず)
・人格障害
・パニック障害
・強迫神経症
・睡眠障害
・鬱
・過喚起症候群
・喘息

すっげーすっげー、有り余るぜ。
どれから治療すればよいのやら。全ては繋がっている。
元々人格障害のところに、側頭葉てんかんによる海馬と側頭葉の損傷で、短期記憶障害になる。そうすると、自責の念に駆られ落ち込んで鬱になる。そのせいで睡眠障害を引き起こし、ある日取る膳不安が嵐のように襲い、パニック障害になる。まともに呼吸できない私は、過喚起症候群になるか、喘息になるかのどちらか。
だから何なのさ。どれか一つでも治って欲しいものである。
友人たちもきっと離れていくだろう。
けれど、それも仕方無いのかもしれない。私には、それを引き止める権利など無いのだ。

眠くなってきた。
寝よう。
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Date: 2008/02/25(Mon) 16:05:43
Name: ドリー
Message:
本当は、今乗っているミッションの原付なんて止めておいた方がいいに決まっている。
4速のミッション。時々、自分が今何速で走っているのか解らなくなって、4速からいきなりニュートラルに入れて止まってしまったりする事がある。
ミッションのバイクと言うのは、今何速か、ガソリンが後どれくらいか、などメーターに出ない。きっちり自分で何速に入れているか把握し、ガソリンの残量も気をつけておかなければならない。
短期記憶障害の話を昨日書いた。
時折、バイクで走っていて、突然今自分が何をしているか、すこーんと意識が飛んでしまう事がある。
そして、あれ?何してるのかな?ああ、バイクに乗っているのか。気が付いて、しっかり運転しようとする。けれど、どこに向かってるんだったっけ?行き先が解らず、暫しバイクが進むままにしている。その内思い出して、目的地へ向かう。
その間、1速で走る所を常に4速で走っていて、ぼけーっとしてクラッチを放してしまい、エンスト。
こんな事、よくある事だ。ミッションのバイクは向いていない。けれど、もう慣れてしまったのも事実で、今更ボタン一つでエンジンのかかるバイクに乗るのは怖いと思う。足と手でブレーキをかける癖がついているので、両手がブレーキ、なんて怖い。それでも、乗ったら案外すぐ慣れるのだろうけれど。
とろとろと走っている私には、スピードの出ないミッションが良いのだけれど、何速なのか、ガソリンはどうか、思わず放してしまうクラッチとか、そう言う事が、きっと危ないのだろう。

けれど、私は今のバイクが好きで仕方ない。
3年ほど?もっと前になるだろうか。付き合っていた恋人と一緒に選んだバイクだからだ。
私は彼をとてもとても好きで、もう会う事も無いけれど、その時の思い出としてバイクは大事なのだ。
この人の為なら何でもする。そう思った。けれど、結局別れてしまった。今でも未練があるかと言われれば、大いにある。
けれど、気持ちと脳は別なようで、あれ程大好きだった彼の顔すら、もう思い出す事ができない。名前さえ。あだ名しか覚えていない。それでも、気持ちは残っている。彼とのエピソードは、毎日のデフラグのように、ガンガン記憶から無くなって行くと言うのに。
この3年、彼の事を考えなかった日など1日も無い。
毎日、ほんの僅かな時間でも、彼を思う。今でも。
そして、日に日に彼の顔や家や、彼に纏わる全ての事を忘れ続ける。
だからこそ、思い出の品は捨ててはいけないと思った。
けれど、思った時にはもう遅く、別れてすぐに彼から貰った物や写真など、全部捨てた。
残しておけば良かったと思う。今は、ウエッジウッドのコーヒーカップ、プリクラ1枚、貰った絵本1冊、一緒に行った映画や美術館の半券数枚、そしてバイクだけが残った。
大事にしようと思う。
いつまでも女々しいと思うだろうけれど、私に取って、彼は人生を懸けての大恋愛だったのだ。当時は気付いてなかったとしても。きっと、もうあんな恋愛はできないだろうと、どこかで思ってしまっている。
友人と友人の恋人を見ていると羨ましくて仕方が無い。けれど、私は一人でいいのではないかと思ってしまう。
もし恋愛なんてしてみよう。相手に申し訳がない。病気の巣のような私を受け入れてくれる人は、きっとどこかにいるだろう。
けれど、それをどこかでもう諦めてしまっている。一人でいいや、迷惑を掛ける人を増やしてなるものか。そう思う。

バイクの話から、えらく飛躍してしまった。


メモ:今日は病院の日。再来週月曜診察。頓服トフラニール若しくはルジオミール。煙草代支払い済み。
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Date: 2008/02/25(Mon) 13:18:33
Name: ドリー
Subject: 一つ加わり
Message:
以前、自分の日記は読み返さないと書いた。
けれど、これからは読む事にした。書かれたこれらは、私の大事な記憶の一部だ。どんな下らない事だって。
昨日のように病気についてまとめたものもある訳で、やはり読み返すべきだと思った。

今日、精神科へ行ってきた。
病気がまた一つ増えた。パニック障害。の、入り口に立っているらしい。面倒な。
で、またまた調べてみた。

●パニック障害とは

 パニック障害は、ある日突然、めまい、心悸亢進、呼吸困難といった自律神経の嵐のような症状とともに激しい不安が発作的に起こる病気。医師の診断を受けても身体的にはどこも異常なところは発見される事はない。よって、従来は、専門医からは不安神経症とかうつ病と診断されることが多く、一般医からは自律神経失調症、心身症、心臓神経症、過呼吸症候群、心室性頻脈、狭心症、メニエ-ル症候群、過敏性大腸炎、と診断されていることが多い状態である。
 パニック障害は100人に1人ぐらいの割合で起こる病気。欧米諸国では男性1人に対し女性が2人以上の割合で発症するといわれているが、日本では男女ほぼ同じくらいの割合で発症している。発症年齢は男性では25歳から30歳位にピ-クがあり、女性では35歳前後の発病が最も多くみられている。

だそうな。
先日の私そのものである。
両親不在の時、私は物凄い不安に襲われ動悸がし、呼吸困難に陥り、慌てふためいて安定剤を探した。
その話を医者に話すと、パニック障害の症状だと言っていた。
さあ、どんどん病気が増えて薬も増えるぞ。こうなったら、もう顔の吹き出物くらいは、諦めなければならないのかも知れない。
先日の血液検査で肝数値がヤバイ事になっていたが、一番最近の検査では、正常値の範囲内に治まっていた。大丈夫だろうか。
大丈夫じゃないだろうな。相当体は無理をしているはず。
けれども、必要な薬は多く、体に負担が掛かる。どうしようもない。

沢山の病気があるから可哀そう、ではない。
大変なだけだ。そして、面倒だ。
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Date: 2008/02/24(Sun) 20:07:26
Name: ドリー
Subject: 人格障害
Message:
私のベースになっている病気である。
改めて、どのような病気か。私自身自覚が無かったので、調べてみた。

人格障害とは
その人の持っている「人格」が常道からはずれてしまって、社会生活に障害を来すものを言う。
青年期や成人期早期に始まることが多く、長期にわたってその人格が安定しいて、苦痛を伴う。
この中でその障害が他の精神障害に原因がないものを一般的に人格障害と言う。
DSM(アメリカの精神医学の診断基準)では、
「個人の最近(過去1年)の、またはもっと長期にわたって持続する機能状態に特徴的な行動傾向や人格傾向のことである。
これらの組み合わせのタイプは重大な社会的、職業的、主観的な苦痛をもたらすもの」となっている。
機能障害とは、「認知、感情、対人関係、衝動のコントロールの領域の2つ以上の領域に及ぶこと」などとなっている。

との事。
で、

人格障害の種類
人格障害には3つのグループ10種類に分けられている。
クラスターA、B、Cという風にグループ分けられる。
その特徴は、
遺伝的に分裂病気質を持っていることが多く、自閉的で妄想を持ちやすく、
奇妙で風変わりな傾向があり、対人関係がうまくいかないことがある。
ストレスが重大に関係することは少ないが、対人関係のストレスには影響を受ける。
このグループに含まれるのは「妄想性人格障害」「分裂病質人格障害」「分裂病型人格障害」の3つ。
感情的な混乱の激しい人格障害。演劇的で、情緒的で、うつり気に見えることが多い。
このグループに含まれるのは「反社会性人格障害」「境界性人格障害」「演技性人格障害」
「自己愛性人格障害」の4つ。
不安や恐怖感が非常に強い人格障害です。
まわりに対する評価や視線などが非常にストレスになる傾向がある。
このグループに含まれるのは「回避性人格障害」「依存性人格障害」「強迫性人格障害」の3つ。

全般的診断基準
上にあげた人格障害には、それぞれに診断基準というものが存在するが、これらの各類型ごとの診断基準にくわえて「全般的診断基準」というものを満たさないと、人格障害があるとは言えない。
つまり、この人は人格障害があるな(全般的診断)と感じると、
次にどんなタイプの人格障害だろう(類型ごとの診断基準)を見ていく。
全般的診断基準は以下の6項目からなります。
次のうち二つ以上が障害されている。
・認知(自分や他人、出来事を理解し、考えたりすること)
・感情(感情の反応の広さ、強さ、不安定さ、適切さ)
・対人関係
・衝動のコントロール
・その人格には柔軟性がなく、広範囲に見られる。
・その人格によって自分が悩むか社会を悩ませている。
・小児期、青年期から長期間続いている
・精神疾患(精神分裂業、感情障害など)の症状でもない。
・薬物や一般的身体疾患(脳器質性障害)によるものではない。

一般的な人格とは、連続性(かけ離れたものではない)がある。
このことが他の精神障害と異なる点である。

鬱より何より、私のベースは人格障害なのだそうな。
欝やそれ以外の病気(短期記憶障害は別)は、人格障害から派生したものらしい。
そして医者は言った。治らないと思う、と。
ただの鬱なら治る。けれど、人格障害から派生した強迫神経症、鬱、過喚起症候群、パニック障害。これらはもう医者もお手上げだそうな。
医者がお手上げなら、私だってお手上げだ。
何だかもう、よく解らない。
とにかく、病気について整理できたから良しとしよう。
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Date: 2008/02/24(Sun) 19:50:57
Name: ドリー
Subject: 短期記憶障害
Message:
何が書きたかったかと言うと、病気について。
先に書いておこう。これは、見られる事を前提に書いてはいない。私の自己満足と、気持ちの整理の為に書いている。今回だけでなく、全てがそうだと言う事を読んでくれている方々へ。

私の病気は幾つかあるが、まず脳の側頭葉と海馬に支障がある。よって、短期記憶障害なのである。
短期記憶障害。どんな病気か。
1) 短期記憶障害
新しい事柄が覚えられない事で、記銘力障害とも言われる。
日常生活の中で、寸前の出来事が思い出せず、同じことを何度も繰り返したずねたり、置き忘れやしまい忘れが多くなり、いつも探し物をする、などがあり、また、今日が何月何日かも覚えられず、繰り返し日にちを聞いたりする。

特徴としては、
(1) 抽象的思考の障害
学校は何をする所?と言う単語の意味が的確に答えられなくなったり、牛と馬の類似点・相違点を言う事ができない、同じ範疇に属するものを3つ以上挙げられなくなる(例えば、食べ物、乗り物など)、など抽象能力に障害があること。

(2) 判断力の障害
日常生活や職業に関連した問題を手順よく計画的に処理できないことを言う。「財布が落ちていたらどうしますか?」「隣の家から煙があがっていたらどうしますか?」といった質問に対して、的確な答えができなくなる。

(3) 高次大脳皮質機能障害
大脳皮質の障害により起こる症状で、[1] 失語症、[2] 失認症、[3] 失行症の3つの症状がみられる。
  [1] 失語症
声帯や喉、舌などの肉体的な機能は問題がないのに、言語中枢の破壊により意味のある言葉を話そうとしても声がでない、言葉に詰まってしまう状態。
[2] 失認症
視力はあるのに、目で見ただけでは物の名前が言えず、手で触ったり匂いをかいだりすると物の名前がわかるというような対象物体を正しく認識できない状態。
[3] 失行症
手足に麻痺はないのに、目的に応じた動作ができない状態。「マッチをすってタバコに火をつける」といった一連の動作ができなくなる。

(4) 性格の変化
記憶障害の顕在化とともに、性格の変化がしばしば見られる。以前からの性格が極端化する場合と、以前の性格がなくなって全く違う人柄に変わってしまう場合がある。

概ねこんな感じである。
何て面倒な。性格の変化と言うものは、自覚が無いので解らないが、その他は全て当てはまる。言いたい事はあるのに、しばしば言葉に詰まり、弁当のふたの開け方を度忘れして動きが止まったり、知っているけどそれ何だったっけ?と思い出せない。
買い物に行って、同じ店に1時間も2時間もいる。何を買っていいか解らないから、狭い店の中で1時間も2時間も居て、万引き犯と間違われたりする。
これ以上書く必要もないだろう。
上記の通り、私は今平成何年なのかも解らなければ、同じ事を聞いて、周りを苛々させる。
全ては側頭葉の損傷のせいだ。
嫌な事を忘れられるから羨ましいと言う人間もいる。けれど、同じ度合いで、良い事も忘れていく。その他の事も、何もかも。
小学生の頃の事は鮮明に覚えているけれど、それ以降はもう駄目だ。
南カリフォルニア大学(USC)神経工学センターでは、人工海馬の開発が進んでいる。
「所長を務めるセオドア・W・バーガー教授は、海馬(記憶をつかさどることで知られる脳の部位)の働きを模倣する、埋め込み型のシリコンチップ(イメージ)を開発している。
成功すれば、この人工海馬が本物の海馬の代わりを務め、記憶障害に苦しむ人々が新しい記憶を蓄積する能力を取り戻せるようになるかもしれない。
(中略)新しい長期記憶を作るというのは、たとえば、初めて会った人の顔を覚えて認識したり、電話番号や見知らぬ場所への道順を覚えたり、といったことだろう。
これが成功するかどうかは、海馬が正しく機能するかどうかにかかっている。海馬は長期記憶を蓄積しないが、海馬が短期記憶を再符合化することで、短期記憶を長期記憶として蓄積することが可能になる。:WIRED VISION ニュースアーカイブより抜粋」
との事。
これが一般的に普及するまで大分時間が掛かるのだろうな思うし、恐らくとんでもない費用も掛かるのだろう。

そんな大げさに、と思うだろう。
覚えてるじゃーん、と。
悪いが7割方、自分の事を始め、過去の会話や出来事を私は覚えていない。
自分の事を思う時、一番初めに記憶障害の事を思う。
どうすれば良いのだろう、と。普通に、「あー、3年前行ったよね~」とか言う会話をしてみたい。
短期認知症。
新しい事が覚えられなくて、何度も何度も同じ質問をしている。らしい。
ごめんね、としか言いようがない。
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Date: 2008/02/24(Sun) 19:10:10
Name: ドリー
Subject: パターン化
Message:
ここ数日、あまり食欲が無い。
そこそこ調子の悪い時は、食に走って甘いものを沢山食べる。けれど、本当に調子の悪い時は、全く食欲が無くなってしまう。今がそうだ。
ああ、本当に調子が悪いんだなぁと、我が事ながら改めて思う。
そして、本当に調子が悪い時は、誰にも会いたくなくなる。
そこそこ調子の悪い時なら、会って話しを聞いてもらって、少し楽になったありがとう、と思える。
けれど、本当に調子が悪いと、口を開く事すら面倒になって、誰かに会うどころか、一切外に出なくなる。コンビニにすら行かない。煙草も母に買ってきてもらう始末だ。甘えっぱなしである。
本当に調子が悪いと、誰からも構われたくない。しかし不思議な事に、家族からはちょっとだけ構って欲しかったりする。
大丈夫?と聞いてくれるその一言で、どれ程楽になる事か。大丈夫でも大丈夫でなくとも、大丈夫?と聞いてくれる、ただそれだけで気が楽になる。
父さま母さま、ありがとう。

どう説明すれば良いだろう。
頭の中が変に冴えて、心がもそもそしている。溜息がまるで窒素やアンモニアのようだ。溜息を吐く度、どよ~んとする。
確かに今より元気な時はあったよなぁと思う。常に同じ低空飛行、これは撤回。
ただ、もうパターン化してしまっている自分の精神状態があるのは確か。
元気になったような気になって元気に振舞う→反動で落ち込んで鬱になる→ちょっとずつ元気になったような気になって元気に振舞う→反動で鬱→・・・・
引きの目線、と言う目で見れば、もう10年以上このペースだ。
その内、また元気な気になったような気がしてくるのも解っている。早く来ないかな、と待ちわびている。そして、それを出きるだけ長い時間維持したいと思う。
書きたい事が別にあるので、一旦ここで終わり。
続く。
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Date: 2008/02/24(Sun) 17:37:07
Name: ドリー
Message:
今日はあまり何も考えずに済んだマシな一日だった。
医者からもらっていた頓服を、昨日から飲んでいるからだろうか。一日中パソコンの起動が早くなるよう、あれこれツールを探したり、何度もデフラグをしてみたり。
如何せん、私のパソコンは起動が遅い。遅すぎる。何分待てば良いのか。余計なものは捨て、最低限のパソコンと化した今でも、驚くほど遅い。一度電気屋へ持っていってみようか。
今日は、一日パソコンの最適化を目指しいじっている。
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Date: 2008/02/23(Sat) 14:14:19
Name: ドリー
Subject: 引き続き
Message:
自分が必要とされていない事がわかると、犬は生気を失い早く死んでしまうらしい。
人間もそうだろうか。きっと、そうだろう。
母が死んで、誰にも必要とされなくなった時、私は早々に死んでしまうだろうと思う。
今の私は、誰かに必要とされたいとすら思わない。もういいと思う。
無理をし過ぎた反動だろうか。疲れてしまった。
呆然。今はこの言葉がぴったりだ。
何より、母に申し訳無い。
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Date: 2008/02/23(Sat) 14:05:19
Name: ドリー
Message:
不細工な人間に面と向かって、あなた不細工ですね、なんて事は絶対に言ったりしない。
それでも、頭の悪い私に、馬鹿だと言う人々がいる。そんな事解っている。それを念押しされる事が、どれ程傷付くかなど、きっと考えた事もないだろう。
被害妄想だと思うだろうか。私には、脳の障害がある。物を覚えられないのだ。私は出きるだけ忘れないように、忘れても大丈夫なようにメモを取ったりする。けれど、すぐに忘れてしまう私の脳は、「馬鹿」と呼ばれ、私は落ち込む。
その病気の事を言ってるんじゃないんだよ、と思うだろう。違う、関係があるのだ。
同じ過ちを繰り返すのは、脳がその時の失敗や成功を忘れてしまっているから。これは医者が言っていた。
幾ら心が傷付いても、脳が忘れるから、同じ過ちを繰り返す。何度も何度も同じ質問をする。
一番苦手なのは、「去年一緒に○○に行ったでしょう」と言われる事。
つい「うん」と、その場をごまかそうとするが、本当は覚えてなんていない。初めて聞く、他人の話を聞いているような、そんな感覚でしかない。
聞きながら、へぇそうだったんだ、そんな所に行ったんだ、と心の中でひっそりと思うだけ。
一般的に言う「馬鹿」と、病気を持った「馬鹿」と、私は両方だときちんと自覚している。
それなのに、ことある毎に馬鹿だと言われれば、もうどうしようもない。
そこから学べと思うだろう。私だってそうしたい。
けれど、学んだ事すら忘れていく。年々酷くなる物忘れ。睡眠薬なんて関係ない。
「ちょっとした物忘れ」なんて物じゃない。その日、その出来事、その人、などなど、そのまますっぽり忘れる。忘れる、と言うより、記憶に無い。
久しぶり~、と街中で私を知っている「誰か」に言われても、私は「誰か」を、全くどこの誰だかすら思い出せない。
今日母に聞かれた。去年、猫が母の手を噛んで、その親指がぷっくりと腫れた事。膿を出してくれたでしょう?と。
思わず、うん、と答えたが、全く覚えていない。何の話だ。
私の脳は、どんどんと記憶を排除していく。
ここ数年、記憶喪失ものの映画が流行っている。ふざけんなと思う。どんなに大変な事か解っているのだろうか。
病院へ行ってスリッパに履き替える。帰る時に、自分が履いてきた靴が解らない事がある。だから、病院へ行く時は、スリッパ?ぞうり?を履いて行く。誰も履いてこないから。
そんな事が面白いだろうか。興味をそそるだろうか。
メメントの主人公は実に正しい。あらゆる所にするべき事、してきた事を書いている。体中、部屋中。
私も携帯電話にメモを取る。どうしても必要なことは、手の甲に油性マジックで書く。
そう言う事をしなければ、同じものを何度も買ってきたり、同じDVDを何度も借りてきてしまう。
同じ人を相手に同じ過ちを犯してしまう。
そんな脳みそでしか無いのだ。情けなく、悔しいけれど。

だからお願いです。
ここを覗いてくれている数名の友人方、土下座でも何でもするから、私を見下したりしないで下さい。
私に、馬鹿と言わないで下さい。
被害妄想だろうがなんだろうが、私はその態度や言葉に、勝手ながら傷付くのです。
自己憐憫では無いのです。苦しくて仕方ないのです。
ごめんなさい。
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Date: 2008/02/22(Fri) 16:00:13
Name: ドリー
Message:
冬は昼間に風呂に入る事が多い。
今日もそうだった。温熱塩なるものをヨガの先生から頂いて、湯に入れた。体中がぽかぽかと温い。先程まで酷かった頭痛まで治まってしまった。凄い。

ここの所、突如襲ってくる虚無感は、一体どう対処してあげれば良いのだろう。
ぼんやりと思う。何してるんだろう、私。そう思って、ただ呆然と時間を過ごす。無駄に生きているなぁと。
そして思う。周りに誰もいない、と。
ひとりになってしまったような気がしてならなくなる。誰か助けてくれと言えば良いのだろうが、誰に言えば良いのだろう。そもそも、言ったところでどうにかしてくれる訳ではないし。
少しでいいから、と思う。けれど、少しでいいから何なのだろう。その先が続かない。
こんな風に調子が悪くなったから、この場を設けた訳では無い。私の調子は、ずっとずっとこんな調子だ。ただ、文章にするかしないかだけの事。そして、文章にすれば、少しは気が休まるかと思ったから設けた。それだけの事だ。
ここを知っているのは、私が知る限り、私を含め4名。読んでいる人は、最近調子が悪そうねと思っているかもしれない。最近、では無い。ずっとだ。
上っ面で元気な日は幾らでもあった。これからもあるだろう。
けれど、期待を裏切って申し訳ないが、実際の私は、常日頃からこんな暗い調子でしかない。
自分に対して悔しさと情けなさで一杯なのだ。そうでなければ、虚ろなだけ。
医者は言う。そう言う病気なのだから、自分を責めてはいけないと。解っている。解っているが、どうしようもない。

もういい、書くのをやめよう。
無駄な気がしてきた。
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Date: 2008/02/21(Thu) 16:36:54
Name: ドリー
Message:
この所、イマイチ芳しく無い。
ゆらゆらと片足で立っているような、そんな精神状態。落ち着かないのは、何のせいだろうか。

自分の日記を読み返す事など、ほぼ無い。
けれど、たまに読み返す事があれば、虫唾が走る。気持ち悪い。
ついさっきがそうだった。思わず目を通してしまった。
うんざりする。
けれど、ここがあるから、何を書いても良いと言う場があるから、今の私は保っていられる。
薄気味悪い事しか書いて無いけれど、この場を設けてよかった。
吐き出す場が無いと、どうしようもなくなる。
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Date: 2008/02/20(Wed) 22:56:17
Name: ドリー
Message:
ようやく安定剤が効いてきた。
先程までの焦りは一体何だったのか。そう思える程、今の私は落ち着いている。
夜の両親不在。これが原因?違う。今日の私は調子良く、夕飯も作った。
それなのに、突如襲われる不安と焦り。自分が病気だという事を思い知らされる。
例えば、私が健康で働いていて、経済的にも精神的にも自立していたら、なんて事を夢見ている。毎晩。
けれど、それは本当に夢でしかなく、障害2級の私には遠い遠い話しだ。手の届かない、夢のような話だ。
そんな事ない、と思うだろうか。
けれど現実を突きつけられた時、無理な物は無理なのだと諦めるしかない。それが現実で、事実だ。
過去できていた事でも、年々できなくなっている。脳の損傷。心の損傷。理由は様々だ。
物忘れだって尋常じゃない。これももう何度も書いただろうか。
それすら覚えていない。
例えば、自分の住所を忘れる。電話番号を忘れる。年齢と名前を記入してくださいと言われ、思わず手が止まる。不審に思われる事だろう。
けれど、仕方ない。私の脳のキャパは、年々狭くなっている。
外部との接触が恐ろしい。これも書いたか?それすらもおぼろげだ。

やっと眠剤が効いてきた。
何も考えずに寝よう。
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Date: 2008/02/20(Wed) 21:23:46
Name: ドリー
Message:
処方されている薬には、抗精神薬と精神安定剤がある。
専ら抗精神薬を処方されているのだが、ここ数日の私には安定剤が必要。と、勝手ながら思っている。
今正にその状態で、薬を今飲んだばかりの私は、動悸息切れがしている。きっとパニック状態なのだろう。台詞にすれば、
「薬っ!薬薬薬薬薬薬薬薬薬薬薬薬っ・・・・!!!」
こんな感じだ。
普段飲む薬は母に預けている。けれども、あちらこちらに隠している薬がある訳で、先程まで両親が教会へ行っていたのをよい事に、私は全ての薬を引き出してばら撒いて、安定剤を探した。
デパス発見。大急ぎで4錠投入。そして思う。早く、と。
早く効いてくれ。一錠などでは何ともなくなってしまった体には、4錠くらいで構わない。早く効いてくれ。一刻も早く。
それまで何をしていいか解らないから、こうしてパソコンに向かっている。不安で仕方ないのだ。
突然襲う不安とパニックと焦り。一体どうしたのだろう。今までにこんな事はあっただろうか。
恐らく効き始めたであろうデパスに溜息を吐くが、まだ動悸は治まらない。息が上がっている。不安だ。何が不安かなど解りはしない。ただ、不安だ。そして、爆発しそうなほどの焦燥感。
全てに根拠は無い。原因も無い。いや、病気と言う原因があるのだろうけれど、こう言った時自覚など意識していないから、無い。
とにかく焦る。不安になる。そして、どうして良いか解らなくなって、薬を探す。その辺をひっくり返して、安定剤を探す。そんな時には飲むのではなく、早く効くように舌下で薬を溶かす。
早く、早く、早く、早く。そして自分が情けなくなって嗚咽を漏らす。そんな自分が更に情けなくて、のたうち回る。
他人が見たら可愛そうにと思うのだろうか。
他人が見たら甘えていると思うのだろうか。
他人が見たら贅沢な病気だと思うのだろうか。
他人が見たら病気を言い訳に甘えていると思うのだろうか。
思うなら思えばいい。私は可愛そうでも病気に甘えてもいない。
できない。苦しい。できない事が悔しい。
これが事実だ。
病気を理解してもらう事は諦めた。無理だと思ったから。
私の苦しみは私にしか解らない。誰かの苦しみにしたってそうだ。私には解らないもの。
医者は父に言った。本人が一番苦しいんですからね、と。
誰が一番苦しいかなんて解らない。一人一人にそれぞれの苦しみがある。
私の苦しみは私のものだ。自分で這い上がるしかないし、這い上がる力がなければ、苦しみ続けるだけだ。
どうしたのだろう、本当に今日は焦燥感と不安で爆発しそうだ。
たまらない。
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Date: 2008/02/18(Mon) 17:07:40
Name: ドリー
Message:
ここ最近特に、夜の薬を飲みすぎだ。
別にオーバードーズしている訳ではなく、きちんと処方量を飲んでいるのだが、それにしても多い。夜は30錠弱飲む。
お陰で、顔や手に発疹ができてどうしようもない。痒いわ痛いわ大変だ。
少しでも量を減らせないだろうかと考えるが、どうしても必要なものだけ絞っていってのこの量なので、医者としても困っている状態。
睡眠薬が無くては眠れない。
もうずっとそうだ。一時期、睡眠薬無しで眠っていたが、一度飲み始めると、どんどん量が増えて行って、また元通り。つらい。
眠れなくてもまあいいや。そう思えと言われるが、実際眠れない人間はそんな事思えない。手持ちぶさたで長い夜を、ネガティブな思いを抱えて過ごす。
一日ならいい。それが二日も三日も続いたら?
死にたくなっても仕方ない。
だから睡眠薬を飲む。顔に吹き出物ができようが、手に発疹が出て痒かろうが、それでも睡眠薬を飲む。眠れるまで。
ふと、今思った。何故死にたいと思うのか。極端に言えば、眠れないからだ。まともに眠れもせず、朝も晩もぼーっとしている。
そんな生活に疲れた。
ああもう、どうでもいい。
取り敢えず、薬の量を減らせるように。
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Date: 2008/02/16(Sat) 20:20:25
Name: ドリー
Message:
またもやDVDを借りてきてしまった。
テレビばかり観ていて疲れない?と、よく家族に言われるが、全く以って平気である。
私が観ているものはテレビではなく、DVDいわば映画なのだ。映画で頭がおかしくなるなら本望だ。
レンタルショップに行くと、必ず10本借りる。だって得なのだもの。
店員は、平日だろうが週末だろうが、いつでも10本借りていく私を不審に思っているだろう。あの人何してる人だろうね。
何もしてない人である。いいさ別に。
睡眠薬で頭が回らない。
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Date: 2008/02/15(Fri) 16:06:45
Name: ドリー
Message:
昨晩、多めに飲んだ睡眠薬のせいで、昼まで眠ってしまった。
起きて、食事して、DVDを観る。いつもの事だけれど、今日は調子が良いのが解る。よく眠ったからだろうか。
後から病院へ行かなくてはならない。床ずれの後処理。
病院が嫌いで仕方ない。待って待って待って待って待って、はい終わり。そして、また会計を待って待って待って待って・・・。大嫌いだ。

これ以上、ここに書きたい事が無いと言う事は、とても良い事だ。
調子の良い徴だ。
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Date: 2008/02/14(Thu) 13:34:19
Name: ドリー
Message:
今日は比較的調子が良い。
家族と食事へ出かけ、その後早々に風呂に入って中で本を読んだりしていた。
調子が良いときは、何でもできるのではないだろうかと思ってしまう。
一人で遠出したり、色々。でも途中で調子が悪くなって、不安なまま帰ってくるを、私は自覚している。あまり調子が良いからと言って、無理をするととんでもない事になる。
何故これほど日毎調子が違うのか。家族を振り回し、その自己嫌悪で落ち込み、また調子が悪くなる。
一定して同じ調子で毎日が続いていけば良いのに。

風呂上り、布団に入り寝転がってパソコン。
先日、父が新しくノートパソコンを購入した。見せてもらったが、中古との事だったが綺麗でデザインも良く、羨ましい。
貯金が貯まるまで、私のパソコンは壊れてもらっては困る。大事にせねば。

祖母の誕生日も、バレンタインも、無事終了。
次は私の誕生日だ。
ひぃぃぃぃぃぃ、恐ろしい事に29歳になってしまう。
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Date: 2008/02/13(Wed) 15:37:32
Name: ドリー
Message:
今日も30分ヨガった。
日課になりつつある。良い傾向だ。概ね、30分~1時間母と話しながらヨガる。
一人で黙々とやるのは始めと終わりの瞑想だけ。後は喋りながら、じわじわと体を動かす。ここ数日で、少し体が柔らかくなった。

今日は祖母の誕生日。
生前の祖父と、祖母が抱き合って笑っている写真があったので、写真屋さんで引き伸ばしてもらい、額に入れてプレゼント。
非常に良い写真だ。年老いた二人が抱き合って、大笑いしている写真。
いつか、私にもそんな日がくるのだろうか。そんな写真を撮ってもらえるような日が、くるのだろうか。
くればいい。
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Date: 2008/02/11(Mon) 14:45:04
Name: ドリー
Message:
「華麗なる恋の舞台で」を観ている。
こう言った大人の恋と愛の話しは、とてもキュートで堪らなくもじもじしてしまう。かわいい。
思う反面、どうせ私は馬鹿で頼りないし、あんな大人にはなれませんよ~っと、卑屈になる。
嫌だ嫌だ。卑屈になっている時の自分が一番嫌いだ。

・・・暗いな、私。
うぜえよ、うぜえ。とんでもなくうぜえよ私。どうにかならないものだろうか。
生まれてきてごめんなさいとしか言えない。
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Date: 2008/02/10(Sun) 16:33:07
Name: ドリー
Message:
まあまあ、だ。
何がと言われると困るが、今日は、まあまあ、なのだ。
特に物事を深く考えて悲観的になっている訳でもなく、かと言って、ポジティブな訳でもない。そこそこに、まあまあだ。
なので、今日はとても楽だった。
だったと言う過去形。
もう私は一日を終わらせようとしている。既に飲んでしまった睡眠薬。私の一日はとても短い。
する事もする気力も無いので、早々に寝逃げする。起きていては、下らない事ばかり考えるからだ。
眠って眠って、眠っている内に、嫌だった過去も出来事も、脳は整理し忘れていってくれるだろう。
そしてDVD。新しい情報をどんどん流し込む事で、嫌な過去も出来事も、古い順から消えて行ってくれるだろう。
そんな風に思っている。

今日は50分ヨガった。
体が気持ち良い。肩のコリが和らいでいくのが解る。そして、姿勢が良くなるのも。
元々猫背の私は、姿勢を正さなければと常に思っている。意識している間は良いけれど、気を抜いている自宅では酷いものである。
毎日ヨガろう。瞑想していると、体の気が入れ替わるような気がする。体の掃除。そんな感じ。
この前のヨガは休んでしまったけれど、次は行こう。折角お金も払った事だし。
明日もヨガろう。

今日、ヨガ以外に何をしていたか。
バナナマンのライブDVDを観ていた。コメンタリーまで観ていた。コメンタリーと言えば、おぎやはぎのコメンタリーほど面白い物は無い。何だよコイツら、やる気ねぇ~、みたいな、どうでも良い話しを、延々二人でしている。
バナナマンはパンチとトークライブしかレンタルが無いので、他のレンタルショップを当たって、無ければいつか購入してやろう。愛の存在するコンビは大好きだ。ラーメンズもその内購入しよう。
どうでもいいが、最近日村がひな壇に上っていたり、CMに出ていたりするのを見ると、やめろ~~~~~!!!!!と思う。
違うでしょう~~~~~~~~?!そんなんじゃないでしょう~~~~~~!?と。
こつこつとコントライブに全精力を注ぎライブをする。ラーメンズも然り。
TVに出て、変な先入観を与えないで~~~~~~~~!!天才なのに~~~~~~~~!!!!
文句は尽きない。
変わってしまう事が怖いと思う。今までのスタンスが、堪らなく大好きなのだ。
もしこれで、ライブの本数が減ってしまっては、私を含めファンは泣くだろう。
その点、テレビには出ません、だってラーメンズに取ってTVは意味が無いもの、お笑い芸人って言うより舞台芸人です、みたいなラーメンズには敬意を払う。素敵。
バナナマンにもそうあって欲しかった私のエゴ。

こんなどうでもいい事を書けるくらい、今日は元気だ。
明日も元気だといい。
床ずれの跡も、まだまだ押さえたり触ったりすると痛いけれど、随分良くなってきた。
早く良くなりますように。それに比例して、気持ちも動き始めますように。
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Date: 2008/02/10(Sun) 09:14:43
Name: ドリー
Message:
物欲の塊だ。
ラーメンズのDVDが欲しい。バナナマンのDVDが欲しい。欲しくて仕方ない。
思わず、ネット上で購入をクリックしそうになるが、いや待て、今はまだ駄目だ。ライブ前で値段が跳ね上がっている。もう少し待って、値段が下がるのを待とう。いや、でも下がらなかったら?
とか何とかずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと考えているのである。
欲しい。欲しくて仕方ない。
ペポカボチャも激ミルクも欲しい欲しい。
零の箱式とかチェリーブロッサムとか収録されたDVDボックス全部欲しい。
今の私が痩せていたら、きっとそのために風俗で働くだろう。

・・・。
何故こんなにも馬鹿なのだろう。
今バナナマンのパンチを観ている。余計欲しくなる。
朝っぱらからどうしようもないな。
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Date: 2008/02/09(Sat) 13:30:59
Name: ドリー
Remote Host: eaoska129112.adsl.ppp.infoweb.ne.jp
User Agent: Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322)
Message:
ヨガへ行かなくて良かったのかも知れない。
山のふもとに住んでいる私の家周辺は、積雪10cmを越した。母でさえ、車で買い物に行ったが怖かったと言っていた。
ヨガへ行かなかった私は、自宅で30分ヨガった。
やはり体は気持ち良い。行けば良かったかなと、後々後悔。これもいつもの事。
ヨガったので、少し気持ちが軽い。
今日はいい感じで残りの一日を過ごせそうだ。
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Date: 2008/02/09(Sat) 11:22:51
Name: ドリー
Message:
物凄い雪のせいにして、ヨガを休んだ。
天気が悪いと気分も悪い。普段以上に何もする気がなくなる。
ああもう、折角続けようと思っていたのに、何だこのざまは。自分を罵る。風邪も引いてるし仕方ないよね、と許してあげられない。
甘えやがって、と自己嫌悪と共に、自分を貶し罵り続ける一日となる。
それを避けるため、朝からバナナマンのDVDを本気で観てみたり。バナナマンをただのひな壇芸人だと思うなよ、と思ってしまう。設楽の天才っぷり、日村のキモさ、ネタの面白さ。最高。ペポカボチャのDVDが欲しい。
とか何とか思いながら、自責の念から逃れようとしている。
恐らく、今日はまた一日DVDを観て過ごす日となるだろう。
ただ、2時間は自宅にてヨガろう。
本当に駄目だな。全く。
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Date: 2008/02/08(Fri) 16:25:36
Name: ドリー
Message:
オペラが好きだ。
プッチーニ・アリア集が、今部屋で鳴っている。オペラはいい。
手元にあるプッチーニ・アリア集は、少々女性の声がカンカンとしていて、惜しい。
オぺラを聞きながら眠るのが日課になっている。
とんでもない話しだが、起床時間9時。就寝時間16時~17時と言う、何とも身の無い生活をしている。その間何をしているかと言えば、DVDを観ているだけ。
する事が無いのである。探せば幾らでもあるのだろうけれど、今の私にはその気力が無い。
何故オペラを聴きながら眠るか。
目を閉じると、自分の葬式のような気がして安堵する。体中の力は抜け、これは私の葬儀だと、心底ほっとする。
疑似体験。
これを繰り返している。
数枚オペラのCDがあるが、好きな曲だけ抜粋して、眠る時の為に編集した。
死の擬似体験。どれ程安心するか。
自殺ではなく、一刻も早く、私に死が訪れないだろうか。眠りに就くとき、私はいつもそう思う。
早く解放して欲しい。
馬鹿で頭が悪い、とんでもない自分から解放されたい。
それが逃げであったとしても、だから何だと言うのだ。罵られて生きて行くよりも、私はさっさと死を掴み取りたい。
トゥーランドットが鳴っている。
どうだ!俺様のバリトンは!と言う感じの声は、イマイチ好きではない。
男女共にもっとソフトな声が好きだ。
明日はヨガ。
起きられるだろうか。
意地でも起きていかなければ。
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Date: 2008/02/08(Fri) 14:30:02
Name: ドリー
Subject: サリーちゃんと指輪
Message:
ロード・オブ・ザ・リングをやっと観終えた。
観ながらずっと思っていた事がある。
以前観た時より、ゴラムとフロドに共感できるのは何故だろうと。そして思う、指輪だ。
指輪をサリーちゃんに置き換えたなら?
全く同じではないか。
眠らず食べず、その虜となって身を滅ぼす。王の帰還の最後の方で、フロドは言っていた。どうやって以前の生活にもどれと?みたいな事。
確かにそうだ。サリーちゃんと一度楽しく遊んでしまうと、その虜になって、遊ばなくなった後、自分がどうやって毎日を過ごせばいいか解らなくなる。
ゴラムのように、ひたすら求め続けるしかなくなっていく。
何をすればいいのだろう。虚しくさえ思う。私はゴラムのように、もんどり打った。愛しいしと。まさにそんな感じである。
心は毒されて、理性を失い、善悪の判断も付かなくなり、自分の事しか考えられなくなる。
ロード・オブ・ザ・リングを観ながら、最後まで執着したゴラムの気持ちも、最後の最後で手放せなかったフロドの気持ちも、痛いほどよく解った。
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Date: 2008/02/07(Thu) 15:08:17
Name: ドリー
Subject: 指輪物語作戦イマイチ
Message:
ロード・オブ・ザ・リング計画は、ほぼ失敗に近い形で、ゆるゆると進行している。
昨日の時点で、一日掛けて全部観た!みたいな感じになっているだろうと思っていた。けれども、薬のせいか何なのか、一日中そわそわそわそわして、じっとしていられなかった。
何にも集中できない状態。今だってそうだ。王の帰還を観ているにも関わらず、私はパソコンに向かっている。
DVDが面白くない訳では無い。パソコンが凄くしたかった訳でも無い。
ただ、集中できないのだ。
そわそわ、そわそわ。
落ち着きが無いと母に言われた昨日。
確かにそうだ。いつもならば、自分のスペースに閉じこもりきりで、リビングにはあまり顔を出さない。けれど、昨日は一日リビングと自室を行ったり来たり、ウロウロウロウロしていた。
今日もそんな感じである。昨日よりは少しマシだけれど。

しっかりしたい。
常に思っている事だ。
自分の信念のようなものを持ち、自分の中での善悪をきっちり見分け、ああしたいこうしたいと口に出せる勇気が欲しいと、私は常に思っている。
そうできている人を目の前にすると、羨ましくて仕方ない反面、物怖じしてしまう。
ああ、どうせ私は何もできないしなぁと。
うちの叔母がそうだ。何でもはっきりと物事を口にし、嫌な事は嫌ときっちり言う。
羨ましいと思うと同時に、怖い。びくびくしてしまう。
勿論、叔母は私を怖がらせようなどと思っていない事は解っている。
けれど、一挙一動ビクビク。
自分と言うものがあまり無い人間は、他人が怖い。そして、価値観を誰かに委ねる。選択権までも委ねる。
それでいいのか?と思うだろうが、そうしてきたのだ。ずっと。
自分で決めて、失敗した時になんだかんだと罵られるよりは、誰かが選択してくれた方がありがたい。失敗したって責めたりしない。
委ねたのは、私なのだから。
要は、どうだっていいと言う事だ。
どうだっていいなら自分で選べと思うだろうが、それは少し違う。
私はずるいから、責任を負いたくないのだ。
だから、誰かに委ねる。その後は、どう転んでも構いはしない。

何て頭の悪いことを書いているのだろう。
これじゃあ馬鹿だ馬鹿だと言われても仕方ないか。
気持ちだけは、その日暮らし、なのである。
その日その日でやっていけばいいか、と。今の所はそうとしか思えない。まだ。
今日駄目なら、さっさと寝て、明日に掛けよう。ある種のギャンブル。
そんな事で大丈夫か?と思うだろう。けれど、こう言った全ての私の考えには、駄目ならいつだって死ねばいい、と言う思いがあるからだ。
自発的に自殺しよう自殺しようなんて、目くじら立てている訳ではない。
どうにか上手く生きていけたらと思う。
けれど、責任を負いたくない私は、いざとなったら自殺しよう。
そう思っている。
駄目な人間だ。
いつになったら、この自殺ネタを書かなくて済むようになるのだろう。
取り敢えず、安定剤が効いてきたようなので、王の帰還に帰還します。
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Date: 2008/02/06(Wed) 11:19:58
Name: ドリー
Subject: 羊の目
Message:
朝起目を覚ます時、一瞬にして、調子が良いか悪いかが解る。
そして、調子が悪い日は、何かしようとそわそわしながら、何にも集中できずにいる。若しくは、何もできずに寝たきり。
今日がそうだ。そわそわして仕方無い。
今日は夜まで起きていよう。そうでなければ、また夜中の0時に目を覚ます事になる。
そう思い、ロード・オブ・ザ・リングを、始めから一気に観ようと言う魂胆。
けれども、それにも集中できなくて、こうしてパソコンに向かっている。
じじいが回っている所で一時停止を押してしまった。まだまだ始めの方だ。
何故、鬱や人格障害や強迫神経症などになってしまったのだろう。

小学二年以降の、子どもの頃の話しをしよう。
初めてリストカットした時、割れたコップのかけらで、手の甲にピーっと線を引いてみた。ぱっくりと割れて、じんわりと血が滲み出てくるのを見て、とてつもない安堵が私を支配した。
それ以降、何かある度、例えば親に叱られた時、先生に叱られた時、子どもの私が理不尽だと感じた時に、私は大事に隠しておいたガラスの欠片で手の甲を切り始めた。
そして、中学に上がる頃には、手の甲ではなく、腕の内側を切るようになっていた。
血が出て痛みを感じられたら、それでよかったのだ。
それは、大人になっても続き、縫わなければならないくらいの、ざっくりと大きな傷を作った事もあった。
勿論、縫いになど行かず、放置していた。よって、未だ左腕にはミミズのような傷跡が残っている。

私の腕は傷だらけだ。
もう大分風化し、傷も解らなくなりつつあるけれど、やはり解るものは解る。
時折、どうしたの?と聞かれる事もあるが、本当の事を話しても良いのだけれど、きっと聞いた人は後悔するだろうと思うので、バイクで事故、と言う事にしてある。
本当だろうか、と思うなら思っていればいい。どうせ嘘なのだから。

両親に、特に母に申し訳なく思う。
私が健康で元気ならば、精神的な心配や経済的な迷惑を掛けずに済むのに。
女手一人、必死で育てた娘がこのざまでは、母もがっかりだろう。
しかも治らないと言われれば、尚の事だろう。
申し訳ない。その思いは、私を疲弊させる。
仕方が無い事なのだろうけれど。

大人しく、ロード・オブ・ザ・リングの続きでも観よう。
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Date: 2008/02/05(Tue) 13:05:29
Name: ドリー
Message:
下らない。
生きている事自体、下らない。
前向きに、自分を大事に、何の為に生まれてきたか、どうでもいい。
下らない。下らなさすぎる。


こんな風に考えてしまう今は、早々に眠ってしまおう。
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Date: 2008/02/05(Tue) 12:43:22
Name: ドリー
Message:
日毎ばらつきのある感情に振り回されている。
昨日は元気でも、今日はもう駄目だったり。今日が正しくそうだ。
こんなに天気の良い朝っぱらから、何故生きていなければならないのか解らない、なんて、思春期のお子が言いそうな事を考えていたりする。
けれども、本気で考えているから大変だ。放置していては、再び自殺を図るだろう。
よって、母に理由を話し、早めの睡眠薬を出してもらった。勿論、飲んでも死なない量。けれど、明日まで眠れる量。結構な量だ。足りなければ、隠している薬で補えばいい。
自殺するのは人間だけだと、よく言われるが、それは嘘だ。
どこだったか南の島に生息する、絶滅寸前の小さな小さなメガネザルは、身の危険を感じたり、パニック状態に陥ると、水溜まりに顔を埋めて溺死したり、石で頭を何度も何度も、死ぬまで殴る。そして、本当に自殺する。
動物には生きる本能しかないと思っているのだろうか。動物だって、危険を察知すれば、逃げたくもなるだろう。極致に追いやられれば、自殺だってするだろう。
人間だって同じだ。決して生きる本能だけが備わっている訳では無いと思う。
何の話をしていたのだろう。メガネザルの話は置いておいて。

退院、いや入院する直前から調子が悪い。
これだけは自分の意思でどうにかできるものでは無いので、どうしようも無い。
そして、調子が悪ければ悪いほど、ここに長々と文章を連ねる。
けれど、究極に調子が悪い時は、もうパソコンなど立ち上げたりしない。
恐ろしく起動の遅い私のノートパソコンは、立ち上げるだけで一仕事だ。苛々する。
パソコンに向かえるだけ、まだマシだと言う事か。

こんな日は何もできない。
ただ嵐が去るのを、眠って待つのみだ。
我慢の限界まで起きていよう。限界がくれば、眠ってしまえばいい。
どうすれば、元気だった頃に戻れるのだろう。
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Date: 2008/02/04(Mon) 15:08:56
Name: ドリー
Subject: コントロール
Message:
感情のコントロールができません。
今日精神科で、そう話してきた。
ずっとそうだった訳では無い。ここ最近だ。何度も書きたく無いが、レイプ事件以来だと思われる。
元気だ、平気だ、もう忘れたと、へらへらしていたけれど、限界がきて弾けた感がある。
あまり、上手に物事を運び考えられない。

昨日の夜の事だ。
ほんの些細な事で、私はキレた。一人で。キレた理由すら、あまりに些細過ぎて、覚えてもいない。
ストーブを蹴飛ばし、リモコンを投げ、パソコンを壁に投げつけ、テレビを蹴った。パソコンが無事だった事は、奇跡に等しい。
以前なら、ここまで酷くなかったろうと思う。少なくとも、パソコンを投げる、なんて事まではしなかったはず。小指の先ほどでも、まだ理性が働いていたはずだ。
こんな事があったと、医者に話すと、医者は唖然としていた。
どうしたの?あなたらしくない、と言われた。
私だってそう思う。
物に当たるくらいなら、自分に当たる。ずっと、そうしてきた。
後先を考えた上で、片付ける時の自己嫌悪や罪悪感、惨めさを感じたくないから、物に当たる事は避けてきた。
後先考えず、物を蹴飛ばして部屋を荒らすなど、信じられないけれど、最近の私は少しおかしい。
自分でもキレるツボが解らないのだ。そして、一度ツボに入ると、とんでもなく怒り狂う。そして親に心配を掛け、自己嫌悪に陥り、泣き、また自分に対する怒りで物に当たる。
最悪のループだ。

感情のコントロールができません、と、医者に言うと、唸っていた。どうしたらいいかしらね、と言うが、私に聞かれたって困る。
コントロールができないと言う事は、本当にしんどい。
常にニュートラルであるのが理想的なのだけれど、今の私は低空飛行が突然爆発する状態。
よって、大人しくDVDに意識を向ける。サイコ野郎など出てこない、できるだけ良い映画を。
友人たちに会いたい。けれど、会っても友人たちを困らせるだけだろう。今の私は会っても黙っているだけだろうと思う。何を話せば良いのか、私は一番気心知れた母相手ですら困っている。

江原さんの本を読もう読もうと思いながら、手が出せずにいる。
江原本に限らず、本と言うものに手が出せない。能動的に情報を収集する力が、今の私には無い。
放って置いても情報を視覚と聴覚から与えてくれるTVだけが、唯一の救いだ。
人は私を見て自己憐憫だと言うのだろうか。
もしそうなら、どれ程救われる事か。
話しに収集がつかなくなってきた。

一日一日、日毎日毎に考えている事がバラバラだ。
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Date: 2008/02/03(Sun) 16:02:28
Name: ドリー
Subject: 乞う人
Message:
全ての人を許そうと思う、と、昨日の日記で書いた。
本当に?私は思った。
だって、私は自分の事すら許せていないのに。それなのに、人を許す?何て傲慢な。

人はどうやって、許せない自分との折り合いをつけているのだろう。
見て見ないふり。気にしない。まあいいか。若しくは、誰かに告白して許してもらう。そんな風に、どうにか折り合いをつけているのだろうか。
自分を許してあげよう。
あらゆるところで耳にするこの言葉。精神科医にしろ、親にしろ、友人にしろ、江原さんにしろ、皆言う。許してあげよう、と。
どうやって?
私は計り知れないほどの事をしてきた。
自分のしてきた過ちを、一日だって後悔しない日は無い。ミナミにいた時の事を思えば、いや、もっと昔からの事を思っても、許すどころか、罰せられて当然だとさえ思う。
皆何かに対して許しを乞う。
キリストに日々の過ちの許しを乞う両親。許されているのだろうか。
自分で自分を許す。
これだけは、死ぬまで無理なような気がする。
何が起きても。
幾ら私が幸せになったとしても。
================================================================
Date: 2008/02/02(Sat) 16:56:21
Name: ドリー
Message:
ヨガへ行った。
膝や腰が痛いのに、無理にでも行ったのには訳がある。
このままでは、私は本当にダメになってしまう。そう思ったからだ。
無理矢理にでも体を起こし、引きずるようにしてヨガへ向かった。
姿勢が良くなる。首が伸びる。それを感じる。
グルは言う。良い気だけを、頭のてっぺんから吸い込むイメージをして、丹田に溜め、足の裏から汚れた気を地球の中心に吸い込ませていけ、と。
ストレッチもするが、瞑想もする。非常にバランスの良いヨガだ。
私には向いているのだろう。楽しい。
やっと、取り上げられていた携帯電話も返してもらえた。恐らく、外に出歩くからだろう。これでやっと、人と連絡を取れる。
相当気の高いグルだと言う事は解った。
一緒にいる間だけでも、つられて引き上げて貰おうと言う甘い考え。
私はまだまだ弱っているけれど、以前程ではない。
大丈夫。
そう、大丈夫と言えるようになった。
死ぬ事?
そんな事よりも、まず私はまともに眠りたい。
死ぬ事なんて、それからだ。
もっともっと先のことでいい。
腹が立っても、悲しくなっても、苛々しても、絶望しても、また私は戻ってくる。
ニュートラルな自分に戻れる事を知った。
色々あるけれど、全ての人を許そうと思う。
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Date: 2008/01/31(Thu) 16:47:39
Name: ドリー
Subject: 逃げ道
Message:
うつ伏せになって枕にあごを置き、ひたすらDVDを観続ける日々。
何本映画を観ただろうか。
前に観た物や、新しく借りてきたものなど、黙々と作業のように観続けている。

薬は母の手によって手渡される事が義務づけられたので、ODのしようが無くなった。
と、母を含め家族全員思っているが、甘い。母に預けた10倍の量を、私は至る所に隠している。
何の為か。
もしもの為だ。
その「もしも」が何なのか、私自身解っていないのだけれど。
不安なんである。
服用するしない別にして、典型的な薬依存症なのかも知れない。
常に沢山薬を服用しなければ禁断症状が出る、などと言う事は無い。
では何がどう依存症か。
飲みはしない、けれど沢山手元になければ不安なのである。
それも、病気に関係のない薬も含めて。
沢山あればあるほど、私は安心する。
未遂をしてしまったけれど、自殺を考えない時でもそれは同じ。手元にあるだけで安心する。
薬の名前と、成分、作用をシールに書いて貼って保管。あらゆる種類の薬が、私の手元にはある。血圧の薬まで。
きっと、どこかでまだ、死にたいと思っているからだろう。
死にたいは大げさか。
逃げ道と言い換えよう。
あれだけ迷惑をかけたのに、私はまだ、逃げ道の保険を残しておきたいのだ。
そして思う。もし次があるのなら、完璧に、と。
けれど、今生きる事を考えている私は、保険の事は少し忘れて、母の手から渡される薬だけを、大人しく飲んでいようと思う。
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Date: 2008/01/30(Wed) 16:25:15
Name: ドリー
Subject: あり余る時間
Message:
下半身が痛くて動くに動けない。
仕方なくTVを観て過ごす。相変わらずのDVD漬け。
膝をかばって動くから、股関節が壊れそうだ。自業自得。そんな事百も承知だ。失敗したらこうなるかも知れない事をも予測した上での、自殺だった。
それにしても痛い。痺れている足など、もう訳が解らない。どうなっているのやら。

今回で2回目の未遂だった。
もっとも1度目はそのつもりは全くなく、ただ眠りたかっただけで、薬を多く飲んでしまったから、と言う理由なのだが。
2回の未遂を経験して、思う事がある。
死ぬ事は全く怖くない。そして、いつだって死ねる。これは心構えの話しだ。
何故か。
私は気を失っていた。3日間。そのまま死んでいれば、そのまま意識が無いままなのだろうと思ってしまった。
2度ともそうだ。
目覚める間際に見る夢はある。けれど、気を失っている間、何の意識も無い。無だ。
何て喜ばしい。
私はいつだって死ねる。

けれど、今はまだ死なない。
家族も友人もいる。悲しんでくれる人がいる間は、死んだりしない。
私は自分を大事にすると、以前言った。
有言実行だ。私は自分を大事にしようと思う。
そして、以前製作した「幸せになるための項目」、これにチェックを入れていけるよう生活していこうと思う。
自分の身は自分で守ろうと思う。
================================================================
Date: 2008/01/28(Mon) 15:31:35
Name: ドリー
Subject: 生きる
Message:
元気になってきた。
無いって軍団を必死で追い払い、私は幸せだと言い聞かせる。そして、事実そうである事を思い知る。
両親がいて、友人がいて、祖母がいて。
彼らに愛されて、大事にされて私は今生きている。

・・・・・・・。

そんな事、未遂事件の真っ最中だって解っていた。
ただ、私はいたたまれなくなっただけだ。
幸せだったけれど、今だって幸せだけれど、苦しかったのだ。誰にも言わなかった私が悪かったのだろうか。
誰かに言えば良かったのだろうか。
そんな事は問題じゃないのかも知れない。
ただ苦しくて逃げたくなった。それだけだ。遺されて行く側の気持ちを知っていて尚、遺されて行く人間皆へ、一生苦しめば良いとただそれだけを思った。
私は意地悪だ。
もちろん、今はそんな事思ってはいない。
迷惑をかけたなと思う。入院費だって馬鹿にならない。
何より、私が死ねば母は発狂するだろう。後を追うだろう。そうなってもおかしくない。

物を忘れて行く人間の気持ちを、誰も理解できないだろう。
してくれとも思わない。
ただ、忘れて行く事だけを理解して欲しかった。
けれども、未だに祖母は、思い出話しをして私が覚えていないとなると、痴呆か白雉かと散々馬鹿にして笑う。
仕方ない。一昨日の事だって覚えていないなんてザラなのに、2年前の旅行、なんて覚えているはずが無い。
何度聞けば覚えるの、と鹿児島訛りで祖母は何度も言う。
何度聞いたって、覚えられないのだ。
だから、これだけ元気で普通に見えても、障害2級なのだ。
覚えていない事によって、人と会話することがどれ程恐ろしいかなど、考えた事などないだろう。
口にする前に思う。
この話ししたっけ?してなかったっけ?してたとしたら、何度目だろう?
していなければ良いけれど、もう何度も聞いたと言われると、初めて話す気でいる私は、落ち込む。情けなくなる。
医者は言う。病気が病気ですから仕方ないですね。
解っている。私は。
幾ら説明しても、その事実を解ってくれない周囲の人間に、私は・・・。
私は?
私は、腹が立つ?違う。情けなくなる?違う。ショック?違う。悲しくなる?そう。
悲しくなるのだ。存在を否定されたような気になる。忘れる脳を持って生きているのは、私なのだ。
何故何度も同じDVDを観る?ストーリーを忘れるからだ。繰り返し繰り返し観なければ、すぐに話しを忘れてしまう。本にしてもそうだ。あまり面識の無い人との会話など、恐ろしくて仕方ない。
それでも、私は今後死ぬ事ではなく、逃げる事ではなく、生きていく事を選んだ。
あんたどうせすぐ忘れるんだから何言ってもいいがね、と祖母は笑いながら言う。
何てデリカシーの無い人間なのだろう。
間違っても、あんな人間にだけにはならないように。

何よりも、今後をどう生きていくか、床ずれが治るまでじっくり考えよう。
================================================================
Date: 2008/01/24(Thu) 17:22:10
Name: ドリー
Message:
少しずつ薬が効き始め、やっと少し安定してきた。
あまり色々と考えなくなってきた。良い傾向だ。
怒りも悲しみも空虚も、何も感じない。ただ、明日何をするか、それを考えるようになってきた。
とにかく、体の痛みが引くのを待つ。
右足膝下の感覚は、未だ全く無い。
昨日、採血とレントゲンの検査と診察に、再び病院へ行った。
右足の感覚は、3ヶ月~半年くらいかかると言われた。
無駄毛の脱毛は今の内と言う事か。
今は、床ずれと筋肉の痛みが引くのを待つのみ。
================================================================
Date: 2008/01/22(Tue) 19:00:18
Name: ドリー
Subject: 血中濃度
Message:
DVDばかり観ている。
仕方ない、布団から出られないのだから。
何より、DVDでも観ていなければ、訳の解らない事ばかり考えてしまう。
3日間の入院で、体内の薬が全て抜かれてしまった。抗鬱剤までもが、血中から消え去り、精神的に不安定である。
一昨日から再び飲み始めた薬。早く血中濃度が安定すればいい。
下らない事を考えたり、無駄に悲しんだり、そんな事はしんどくて仕方ない。
早く薬が効きますように。
================================================================
Date: 2008/01/21(Mon) 14:43:19
Name: ドリー
Subject: 収集不可能
Message:
感情がばらばらで、収集が付かない。
時間が経てばどうにかなるのだろう。
未来への希望と絶望で、頭がぐじゃぐじゃだ。
================================================================
Date: 2008/01/19(Sat) 20:07:50
Name: ドリー
Message:
物事が順調に行けば行くほど、怖くなって途端に潰してしまう。
今回だってそうだ。
両親とも上手く行って、ヨガも始めよう、今後の見通しも何となく明るく見えてきた。
けれど、途端に不安になる。
これまで順調に物事が運びそうになる寸前で、何かしらに邪魔されたり、足止めをくらったりしてきた。
そのパターンが定着してしまったから、今回何も外部からの妨害が無かったため、怖くなって自分で潰すような事をしてしまった。
死んでしまえば良い。
しばしば頭を過ぎる思いは、不安に駆られた心に付け込んで、私は自分で命を絶とうとした。
表向きには、肺炎、と言う事になっている。
けれど、肺炎は結果であって、何故そうなったかと言うと、私が死ぬ程薬を溶かしたジュースとゼりーを口にして、遺書まで書いて、丸一日放置されるよう仕組んだからだ。発見は遅ければ遅いほど良い。
何て馬鹿な事をと思うだろう。
けれども、私は突然の落ち込みに耐えられず、怖くなって逃げたのだ。今思えば、後に残される者の苦しみなど、考えなかった。
いや、正直苦しめばいいとさえ思った。
誰にも言えず一人で悶々としていた私は、もうどうにでもなれと思った。私など死ねば良いと思った。
だから、救急救命で目覚めた時は、絶望感で一杯だった。
どうせ馬鹿だ。どうせ頭が悪い。そんな事、言われなくても百も承知だ。だから何だ。
私は常に馬鹿だと烙印を押され続ける。そして、そうなのかと思うと情けなくなる。
将来のヴィジョンがやっと思い描けて、私はまた、どうせ馬鹿だから失敗するのだろうと思ってしまう。
もう本当に死んでしまえばよかったのに。
周りに馬鹿だと言われるたびに、私の劣等感は鷲掴みにされ踏みにじられる。
祖母にしたってそうだ。卑屈になるななどと言いながら、私を馬鹿扱いする。
馬鹿扱いされて、へらへら笑っている私を見て平気だとでも思っているのだろうか。
私だって感情がある。
ほんの些細な事だって、私にとっては傷口を抉られるようだ。

本当に、あの時死んでいたらよかったのに。
今はまだ、そんな風にしか思えない。
ふざけんな。
私だって人間で感情がある。
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Date: 2008/01/18(Fri) 20:07:05
Name: ドリー
Subject: 心配
Message:
親に心配をかけた。
とんでもなく心配をかけた。
もう二度とこんな事の無いように。
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Date: 2008/01/18(Fri) 09:50:30
Name: ドリー
Subject: やりたいこと
Message:
昔々、私は歌を歌う人になりたかった。
その情熱は衰える事などないと思っていた。いつまでも、年を取ってもそう思うのだろうと、思っていた。
けれど、ある時からそれを強く思わなくなった。
そんな自分に驚いたし、失望したりもした。
それ以降、私にはやりたい事がなくなってしまった。
やりたい事がないまま、20代のほとんどを使い、無駄に過ごした。
もう、歌を歌いたかった頃のような、やりたい事なんて見つけられないと思っていた。
けれど、もしかすると見つかるかも。最近そう思う。
やりたい事が、見つかりそうだ。
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Date: 2008/01/13(Sun) 16:34:36
Name: ドリー
Subject: 今年の抱負
Message:
今年は何か習い事を始めようと、前々から言っていた。
先日、体験と言う形でヨガの見学に行ってきた。地元でやっているものなので、どうなのかなと少々不安はあったものの、良い先生に当たったなと思った。
どう表現すれば良いのだろう、第一印象で、あ、大好きだ、と思った先生。この先生となら、上手くやっていけるだろうと言う確信に近いものを感じた。
帰ってきて、友人に相談して、暫く考えた結果、通う事にした。
今年は、習い事を始めたら、1年必ず続けると言う抱負を掲げている。
何が何でも、ヨガを1年続ける。
これは絶対。
どうか忍耐と継続する力を身につけられますように。
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Date: 2008/01/10(Thu) 07:30:13
Name: ドリー
Subject: ポイント
Message:
夕飯を作るくせがついた。
昨日は化粧をして、友達に会った。
帰ると、両親は既に食事をすませ、不在だったので、自分の食事を作った。
作るだけ作って、食べずに寝てしまった。今朝あとで食べよう。

こんな風に、出来る事がどんどん増えて行けばいい。
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Date: 2008/01/05(Sat) 10:30:58
Name: ドリー
Subject: 良い年明け
Message:
年が明けて、ほんの数日前が去年になってしまった。
新しい年を迎えた私は、とても気分が良い。何の根拠も無いけれど、前途洋々な気がしてならない。
大きな変化があるわけでは無いだろうし、取り立てて何かが起こるわけでも無いだろうけれど、私にとって良い年となるだろう。そんな気がしている。
今年は、早速1月中に習い事を始めるつもり。そして1年必ず続ける事。この前提の元、近所の学習センターで、様々な教室がサークルとして行われているので、全部見学してから何か一つ始めようと思う。何だっていい、フラワーアレンジメントでもいい。
一年間、何かをやり遂げられたと言う自信を、私身に着けたいし味わいたいのだ。一度だって、何かを遣り遂げた達成感など、今までの私にはなかったのだから。
今年は、忍耐と継続を身につけられたら良いと思う。幸せになるための項目に、書き加えておこう。
今年こそ順風満帆な一年でありますように。
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Date: 2007/12/31(Mon) 18:01:24
Name: ドリー
Subject: 強くなった
Message:
2日もすれば、元通りになっている自分がいる。
然して引きずって落ち込みもしない。ただ、それはそれで受け止めて、今後どうするか。そう考えられるようになった自分に驚いたりもする。以前なら考えられない事だ。

今年も今日で終わり。
良い年だった。
だって強くなったし。落ち込んでも3日で立ち直れるようになったし。
まだまだ至らない所だらけだけれど、去年よりは成長している。
友人に感謝。親にも感謝。祖母にも感謝。
そう思えるようになったし。
来年の私は、きっともっと強くなる。
そして、自分を愛するようになる。
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Date: 2007/12/29(Sat) 15:49:27
Name: ドリー
Subject: あまり大丈夫になっていなかったのでやはり書く。
Message:
昨日ほどの落ち込みは無い。
ただ、漠然と自己嫌悪と申し訳なさだけが残っている。
朝からボーンアイデンティティを観て、すげぇ面白いじゃんやべぇ!とテンションは上がったものの、もう既に寝逃げしたくて仕方が無い。
医者は、寝逃げをよしとしている。但し、容量用法を守ってね、と。
私は、もういい加減嫌な事があったら寝逃げすると言う現実逃避を、そろそろ止めにしようと思っている。止めたい。
結局、寝たところで忘れて気分は良くなっても、何も解決しないから。
私に必要なのは、解決していく努力と忍耐だ。その力を身に付けなければならない。決して、寝逃げなどではない筈だ。
だって生きているのだもの。

昨日、本気で自殺を考えた。
遺書も書いた。
携帯の解約手続きがスムーズに行くよう、暗証番号を書き残し、私の口座も暗証番号と通帳を一緒にしてまとめた。
昨日1週間レンタルで借りてきたDVDとCDも、当日で返してしまった。
フリーメールのアカウントも、殆ど破棄した。
ミクシィとここだけは、友人に頼もうと、アカウントとパスワードだけは書いて残した。
お気に入りも全部消した。
身辺整理と言うのだろうか、できる限りの事は一応した。私は本気だった。

けれど、私は今まだ生きている。
歯止めをかけたのは、母だった。色々と書けば長くなるので省略するが、ああ、私が死んだらこの人は私の後を追って自殺するだろう、そう思うと死ねなかった。
死ぬくらいなら、寝逃げしたほうがまだマシだ。
結局、布団の中で泣きながら眠りについた。

ああもう鬱陶しい。
自分が鬱陶しくて仕方が無い。
アゲアゲなのに、まだまだ不安定ゆえに、すぐぐらついてしまう。
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Date: 2007/12/28(Fri) 19:27:25
Name: ドリー
Subject: 明日になれば大丈夫になっているだろうから書こう。
Message:
駄目だ。
鬱だ。
とは言え、継続的な鬱では無いだろうと思っているので、一晩眠って起きた時には、大丈夫になっているだろうと思う。
けれど、打撃があった。
祖母だ。
悪気は無い。悪意も無い。私を可愛がってくれる、唯一の祖母だ。
祖母は、所謂家族それぞれの人間の相談役でもある。年の功。
言っている事は、本当に筋が通っていて、全く以って正しい。何故絶対か。基本的な善悪を基準に、物事をジャッジするから。
今日、夕方から少し祖母の家にて、両親のプレゼント工作をさせてもらいに行っていた。
話しをしながら、やはり自然と我が家の家庭内の問題について話が浮上する。
父からも相談を受ける祖母。
母からも相談を受ける祖母。
私から相談を受け説教をする祖母。
話しの総和は、我が家の些細な事から大きな事まで、あらゆる問題の原因は私、との事。
結局、と言う言葉は使いたくないが、でも結局、私が人格性障害で、そこから派生する強迫神経症及び鬱で、更に脳の病気である事が問題。
ただ何もせず、無意味に家に棲み付いて、のんべんだらりと生活している事に、苛つく家族。
働けば良いではないかと思うだろう。私だって思う。
けれど、私の病気は悪化していて、もう働けないと、入院していた病院でも、今の病院でも、「無理ですね」と烙印を押された。やめておいた方が、あなたの為だ、と。
働かない事は、ずっと私の甘えだと思っていたのだけれど、それもまた、病気の悪化の一環だったのだ。最悪だ。
一見良くなったかに見えた鬱も、実は何も変わっていなかった。
薬が減って、私が勝手に良くなったと喜んでいただけだ。ぬか喜び。ああもう。
本当に、辛い事なんて自分にしか解らないと解っている。泣けてきた。くそ。
自分で消化して、解消していくしかないと言う事は解っている。解っているが、難しい。誰かにどうかしてくれとも思わない。
ただ、苦しくて悲しいのだ。自己憐憫?まさか。
事実と現実を目の前に突きつけられて、何も出来ない事が情け無い。
ああすればいいじゃない、こうすればいいじゃない、気持ちひとつだよ、気の持ちようだよ、努力してみれば。
ふざけんな。
思っているほど物事はそんなに単純では無いと言う事を思い知らされる。
ああもう、なんて酷い日記。
明日になれば大丈夫だろうか。
今日、大打撃があった訳ではない。小さな打撃を3時間与えられ続けただけだ。
生きていて申し訳ない。
時々そんな風に日記や友人に愚痴をこぼすけれど、心からそう思ったのは、今日が初めてかもしれない。
私は、本当に何の為にここにいるのだろう。
明日になれば大丈夫だろうか。
祖母を恨む気持ちなど、更々無い。
父と母が本当はそう思っているのだという事を、ただ私に告げただけだ。
明日になれば、明日は来るのだろうか。
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Date: 2007/12/26(Wed) 06:35:56
Name: ドリー
Subject: 忘却
Message:
何故何度も同じ事を言わせるの?と苛ついた直後、母はしまったと言う顔をした。
私も私で、自分では想像できないが、傷付いた顔をしていたのだろう。
クリスマスの小さな出来事だった。
相手に何度も何度も同じ事を聞いて、相手を苛つかせてしまう。
話しを聞いていない訳ではない。きちんと聞いているが、忘れてしまうのだ。そう言う病気なのだ。病気のせいにして甘えている?もしそうならば、私はそちらであるほうが、どれほど救われるだろう。
時折、家族でさえ苛つくほどなので、友人などとんでもなく苛々するだろう。
聞いては忘れ、聞いては忘れ。
何故忘れるのか。
医学的には、脳にある海馬と側頭葉に問題があるから。
個人的には、尋ねる度、初めて尋ねると思っているので、どうしようもない。そして情け無い。
メモを取るようにしよう。
きっと、少しはマシになるだろうか。メモした事すらきっと忘れてしまうだろうか。
少しでも、周りを苛々させない存在でありたいだけだ。多くは望まない。
私の病気で、人が不快な思いをしませんように。
卑屈になっている訳ではない。申し訳なく思っただけだ。
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Date: 2007/12/17(Mon) 18:50:40
Name: ドリー
Subject: ミクシィ退会に関して
Message:
映画のレビューを散々書きたい放題書いたので、それを消してしまうのは惜しい。
どうしようか暫し考える事にする。
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Date: 2007/12/17(Mon) 18:46:06
Name: ドリー
Subject: ミクシィ退会
Message:
ここ数日の日記のバックアップは取った。
もう私に「ドリー」の必要は無い。
一旦退会しようと思う。
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Date: 2007/12/17(Mon) 18:44:18
Name: ドリー
Subject: 12/12 サルコジさんを見習ってみましょう
Message:
と、言う事で、過去は否定せず、未来を見ようと言う事。

私がずっと囚われ続けている事がある。
22歳の終わりから26歳まで付き合っていた男性だ。25歳だったか、イマイチ記憶が曖昧なのはご愛嬌。
当時、本当に好きで好きで、もうどうしようも無く好きで付き合っていて、私はこの人の為なら死ねるとすら思っていた相手がいた。
大学卒業から就職、一人暮らし開始と言う過程を見てきた付き合い。
私は、この人がいないと生きていけないとすら思っていた。
付き合っている時、主従関係が必然的に出来上がり、勿論私が主では無い事など明らか。従の私は、好かれる努力より、嫌われない努力しかしなかった。できなかった。怖かったから。何が?嫌われる事が。
能動的に動く事で、相手の機嫌を損ねたり、期待に添えなかったり、そんな事になってしまうのはご免だと思っていた。
けれど、彼にしてみればそれが気に入らなかった。
何故、自分から電話をかけてこないのか、会いたいと言ってくれないのか、どこに行きたいか言ってくれないのか、挙げればキリが無い。
喧嘩になった時、彼は言った。

俺に興味が無いのか?!

絶句してしまった。
何言ってんの?では無く、そう思わせてしまった事。
私はこの人が好きで好きで、どうしようもないくらい好きで仕方無いのに、興味が無い訳が無い。
嫌われたくないがゆえに、私は全て彼に選択を委ね続けていた。
何を食べたいか、から始まり、そもそも会うかどうかすらも。
今思えば、そりゃ怒りたくもなるわな、と。
彼とは、4年弱の付き合いだった。
死ぬ程好きだった。死因・好き、でもおかしくないくらい、私は彼を好きで仕方無かった。
けれど、お互い相手に合わせる事に疲れてしまって、別れの切っ掛けは些細な喧嘩だったけれど、原因は疲れ果てたのだ。
私も、彼も。
私は、別れてからもずっと、彼を好きでいる。
これまで忘れよう忘れようと必死だった。忘れる為に、何人かの男性と付き合ってきた。
けれど、どうしても比べてしまうのだ。彼なら、と。
でも、それは違う。彼は彼でしかなく、他を探してもいる訳が無い。
私は、ずっと彼を好きな自分を否定し続けてきた。
彼を思い出す度、ああまだ私は駄目だ、と思ってきた。
でも、それは違う。
過去があっての今の私だ。
彼との時間を共有してきた私がいるから、今の私がいる。彼を忘れるなんて、自分をも否定する事になってしまうではないか。
彼なりの愛情を、沢山注いでくれた。逆もまた然り。

ずっと、好きだった、とか、付き合ってた、とかそう言う言葉を使ってきたけれど、そうではなく、私はまだ彼を好きだ。
そして、ずっと好きだろう。
死んだ人には勝てないと言うが、本当にそうだ。
その時苦しんだ事も勿論覚えてはいるが、良い思い出はそのままだ。ずるいなあ。

過去を否定はしないと言ったサルコジさんは、未来が大事だとも言った。
その通りだ。
私は、彼に固執して、もう誰も好きになれる気がしない、なんて言う気はない。でも少し前の駄目な私は言っていた。
私にとって大事なのは、過去彼との思い出ではない。宝箱に入れて、綺麗綺麗と死ぬまで眺めるだけなんてご免被りたい。
だって私は生きて、毎日少しずつでも変化ある日々を生きているのだもの。
私は彼を好きな自分を好きだ。
そして、新たにまた人を好きになれる力を蓄え続けている自分も好きだ。
簡単に異性を恋愛対象として好きになったりはしない。
そして、彼と失敗した事を繰り返さない。
彼を、私は愛している。
そして、また私は誰かを好きになる。
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Date: 2007/12/17(Mon) 18:42:56
Name: ドリー
Subject: 12/12 甘くて強い
Message:
ここの所、大きく物事が変化していると感じる。
周りもそうだし、自分もそう。
恐らく、周りに助けられた私が変化し、変化した私によって周囲も変化していると言う、素晴らしき相乗効果。

強くなったと思う。
いや、思う、では無く、強くなったと言い切れる。
それは、友人や親のお陰であり、また自分が大事にされるべき存在だと知ったから。
いつまでもニートをしている訳には行かない。
けれど、今年一杯はとりあえず傷を癒すべくニートに甘んじる。
と、相変わらず自分に甘い私。
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Date: 2007/12/17(Mon) 18:40:58
Name: ドリー
Subject: 12/7 本と半紙
Message:
とても平和な気持ちで目覚めた。
昨日は、もう本当にどうしようかと思うほど、一人震撼するしかなかった一日だったのだけれど、それでも、結論はまだ出ていなくとも、平和な気持ちだ。
私は正直なところ、命の重さ、と言うものが、人が感じる重さとは少し違うと思っている。
人が命を分厚い本程に感じているのであれば、私の半紙程にしか感じていない。ぺらっぺら。
これは、幾ら前向きになって、真剣に生きると言う事柄に取り組んだとしても、変わりないだろう。そう思っていた。

人がとても傷付いたとき、嘆き悲しみ落ち込んで、それでも、それすらもまた命を支える柱の一部として成り立って行く。
けれど、命がぺらっぺらな私は、傷ついたりすると、死のう、と直結してしまう。半紙なので破れやすい。
自殺を、全く悪いことだと思っていないんである。
だから、ニュースで人が自殺したと言うの報道を聴くと、内心良かったね、と思う。
苦しい事から逃げられて、良かったね、と。

でも違うと思う。

と、一昨日思った。
一昨日、違うと思う、と思わなかったら、私は昨日の夜には死んでいただろうと思う。
それくらいの、とんでもない事があった訳で。
その関連でも少し前、死にたくなるような事があったけれど、周りに助けられた。
だから、やっぱり、違うと思う。
私の命は半紙なんかじゃないと思う。分厚い広辞苑でもまだ足りないと思う。
ふざけんな。
私の心も体も、私の大事な大事なもので、傷つく為だけにあるんじゃない
と思う。
ふざけんな。

私事すぎる事柄ゆえ、何があったかは書きたくもないので、「嫌なこと」と称するけれど、その事を通して、私は確かに強くなった。
とてもとても嫌な思いをした。
けれど、泣くようになった。
以前なら、自分の事でも他人事のように感じてしまい、泣くどころか、「別に」や「どうせ」と言う言葉をよく使っていたけれど、今の私はそんな事できない。
自分の身に起きた事として受け止めている。
大丈夫。
そう思う事にした。
平和な目覚めだ。
昨日の日記のサルコジさんを思い出す。
建設的な未来を。
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Date: 2007/12/17(Mon) 18:39:54
Name: ドリー
Subject: 12/6 フランスの未来と私の未来
Message:
移民やアルジェリアの問題はさて置き。
仏大統領サルコジさんが言っていた。

過去を否定はしない
けれど私たちに大切なのは、未来なのだ!

みたいな事。
別に、仏政治、全面的にサルコジ万歳的な思想など、全く無い。
そりゃ各国々で色々あるだろうよとは思う。
けれど、政治の話しはここでもさて置き。

今朝のニュースのサルコジさんの発言。
素敵☆と思った。
ついつい犯してきた過ちや、人への至らない接し方を思い返して否定したくなるけれど、そんな事ばかり考えていても、確かにどうにもならない。
大切なのは未来なのだと言い切ったサルコジさん。
なんて建設的。
フランスの未来も私の未来も大切だ。
私は、本当に自分を大事にしようと思う。

そうそう、内輪ネタで申し訳ないのだけれど、昨日の改訂されたリストの中に、「落ち着くまで出来るだけアナタにちょこちょこ会う」と言う項目が増えました。
なので、数時間でも構わないので、お暇があればちょこちょこと、スペシャルオーラを分けて下さい。
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Date: 2007/12/17(Mon) 18:38:21
Name: ドリー
Subject: 12/5 サプライズ
Message:
夕方から、友人宅へお邪魔しに行った。
いつもの如く、コーヒーを飲み、ぐたぐたと私の下らない話しや泣き言に耳を傾けてもらう。
そんな今日、クリスマスプレゼント、と言う事で、サンタや星などを模ったクッキーや、マフィンの入ったクリスマスのお菓子詰め合わせを頂いた。上記の写真では解りづらいかな。
何故、クリスマスではなく、今なのか。
クリスマスまで、クリスマス気分を味わって欲しい、との事。
先程自宅に帰り、早速猫に齧られないように、ガラスケースに入れて飾っておいた。
嬉しい嬉しい。
クリスマスまでは眺めて楽しもう。
持って帰るまでに崩れはしないだろうか、と言う懸念もなんのその。
綺麗なままでお持ち帰りできました。ありがとう。

友人さま、私は幸せになろうとおもいました。
とてもショックな事が起こって、死のうかとも思っていたくらいだけれど、私は幸せになろうと思います。
彼女に会うと、毎回そう思って帰る事ができる。
強いなぁ。
私もそうなれたらいい。
そうなろう。
と、言うか、今を乗り切れたら、私はきっと俄然強くなると思う。
暫くは、見守ってやってください。
今回の事も、学びを見出せる程、私は強くなった。
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Date: 2007/12/17(Mon) 09:47:06
Name: ドリー
Subject: 色々と
Message:
禁煙を始めた。
初日、パッチを貼って尚調子に乗って煙草を吸っていたら、エライ事になった。瀕死の魚。
肩で呼吸して心音が耳に聞こえていた。とんでもない話しだ。
それ以降は上手く行っている。

変なマイミクがいるミクシィを退会しようかと思う。
2つも管理なんて出来ない。放置しておけばよいのだろうけれど、最近仲の良い主婦さんがマイミクに加わったし。
閉じて、新しい方に招待しようか。
困った。

今日は母、祖母、私とで温泉に行く。
鳥、大丈夫かなぁ。
周知の上なので、身内に隠す必要は無いけれど、年配の人が多い場所だから、何か言われたら困るなぁ。
鳥。
不便だとは思うが、正直全く後悔していない。
数年考えた上の事だからだろう。考えてもやらない人はやらないのだろうけれど。
要は私の頭が悪いと言う事で。
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Date: 2007/12/14(Fri) 19:09:45
Name: ドリー
Subject: 生きていると思った一日
Message:
山へ行った。
美味しいものを食べた。綺麗なものを見た。触れた。感じた。
ここ最近ずっと遠のいていた事に、再び触れて、私は元気になった。
体と心のズレが無くなった気がする。
完全に、ではないけれど、大分ズレは無くなったように思う。
美しいものや、自然、人の正しい心に触れると言う事は、本当に生きていく上で、とても大事だ。
そう思った一日だった。
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Date: 2007/12/13(Thu) 18:32:31
Name: ドリー
Subject: 脳腐り
Message:
数時間眠って、すっきりしたかと言えばそうでもない。
ぼけーっとしたまま、相変わらず何も手につかない。困った。
幸せになろう、とか、これから生きていく為には、とか、そう言う事は考える。
けれど、今目先の事、例えばこれを片付けないと、とかそう言うこと。そう言う事が出来ずにいる。
眠る為に多く薬を飲んでいるから、恐らくそのせいだろうと友人は言った。
ナルホド。
明日、病院へ行った後、図書館や近所のビデオ屋まで歩いて行ってみたりしよう。
とにかく、明日からは、まず体を動かそう。
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Date: 2007/12/13(Thu) 13:14:45
Name: ドリー
Subject: こじらせる
Message:
本当に、少し調子が悪いようで、ぼけーっとしている事しかできなくなっている。
起爆剤は、父との事だったのだろうけれど、爆破したままそれを引きずってしまっている。
色々と考える事は多い。
あれをしよう、これをしよう。ああしたい、こうしたい。
色々とあるものの、体が、いや心がついて行かない。
本当に、久々の事で、私自身どうしていいか解らず手に、余ってしまっている。
こう言うときは、眠るのが良いのだろうか。
多分そうなんだろうな。強引にでも、少し眠ろう。
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Date: 2007/12/12(Wed) 16:55:19
Name: ドリー
Subject: ばかぼん
Message:
ばかぼんの話しを、思い出しながらミクシィに書いてきた。
あんな事もあったよなぁ、と思いながらも、でも私には「これから」と言う未来が存在するのだと思った。
彼を好きでも良いと親友は言った。
本当にそうだ。
私は彼を好きだ。それでいい。
そして、それはそれで、それと別で、きちんと好きになれる人と付き合えばよい。
それだけの事なのに、ここまでくるのに、どれだけ苦しかった事か。
泣けてきた。
本当に、身内以外の好きな人を亡くすと言う事は、どれだけ苦しい事か。
何もしなくても、苦しいと言う感情だけで死んでしまいそうになる。
泣き止めない。困った。
もうミクシィ含めどこでも書かないと書いたけれど、ここは別だ。だって私の勝手な日記だし。

また数日して調子がよくなったら、また書く事も変わるだろう。
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Date: 2007/12/12(Wed) 15:51:27
Name: ドリー
Subject: 別々
Message:
気の調子が良い事と、精神的に調子が悪い事は、別々なのだなと知った。
アゲアゲの状態であるにも関わらず、少々調子が悪いここ2日。
気は上がっているけれど、病気が突然顔を出した。そんな感じだ。
恐らく、父関連での話題が、内観を必要として、至らない自分に鬱がつけこんだ。そんな感じだ。
内観は必要な事だ。
至らない自分だって、当然の事だ。

特別に落ち込んでいる訳では無い。
単に、集中力が無くなって、涙もろくなって、シャナナ★を聴いて本気で号泣して、吉田美和のダンナが死んだと聞いては本気で号泣して、DVDなんかもう観ていられる状態ではない。
したい事も沢山あるのだけれど、できずにいる。
もどかしいと焦ってしまうが、我慢我慢。
まず私がするべき事は、鬱を御す事。
その為には、きちんと薬を飲んで、食べて、寝て、起きて、家族と関わらなければならない。
次の診察は月曜。
それまでには、どうにかなっているだろう。
なっていなければ、医者に話すだけの事だ。
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Date: 2007/12/12(Wed) 08:41:24
Name: ドリー
Subject: 寝逃げ効果
Message:
強くなったなぁ、と、我ながら思う。
だってほら、もう元気だ。多分。
昨日は本当によく寝た。起きている時間があまり無いくらい、私はよく寝て、嫌な感情や思いを排除なり忘却なりしようとした。
正しかったのだろう。薬に頼ったのは良くなかったのだろうけれど、お陰でもう元気だ。
今日は何をしようかな、本でも読もうかな、DVDを観ようかな、それとも、と、色々と何かしようと言う気になっている。
父との事を引きずっているか。
答えはノーだ。
何故なら、いつまでも先日のことを引きずっていても仕方が無いから。
顔を直接見て話した訳では無いから。
父に悪意が無いのはわかっているから。
それで、十分だ。

父は父。
母は母。
私は私。
皆自分の幸せを追い求めて行けばいい。
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Date: 2007/12/11(Tue) 19:20:17
Name: ドリー
Subject: 研磨
Message:
色々と立派な事を書いてはいるけれど、私はやはり弱い。
今日も、昼から寝逃げしてしまった。
目が覚めたら午後5時過ぎ。
やった、時間が経過した。そう思った。そして、眠る事によって、私の脳が整理され、不要な記憶は排除されていく。
起きて、来ていた祖母と少し話し、つい先程、再び寝逃げするべく薬を飲んだ。
薬を飲んでからの行動は、翌日になると全く記憶になかったりする。
ここを更新している事すら、もう忘れているかも知れない。
強迫神経症、人格障害、その他を伴う鬱。こじれにこじれているらしい。
けれど、今の私は病気を言い訳にしたり、それに甘えるつもりは無い。
どんな事だって、私の人生だ。
私の魂は、それを必要としてここにある。
時々は落ち込む。死にたくなる。
けれど、死んでいないし、落ち込んだって、再び這い上がる。
強くなった。
寝よう。
明日はきっと、すっきり目覚めて、DVDを観るなり本を読むなりするだろう。
人生は人それぞれだろうけれど、私は死ぬ為ではなく、生きる為に存在しているのだから。
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Date: 2007/12/11(Tue) 12:28:14
Name: ドリー
Subject: 大木
Message:
ここを見ている人間が、ごく限られた近しい人だと言う事を理由に、忌憚無くがしがし更新している。
本当に、思った事を更新しているなあと思う。吐き出して整理しているのだ。
見られている事すら忘れ、読まれる事を前提に書いていない。だから、酷い文。いいんだ、別に。
ここは、私の為の場だ。

ここ数日で思った事がある。
親友にも話したが、私はしっかりしてきたよね?と。
地に足が着いたと言うか、何と言うか、今やっとふよふよ飛んでいきそうな風船が、しっかりと自分の足で立っている。
ある事件を切っ掛けに、私は死では無く生を選んだ。
しっかりと、前を向いて、何が起こっても生きていこう。そう思った。
大木のように。ウドの大木だって構わない。
しっかりと、自分の足で地面を踏みしめて、何が起こっても揺らがないように、生きていこう。
そう思った。
そうなれたらいい。
もし、そうなれたら、幸せになるための項目を一つでもクリアできたら、親友様、褒めてやってください。
私はあなたがいて、本当に幸せだと思う。
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Date: 2007/12/11(Tue) 11:20:39
Name: ドリー
Subject: 低空飛行からの一歩
Message:
何だかんだ言ったって、私は完璧な人間じゃあない。
そんな事、誰だって解っている。
幾ら引きずっていないとは言え、少しテンションは低め。駄目である。
でも、また大丈夫になる自分を知っているから、今が駄目でも大丈夫な日を、何かしらしながら待つ事にする。

昨日は、父のメールをテポドンだと、酷い事を書いたけれど、今までと比べれば、明らかに良い方向に向かっている。
今までは、返事すら貰えなかったのだから。
文章だけでのやり取りは、表情や口調が解らない文、そのままドンとくる。
なので、私は出来るだけ気をつけているつもりだったけれど、きっと私のメールでも、誰か傷付いたりしたんだろうなと反省。
父からのメールは、歩み寄りの始まりとして受け取る事にした。
父は、何事に対しても、悪気があって物を言う人では無い。
なので、言葉足らず、言葉が過ぎる、そう言う感じなのだろう。
母に言わせれば、デリカシーの欠如、なのだそうだ。まあ、そうかも。
しかし、だ。
何より父と歩み寄ろうと私は思う。
それに対し、父もまんざらではない反応を返してくれた。
それで今は十分じゃないか。
今後の事を考えても、考えたとおりになる訳ではないし。
兎に角、私が平和で愛情を持って両親に接すれば、それで良いのだろうと、今は思っている。
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Date: 2007/12/11(Tue) 08:23:44
Name: ドリー
Subject: 可愛い可愛い
Message:
朝7時
目が覚めて、昨日のテンションを引きずっていない自分がいる。
少し成長したなと思う。
以前なら、どうでも良い事ですら、数日うじうじしていたのに。
昨日の事は昨日の事。もう過ぎた事だし、ショックを受ける事など何も無い。
前向きにとらえていけばいい。それだけだ。

最近、一晩寝ると大丈夫になっている自分がいる。そんな自分を、大丈夫、とも思えるし、好きだと思う。偉い偉いと褒めてあげたい。
私はもっと、自分を可愛がろう。
可愛がっている内に、とても大事になって、その大事なものを一緒に大事にしてくれる人が、その内出てくるだろう。私もそうしている内に、人を大事に思う事ができるようになるだろう。
とにかく今は可愛がろう。
大丈夫大丈夫。
誰が私を嫌っても、私が私を大事にして好きでいる限り、大丈夫な気がする。
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Date: 2007/12/10(Mon) 19:12:01
Name: ドリー
Subject: 今日も失敗
Message:
寝逃げ。
今日も失敗である。

父の事を考えてみた。
私の自分勝手な期待を押し付けて、期待に応えてもらえないからと、勝手に落ち込む。
幼稚だなと思う。

けれど、とにかく家族が上手くいけば良い。
一日眠って目が覚めたら、また気分は違うだろう。
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Date: 2007/12/10(Mon) 16:12:38
Name: ドリー
Subject: 説明会
Message:
今日、父も共に、私の通っている精神科へ行った。
父と母と、暇つぶしで何処へでも同行する祖母。
今日の目的は、私のカウンセリングと言うよりも、主に父に私の病状を理解してもらう為だった。
少し、医者と二人で話し、後、両親だけ医者と話していた。
何を話していたかは解らないけれど、全く鬱と言う病気に理解の無い父への、説明会のようなものだったろう。
父は、かわいそうに、と母にそう言っていたらしい。どう扱って良いか解らない、とも。
家に帰って、午後、私は父にメールを送った。以下

件名:今日はありがとう
今日は一緒に病院へ行ってくれてありがとう。
理解し難い事もあるだろうし、どう扱って良いか解らない部分もあると思うけれど、普通に接して、話ししてくれると嬉しいです。
病気ゆえに色々と迷惑を掛けてしまっている部分、ごめんなさい。
そう見えないだろうけれど、努力しようと言う気があるのは知ってて欲しいです。

返信は期待していない。
いつだって、父に送ったメールに、返事が返ってきた事など無かったのだから。
部屋を片付けようと、物を整理していると、携帯電話が鳴った。聞き慣れない着信音だった。
何かと思えば、家族指定着信音。父からのメールだった。以下

今日は病院に行って、○○ちゃんの病気の事で、わからないところを教えてもらって、少しは理解できました。
時間をかけてゆっくり治すしかないね。
会話は年が違いすぎるから、あまり無理せず自然でいいんじゃないか?
毎月の食費2万は、家族の助け合いの一つとしてお願いします。
お母さんの病気は、こちらがあかるくしていれば大丈夫と思います。
協力していくしかないね。

何だろう、何が?と聞かれると解らないのだけれど、私は父からのメールを見て、とても虚しくなってしまった。
父の言葉はいつもそうだ。間違った事など言わない。ただ、打撃がくる。
今回も、大砲で体の真ん中に大きな穴を空けられた気がした。私が過剰に反応しすぎているだけなのかもしれないけれど。
きっと、私は何かを期待していて、期待はずれだったから虚しくなったのだろう。
何を期待していたか。
恐らく、もっともっと、病気について理解してくれる事。
単なる鬱では無く、人格性障害や、様々な病気が入り混じっていると言う事。
普通の鬱なら治るけれど、私の場合、治るとは言えないと、入院していた病院でも言われた事。
そう言う状況を、もっとリアルに感じて知って欲しかったのだと思う。
そうでなければ、父の言葉は兵器だ。私に何度テポドンを落とした事か。

今後は少し減るだろう。
けれど、そうでなければ、何度でも病院へ同行させると母は言っていた。
無いって軍団どっか行けよ、とか、大丈夫大丈夫と思っていても、今日は本当に駄目だ。
いつも寝逃げ寝逃げと言うけれど、案外数時間は起きていたりする。
けれど、今日はもう無理だ。
本当の寝逃げだ。
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Date: 2007/12/09(Sun) 11:49:29
Name: ドリー
Subject: 文章を吐く
Message:
依然治まらない腹痛に、怒りと情けなさを感じる。
けれども、過ぎた事は仕方が無い。
と、思いたいのに、腹痛が過ぎ去った事を思い起こさせる。
病院に行ったが、今のところ問題は無かった。精神的なものなのかも知れない。

私は無防備すぎると、よく人から言われる。もっと警戒心を持つべきだと。
解ってはいるのだけれど、人は皆善人と思いたいので、どうしても警戒心は緩む。
けれど、それは理想でしかなく、現実はそうではない。善人ばかりでなりたっている世界など、あるはずが無い。
自分の理想だけで人と接してしまうから、どこかで歪みが生まれる。
書いていて、よく解っているではないか、と思った。それだけ解っていて、何故警戒心を持てないのか。
馬鹿だからだろう。
卑下している訳では無く、賢くないからそうなるのだろう。
けれど、文字にして初めて解った事がある。
客観的に自分を見た時、人との接し方が、如何に自分勝手な理想だけで成り立てようとしていたか。
無防備すぎる私は、善人ばかりでは無い事を思い知った今(今更?今更すぎる)、自分の身は自分で守らなければならないと言う事。
別に相手を傷つける必要などない。自己保身。それだけだ。

早く痛みが引けば良い。
こうして文字にして、文章にして、整理していく事で、私は少しずつ楽になる。
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Date: 2007/12/09(Sun) 08:32:42
Name: ドリー
Subject: 気
Message:
気が上がる、気が下がる。
こんな風に表現する場合、気分とか機嫌とかでは勿論無い。
良いオーラを出しているかどうかと言う話しだろう。多分。
正直それほど詳しくないので、余り知ったかぶりして言うのは控えよう。
けれど、気が上がる、気が下がる、だけなら私も解る。
そして、今の私は、日々気が上がっているように思えてならない。
あれ程嫌な事があったにもかかわらず。父との確執が生まれたにも関わらず。体調があまり優れないにも関わらず。
それでも、私の気は上がり続けている。と、感じている。不思議な事に。
特に何をしている訳でも無い。最近特に江原の啓之の本を読んでいる訳でもない。
何もしていないけれど、とふと部屋を見渡した今、少し前に飾った亡き祖父の写真が目に入った。
ああ、これかも知れない。
おじいちゃんっ子だった私。孫が一人しかいなかったおじいちゃん。死ぬ程可愛がってくれた。

いつもおじいちゃんが見ていると思おう。
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Date: 2007/12/08(Sat) 17:56:16
Name: ドリー
Subject: 寝逃げ
Message:
レボトミン5錠、ベゲタミン5錠、フルニトラゼパム5錠、パルレオン1錠、その他もろもろ。
寝逃げをする時にはこれくらいの量を要する。
毎回プチOD並の量を飲んでいるので、プチODなんて考えられない。もう耐性が付いてしまったのだ。
駄目だとは解っている。医者にも、腎臓を悪くするよと言われる。
けれども、今の私の精神状況では、もう寝るしかないのだ。
寝て、寝て、寝て、ある日目が覚めてきっと思う。
さあ、何をしよう?何から始めよう?
今は仕方が無いと、少し自分を甘やかしている。
もう少しの辛抱だ。
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Date: 2007/12/08(Sat) 14:36:55
Name: ドリー
Subject: 両親
Message:
父と母を見ていると、悲しくなって、そんな時、大好きだった今は亡き祖父の写真を見つけ、一人めそめそと朝から泣いていた。
両親の仲が、ぎくしゃくしているのは、私が見ても明らかだった。
愛してるよ、と言う母に対し、父は、愛して無い、いや、わからなくなった、そう答えたそうだ。
幾ら見合いだったとは言え、愛しあって結婚したはずなのに。
と、言うか。
そんな愛していないだなんて事を、簡単に口にしてしまって良いわけがない。もしかすると、その一言で関係は終わってしまうのかも知れないのに。
愛していない。
そう思っても、愛していると言われて、うん、とだけ返事をすればよいでは無いか。
しかし、父は嘘を吐きたく無いと言う、自分勝手な主義を持っている。
相手が傷付こうがどうなろうが、本当の事を全て洗いざらい話す性格だ。
嘘も方便、と言う言葉を知らない人。
きっと、浮気をしても、浮気をしてきたと、さらっと言うだろうと思う。
浮気ではないものの、母を泣かせてまで本当の事を言って、俺は嘘は吐かんと偉そうに言っていた事があった。
その時母が求めていた言葉は、真実ではなく、父の優しさだったのに。

母が不憫で仕方ない。
うつと言う病気を抱えていながら、父と私の間に立たなければならなくなった母。
一生懸命母子家庭で私を育て、お見合いをして、やっと幸せな結婚をしたかと思うと、父と私の問題。
せっかくほっとできるかと思っていたのに、私のせいでこんな事になってしまった。
ごめんなさい。
別に自己憐憫に浸る気など露ほども無い。
ただ、本当に、今までしてきた自分の行いの結果だと思うので、ごめんなさい。そう思うのだ。
私はまだ、父に歩み寄ろうと努力をするつもりだ。
けれど、今朝はっきりと言われた。
一度無理と思ったら無理な性格なんだ、だから、理解しあえる日などこないから、歩みよろうとは思っていない、と。
唖然としてしまった。
どうしたものか。
無理だと突っぱねられてしまったけれど、私はまだまだ歩み寄る努力をしようと思う。
今すぐには無理でも、いつか少しでも理解し合える日が、もしかすると来るかも知れない。
母は言った。
馬鹿が何か言ってると思って聞きなさんな、と。
暫く、私が元気になるまではそうしようと思う。
元気になってからは、またその時その時で考えよう。
離婚の話しも出ているようだけれど、できればそれは避けて欲しい。
また、母のトラウマが増えてしまう。
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Date: 2007/12/08(Sat) 08:55:24
Name: ドリー
Subject: 発作マグナ
Message:
昨夕、たまりにたまり兼ねて、とうとう私は爆発してしまった。
けれど、相手は父ではない。母だ。
勿論、母を責める訳では無く、父から言われ、黙っておけと言われた事を、全て泣きながら話した。
父が私に話しをする時、必ず母が買い物などで外に出ている時で、2人きりでしか話しをしない。そして、その話しは必ず「お母さんに言うなよ」で締め括られる。
勿論、言うなと言うので私は黙っていたけれど、もう冗談じゃない。
父の保身の為に、何故私が傷付いてまで黙っていなければならないのか。私だって人で、傷付いたりもする。
悪いが、傷つきながらでも守りたい相手では無い。
よって、全て母に洗いざらい話した。
話しているうちに、何だか泣けてきて、私が悪い事をしたかのように思えてきて、情けなくて仕方なかった。
母は、困っていた。と、言うのが正直なところだろう。
私を可愛いが故に、どうにかしてやりたい気持ちはある。しかし、夫である父に、どうやって解ってもらえるのか。どうやって行けばいいのか。
母はぽつりと言った。
「やっぱりお父さんに出て行ってもらうしかないのかな・・・」。
いやいやいやいやいやいやいやいやいやいや。
そうじゃないでしょう。多分。
本当は、私が出て行くのが一番良いのだと思う。
けれど、その力が今の私には無い。
出来る事なら、私だって彼らが上手くやっていけるのであれば、そうしたい。
けれど、その力が今は足りない。
いずれ、とは思っている。

どうか、家族が上手く行くように。
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Date: 2007/12/07(Fri) 11:07:27
Name: ドリー
Subject: 過去と未来 2
Message:
書き綴っていたリスト。
それが突然「死ぬまでにしなければならない事リスト」から、「幸せになるためにするリスト」へと変わった。
劇的な何かがあった訳ではなかったように思う。
ただただ、友人が私に傾けてくれる愛情のお陰だったように思う。
私は、幸せになろうと思った。

今まで、一度として、これは過言ではなく、本当に一度として、心の底から幸せになりたいと、強く願った事が無かった。
何事にも学びがあるという。
今回の事で学んだ事は、心の底から幸せになりたいと思えるようになった事。
そして、自分の身に起きている事を、他人事としてではなく、きちんと自分事として受け止められるようになった事。自分の身は自分で守る事。
これは、物凄い収穫だ。
普段から、できるだけ善人たれと思って生活しているものの、こんな当たり前の事が出来て出来ていなかった。
人として、至らない点だらけの自分を、可愛い可愛いと、愛してあげようと思う。

大丈夫だ。
「幸せになるための項目」は、沢山あるけれど、幸せになるための項目、と書き換える事ができただけで、十分私は大丈夫だ。
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Date: 2007/12/07(Fri) 10:56:09
Name: ドリー
Subject: 過去と未来 1
Message:
また、日記を書く事にした。
ミクシィでも、勿論日記のようなものは書いてはいるのだけれど、友達の友達、なんて言う繋がりがある訳で、思った事を書けるはずが無い。
よって、自分の為に、日記だけのページを作ることにした。
余りにも沢山の出来事が、我が身に降りかかってきて、本当ならどうしようどうしようと泣き喚いているはずなのに、私は今、真剣に生きる事を考えている。

少し前、死ぬまでにしなければならない事、及びしたい事リストを作成していた。
他の人ならどう言う事を書くだろう。
そんな風に思いながら出来上がったのは、あまりに陳腐なリスト。
改めて見ると、別にいつだってすればいいじゃん、みたいな事しか書かれていなかった。
お粗末だなあと思った。
例えば、観たかったDVDを全部観る、とか、会いたかった人に会いに行く、とか、そんな事。
いつでもDVDなんか観ればいいし、いつでも会いたい人に会いに行けばいい。
けれど、その時、死ぬ事しか頭に無かった私は、そんな下らない事しか思いつかなかったのだ。

死ぬ気になれば何でもできる、なんて嘘だ!と言う人が言う。
いや、案外何でもできるんじゃないだろうか。と、思ったりもした。
その、「何でも」の方向性が違うだけで。
好きな事を好きなだけやって、死ねばいい。
海外旅行になんて一人で行ける訳無いと思っていたけれど、死ぬ気になればできる。
そう言う事だ。

私は、1週間、一生懸命無い知恵を絞りに絞って、誰に何を遺すか、誰に遺書を書くか、携帯の解約はいつにするか、若しくは解約しやすいよう暗証番号と免許証だけ一緒に置いておくか、見られて困るような物はすこしずつ捨て、最後にパソコンはバラバラにして水に沈めてやろう。
最後は、血圧を下げる薬と睡眠薬のODをして、夾竹桃をミキサーでジュース状になったものを摂取。そんなことをひたすらに考えていた。
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